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最近、アメトークや溜池NOWでJOJOの特集?を見ました。
その場でタレントさんがJOJOの魅力を語るわけですが
荒木飛呂彦先生の画力
奇妙なポーズや効果音ばかりアピールし
(みてるこっち側からすればそれが面白いんですがw)
いまいちストーリー的な魅力がわかりませんでした。

興味があるんですが、今一歩踏み出せません。
JOJOというストーリーの魅力を教えてください。

A 回答 (6件)

『演劇とは、一人の人物の人生を一部切り取った物である』ってのは、演劇の某先生の言葉ですが。


『ジョジョ』というのは、第四部以降その傾向が強いようですが、キャラクター一人一人に、背景というか、過去がちゃんとあるんです。
そのキャラが、何故そこでそう行動するか、全部ではないですけど、語ってるんです。
だから、例えば、第五部のとある一バトルは、普通は、ありえないサブキャラ同士のバトルを片方の死まできっちり書いてます。
普通なら、主人公組が絡まないと書かれないです、バトルマンガでは。
ともかく、丁寧なんです。
それに、大変珍しい事に、強さのインフレが起こっていないんです。
スタンド対決というのは、一種の知恵比べのせいもあるんでしょう。

それに、登場キャラが、敵であっても、『漢』なんです。
一本気通ったと言うか、女性/敵であっても、『カッコイイ』。

一頁先まで、予測できない。
主人公組の死は、ドラマッチックに書くと言うマンガの原則を曲げて、あっさり死ぬときは死にます。

ともかく、私は、『日常の中の非日常』を描いた第四部と。
『あっさりだけれど、『生きる情熱』』を描いた第五部をオススメします。
第四部は、共感と笑いが。
第五部は、涙がちょちょ切れる事請け合いです。

ともあれ、参考までに。
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この回答へのお礼

サブ的なバトルも細やかに書かれていて、
かつ一頁先も予測できないスリリングな展開、
ものすごく読みごたえがありそうな感じがしました。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/18 18:24

「ストーリー」ということであれば既に回答がありますので、私が最も魅力を感じる「バトル」について述べます。



この漫画には「強さのインフレ」がありません。
少年(バトル)漫画を読まれている方なら、説明の必要は無いでしょうが、一応「インフレ」の説明をすると
敵Aを倒す→それよりも強い敵Bが出てくる(その際Aは雑魚扱い)→・・・以下続く
といったことです。

ジョジョ(特に3部以降)は「能力バトル」なので能力の差はあっても、強さの差は重視されていません。
たとえば、あまりにも小さく弱い力しか持たない敵でも、戦い方により恐ろしい敵として出てきます。
主人公達も、単なるスピード&パワーでは勝てません。
そこで、相手との駆け引きが勝利には不可欠となるのです。

また「能力」についても「よくもまぁ、こんなの考えるな~」というような物も多く、一度読んだだけでは理解できないバトルもあったりしますw

是非、漫画喫茶等で読まれることをお勧めします。(買うな、という意味ではありませんw)

参考URL:http://atmarkjojo.org/
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この回答へのお礼

スピード&パワーのみに依存しない、
駆け引きが重要視されるバトル、
ものすごく読みごたえがありそうな感じがしてきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/18 18:17

anice_farmさんのおっしゃること、よく分かります。

少女漫画家には取材旅行をする人が多いですが、男性の漫画家で、明らかに取材旅行をする(もしくは観光地の解説書を徹底的に読んでいる)という行動をとり、それを物語世界の構築や背景描写に役立てている例は、荒木飛呂彦くらいでは。

私はrin00003さんとは趣味が違い、第1部、2部が好きです。JOJOの特徴として、人物描写がとっても濃いというのがあるのですが、JOJO前半にはディオ・ブランドーという人物が出てきます。この男がなぜ歪んだ性格に育ってしまったかといえば、父親であるダリオ・ブランドーが悪いとしか言いようがありません。このダリオ、たった12ページしか出番がないのに、強烈なインパクトを残してくれます。
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この回答へのお礼

ちょっとしたところにも、ものすごく作りこんである、
それがJOJOの魅力のひとつでもあるんですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/18 18:13

ジョジョは基本的には超能力バトルですが、それぞれの舞台である国(地域)の風習、言葉、食べ物などがリアルに描写されていて、あたかも自分が旅をしているような「奇妙」な錯覚に陥ります。


第一部…イギリス
第二部…ニューヨーク、メキシコ、イタリア(ドイツも?)
第三部…日本~エジプト
第四部…仙台(?)
第五部…イタリア
第六部…アメリカ刑務所
第七部…アメリカ横断
興味をお持ちなら是非、一歩踏み出して「奇妙な冒険」をしてみませんか!?
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この回答へのお礼

一歩踏み出して「奇妙な冒険」をしてみませんか!? とは
なんとそそられるセリフでしょうかw
冒険の準備を始めてみたいと思います^^

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/18 18:11

大体の漫画は非日常的なストーリーです。


日常の現実では絶対にありえない突飛的なことばかり起こります。
それが漫画の面白さだと言う人もいます。

ジョジョも非日常なストーリーなのですが、その中に見事に日常が描かれているのです。

「日常の中の非日常」を感じて、読み手はストーリーに引き込まれるのでしょう。

第4部の 岸辺露伴=荒木飛呂彦先生 だと思います。
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この回答へのお礼

非日常というのは、マンガのひとつの醍醐味な気がします。
ちょっとした現実逃避みたいな感じでw

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/18 18:08

私は手塚治虫、永井豪、この二人の天才の次にくるのは、荒木飛呂彦氏ではないかと思っています。



とにかく第三部が面白いです。
世界を舞台に戦いをくりひろげるのですが、私は読んでいて、自分も一緒に戦っているイメージさえ受けました。

第一部、二部も良いのですが、時間とか費用のかねあいが、あるのであれば、第三部から読まれても大丈夫です。
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この回答へのお礼

三部がおもしろいってのはなんとなく耳にはいってました。
ご意見いただいたにも関わらず、見始めるときは一部になると思いますが、
楽しみにしてます^^

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/18 18:06

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