プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

武道とダンスが必修になりましたが、子ども達や若い世代に 農業の大事さを知らせる 興味を持ってもらう、担い手を増やすような方向にする必要はないのでしょうか?山や田んぼがビルやマンション、分譲地などになることが少しでも軽減されれば 環境にもよいのでは?と単純に思ってしまうのですが・・・すべてに関して待ったなしの状況だと思うので・・・
ちなみに私は大阪生まれ大阪育ち、今まで農業にまったく縁がないです。この前旦那に「若いうちに、子どもが小さいうちに地方に出て(いずれは)農業をして静かに暮らしたい」と言って 工務店を起こしたばかりの旦那とけんかになりました。(旦那もほんとはそうしたいけど 現実的にむりだと・・・)異常気象を目の当たりにしても相変わらずの世の中を見ていると不安でいっぱいですが 現実に農業の再生や緑地化は無理なのでしょうか?

A 回答 (4件)

私の仕事は 農業です


難しいことはわかりません
サラリーマンから 家業である農業に15年ほど前に転職しました
受け皿があったので 家族とも問題なく すんなり転職できました
結果は 良かったと思っています
市場に出荷するだけですから 販売に対してのプレッシャーがありません
もちろん利益はあまり期待できませんが 生活はできています
お客さんを相手にすることは かなりの苦労ですが 
農業はそれもありません
ある程度自由も利きます
ひとつでも得意な分野をつくれば モチベーションもあがります
たとえば 何か1種類の作物の特性を知り それについては自信があるといったようなことです
これには時間がかかりますが ライバルも苦労していますから
がんばる価値はあります 
大半の農家の人は なんとなく仕事はできているが スペシャリストは
少数です だから何か1つ得意なものがあれば 自信になります
ただし 農業に転職するには ある程度のたくわえは必要です
ぎりぎりでスタートするのは大変危険です
3年以内に成功するとは まず考えられませんから
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 日本の農業と言った場合にまず持って浮かぶのが米作りのイメージで、実際米作りに携わる農家が多いことは確かです。

しかし、いざ米作りをしようとすると38年間も前から減反政策が続いており、手にした水田の半分の面積に米以外の作物を植えなければなりません。減反政策以来新規就農者がいなくなり高齢化した農業担い手が間もなく現役引退するので、国内食糧自給率はまもなく劇的に低下するでしょう。また、地球温暖化・世界的異常気象による水飢饉により食糧事情が激変します。そのとき、食と農業をおろそかにしてきた日本の都市市民がどうなるのかあまり考えていないのが実態です。

 このような情勢下で耕作放棄地が加速度的に増加しています。mari5158さん一家が例えばソバをまいて蕎麦打ちで生活をしたいといえば、引く手あまたです。大抵の市町村には農業委員会(←都道府県には農業会議←東京には全国農業会議所)という組織がありますので、冷やかしに行ってみる価値があります。中には冷たく澄んだ水や空気そして雄大な農村景観に魅せられるところがあるでしょう。
http://www.maff.go.jp/soshiki/koukai/muratai/100 …

 また、農村に定住しなくても都市側の消費者ニーズをきちんと農村に伝えることができれば、農家が都市市民に十分な食を提供してくれることが期待できます。mari5158さんのご近所ネットワークを活かして、町内会全体で魅力ある農村との相互交流を手がけ、農業担い手を元気づけて見てはどうでしょうか。
http://www.kyosei-tairyu.jp/

参考URL:http://www.nca.or.jp/
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(1)農業の教育について


大事なことだと思います。
今はビルの屋上なんかにでも田んぼや畑が作れるようになったので、
ますます教育の現場に農業実習が増えるのではないでしょうか。

(2)農業を生活手段にすることについて
農業は、のんびりそうな仕事に見えて、
実は非常に高度な専門知識と技術を要する職業です。
植えて水やれば育つと言うものではありません。
また、生き物相手の仕事ですから、休日はありません。
家族旅行なんて行けなくなりますよ。
少しのミスで、今期の結果を台無しにしてしまうという
非常にストレスの溜まる仕事でもあります。
はっきり行って、今からされるのはお勧めしません。
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 意見としてですと、



>担い手を増やすような方向にする必要はないのでしょうか?
 むしろ、これからは、農業の生産効率を上げて国際競争力を上げる方向性が必要なのではないでしょうか。担い手を増やすより、少人数で効率的な農業が出来ないと、安く外国から入ってきた食料に負けて、それが農業の衰退につながる気がします。
 ただ、地方で自給自足に近い生活をする気なら出来るのではないでしょうか。定年は無いですし、工務店と農業でどちらが歳を取ってから続けられるかといえば、農業でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。「少人数で効率的な農業」、そういう考え方もあるのですね!1人で考えてるとつい閉鎖的になってしまいがちで・・・
旦那とは仲直りをし、いろいろ話し合って
地方に出ることを前向きに考えてます。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/18 13:15

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