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AVI と WMV の違いについてなのですが、うちのPCの中に、

ファイルA ( AVI、340MB、60分、大きさ:640×480、ビットレート: 96 kbps)

ファイルB ( WMV、350MB、60分、大きさ:640×480、ビットレート: 4472 kbps )

という2つのファイルがあります。

2つのファイルはサイズ等、ほとんど同じなのに、ビットレートだけ大きく差があります。

PC上で再生してみても、画質の差をほとんど感じることができません。(2つともCSで放送されているTV番組を録画したものです。)

この2つのファイルは、拡張子が異なるのですが、

ファイルサイズの差は小さいのに、なぜビットレートにおいて、約45倍もの大きな差があるのでしょうか?

AVIとWMVの長所・短所の違いが現れている証拠でしょうか?

また、変換ソフトを使い、どちらかの形式に統一しようと考えているのですが、どちらの形式の方がメリットが多いのでしょうか?

A 回答 (4件)

No.3さんが書かれているように、画質を比較するなら、ビデオ欄を見ないといけません。


そうすると
ファイルA(AVI):データ速度 97kbps
ファイルB(WMV):データ速度 700kbps

となります。
ところで、どういう仕様なのか分かりませんが、Windowsでは
AVIファイルのプロパティで表示されるデータ速度は
キロ・ビット・パーセカンドではなく、キロ・バイト・パーセカンドになっています。
なので、97kbps をキロ・ビット・パーセカンドに換算するには8倍しないといけません。
97kbps×8=776kbps ですから、WMVとかなり近い数字になります。

> ただ、これでもファイルBについは疑問が残ります。
> この仕様(音声含めて)で60分あるというのはありえないと思います。

No.3さんは、オーディオの数字に注目してありえないと書かれているのではないでしょうか?
ビデオ:データ速度 700kbps というのは妥当な数字ですが、
オーディオ:ビットレート 4472kbps というのは、ちょっと考えられません。
一般的なエンコードソフトだと、Windows Media Audio の上限は 320kbpsだと思います。

実を言うと、WMVのプロパティで表示される、オーディオのビットレートの数字については
どういう計算をしているのか、よく分かりません。
私が自分で、オーディオ部分を、CBR(固定ビットレート)でエンコードしたWMVのプロパティを見ても
320kbps のはずが → 1381kbps
192kbps のはずが → 1203kbps
となってしまっています。

ビデオ部分のファイルサイズを計算すると、700kbpsで60分なので
700kbps/8×3600/1024=307.6MB となり、残りが全てオーディオだとすると
42.4MBで60分ということは、96.5kbps というくらいの数字になるはずです。

こういうわけもあって、私はファイルのプロパティの数字は全く見ません。
動画ファイルの詳細を調べるなら、真空波動研Lite や MMname2 などか便利です。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/02/ …
(↑のページに「真空波動研」作者のホームページへのリンクもあり)

ただ、これらのツールを使ってもWMVのビットレートが不明だったり
間違った数字が表示される場合が多々あります。
特にVBR(可変ビットレート)でエンコードした場合が多いようです。

ビットレートというのは、エンコードする際やストリーミング配信する時には意識すべき数字ですが
コーデックを比較する時には、最終的なファイルサイズと画質・音質に注目します。
ファイルサイズ・再生時間・画面サイズが、ほぼ同じのWMVとAVIを見比べて、画質に違いがないと思われるのなら
どちらを選んでも構わないと思います。

再生互換性に関しては、最近のDVDプレーヤーはWMVもAVIも対応しているようです。
ただしAVI内で使うコーデックはDivXやmp3など、メジャーなものを使った方が無難です。
5.1chサラウンドのAC3を、AVIで使うことは可能ですが、家電DVDプレーヤーでは再生できない場合があります。
この点、WMAは、WMA 9 Professional で 5.1chに対応するなど着々とバージョンアップしています。
やはり将来性に関しては、Microsoftが推し進めているWMVに分があります。(AVIがなくなるとも思いませんが)
動画ファイルを編集して楽しむ場合、フリーソフトが充実していて加工のしやすいのは、AVIです。
(有料ソフトなら、ほとんどWMVにも対応しています)
WMVも本家Microsoftが、Windowsムービーメーカーを配布していますが、とても使いにくく使う気になりません。

一度エンコードされた動画を、変換ソフトを使って再度エンコードすると、画質が劣化します。
すでにある動画ファイルの形式を統一する必要は、ないのではないでしょうか。
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画質の比較であれば


ファイルA
ビデオ:
データ速度 97kbps

ファイルB(WMV)
ビデオ:
データ速度 700kbps

での比較でしょう。

ただ、これでもファイルBについは疑問が残ります。
この仕様(音声含めて)で60分あるというのはありえないと思います。
途中で切れてませんか?

>2GBを超えるファイルが扱えない
これについては、AVI2.0の仕様では2GB超えでも扱えるはずなんですが…

ちなみにAVIとは
http://yougo.ascii.jp/gh/12/001208.html
http://b2ch.at.infoseek.co.jp/dump.html
いろんなコーデックを内包できますので一口では説明できないと
思います。WMVもAVIとすることが可能です。
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動画を圧縮するコーデックが異なるからです。


同じAVIファイルでも圧縮する濃ーディックの違いで画像、音質、ファイルサイズに違いがでます。

AVIの欠点
・ストリーミング配信ができない
・2GBを超えるファイルが扱えない
・可変ビットレート(VBR)音声非対応
・可変フレームレート(VFR)非対応

WMVの利点
・AVIの欠点の対処
・著作権対応
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わたしにはあたなの勘違いだとしか思えません。


ビットレートは何でしらべたのでしょうか?

この回答への補足

情報不足でしたら申し訳ありません。

ビットレートに関しては、それぞれのファイルのプロパティを見るとそのように表示されています。

詳しく書くと、

ファイルA(AVI)
オーディオ:
ビットレート 96kbps
オーディオ形式 MPEG Layer-3
ビデオ:
フレーム率 29フレーム/秒
データ速度 97kbps

ファイルB(WMV)
オーディオ:
ビットレート 4472kbps
オーディオサンプルサイズ 16ビット
チャンネル 2(ステレオ)
オーディオサンプルレート 48KHz
ビデオ:
データ速度 700kbps
ビデオサンプルサイズ 24ビット
ストリーム名 video2

拡張子が異なるのでプロパティに表示される情報に関しても少々異なっています。

補足日時:2007/09/23 08:21
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