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現在、自分の体験に基づく内容で、本を執筆中です。
裁判で全面勝訴を勝ち取るまでの記録で、私と同じ原因となる体験をされた方に向けての内容です。
必ず、ある一定のマーケットはあると思うのですが、何分素人。
プロの方に、アドバイスをお願いしながら書き直しております。

その後、出版のための各種方法を考えています。

自費出版は避けたいところ。最終手段です。
どこかの賞に入選するのは相当難しいと思います。
出版の目的は、一人でもこの本の内容を待っていてくれる人がいれば・・・という想いからなのですが、通常の商業的出版をするには、どうすればよいのでしょうか。

執筆のアドバイスをお願いしているの方は、自費出版を主に扱っている会社の一部門の方ですので、その方に相談すると、自費出版の案内になります。
出版コーディネーターという方もいるらしいのですが、自分で直接、編集者と知り合いになる方法はありますでしょうか。

また、私は自分の名前を世に出したいとは思っていません。むしろ、かかわっている方々の実名は伏せておきたいと思っております。どなたか著作業をされている方が、私の執筆している内容をアレンジ(たとえば、取材形式のような表現で)して、その方の名前で出版してくださってもよいのですが、どうすれば、そのような方と知り合うことができるのでしょうか。

どなたか、教えて下さると、助かります。

A 回答 (4件)

以前出版社で編集をしており、現在は地方で編集・制作プロダクションをやってます。



他の方もご指摘の通り、出版社には幾多もの売り込みが来ています。ですから「みんなに知ってほしい」というレベルでは、手を出さないと思います。
しかしそう言って片付けてしまえば、質問者様に失礼ですから、私も編集者のはしくれとしてちょいと考えてみました。出版社が売り込み企画の中から買う企画があるとすれば、何を基準に選ぶでしょうか。
一番はやはり売れる、金になる企画。

『一番は』と言いながら、二番三番に何が来ても、結局は全て金に結びつくのですが…可能性があるのは、話題性、社会性、メッセージ性が強いもの。執筆者、推薦者がカリスマ性を持っているもの。感動と共感を与えられるもの。などが挙げられます。どれにも当てはまらない場合、可能性はないのか…と言えば、案外そうでもないかも知れません。
物事には何でも抜け道があります。

細々とながらも、社会性、メッセージ性の強いものを専門に、自転車操業で書籍発行を続ける版元が必ずあります。ここでは名前までは明言できませんが、これは中央・地方問わずに存在します。こういった版元は経営者の強い理念を形にするという、独特の姿勢を貫いていますので、経営者の共感を呼べれば実現性は高まるでしょう。

また、補足の中に対象がネット世代ではないようなことを書かれていましたね。ということは意外と、地元の第一新聞社の出版部などが、好みそうな内容なのでは…??? また新聞社が手を差しのべてくれなくても、印刷会社が独自で版元となって発行する書籍も、実は意外とあったりします。これは社会貢献度が高い、地元に対して有益、その会社のイメージアップなど、いずれかにヒットすればこれも可能性は大きくなります。

そういった印刷会社は、たいがい新聞社とつながっていますので、新聞社に蹴られたときは印刷会社を紹介してもらってもいいでしょう。ただしこの場合は印刷会社が代理出版となりますので、質問者様には謝礼程度の礼金が出て終わりです。
参考に出来るものありましたか? 諦めなければ、きっと報われるはずですよ。頑張ってください。
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この回答へのお礼

そういえば、同じテーマは、テレビや新聞で、ときどき特集として取り上げられています。関連した特集記事の部署に連絡をとれば、取り上げられないまでも、ご意見をいただけるかもしれませんね。

方法は、いろいろありそうですね。本屋にならんでいるものの出版社をよく眺めてみます。

有難うございます。

お礼日時:2007/09/28 08:13

大手出版社系列の自費出版社に勤めていました。

企画出版についてはあまり知識がありません。
難しいですよ~と言ってしまうのは簡単ですが、それでは質問者の方が求めておられる回答にはなりませんので、参考までに。
編集プロダクションを探して直接当るのも手だと思いますが、出版社にせよ、編プロにせよ、よほど大手でない限り得意分野が限られますので、見当はずれのところに持ちこんでも徒労に終ると思われます。
回り道なだけで、目的が達成できればよいのですが、持ちこむところを間違ったために、せっかく出版にこぎつけても売り方を間違ってしまう可能性もあります。
このURLはご質問の中にある出版コーディネーターにあたるのですが、ご経験がないのであれば、早道で無駄な出費を抑えるにはこういうところにご相談する方が結局早いような気がします。

参考URL:http://eliesbook.co.jp/consulting/
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。

今回の件で、ホームページでも作ろう、と思い、ホームページ作成法の教材を購入しました。そこからのメルマガで、出版の方法に関する紹介があり、そこで紹介されていたのが、おなじ出版コーディネーターの方でした。メールでの問い合わせもしてみました。きっと一度では終わらないことだし、かなり高額になるのかな、いっそ自費出版し、自力で販売するほうがよいのかな・・・、などと思った次第です。

でも、的確なアドバイスをいただけるのでしたら、このコーディネーターの方に相談するのが、一番良いかもしれませんね。

お礼日時:2007/09/27 10:41

商売にならなければ、出版業界では見向きもされません。


本離れが進んでいる今では尚更です。
話題性の無い原稿を買ってくれるところは、そう多くないですね。
なんらかの話題作り(宣伝)が必要です。
古くは、○○賞受賞などですね。
あなたの場合は、ハウツー本のようですから、それは難しそうですね。
もし、その裁判が新聞記事にでもなっているのなら、それと原稿を持って出版社を回ってみたらどうですか?

あとは話題のブログなどに便乗しようとか(こういう出版社は増えていますね)
もちろん、宣伝費をかけて売り込む事もありますが、それは、極稀です。
殆どは、売れると判っているものしか売らないのが現状ですね。

>出版の目的は、一人でもこの本の内容を待っていてくれる人がいれば・・・という想いからなのですが

No.1さんのおっしゃるように、これが出版したい目的なら、ブログでも書いた方が良いと思いますよ。
本を欲しい人には、オンデマンド印刷でも使って、実費で分けると行った感じでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

内容的には、裁判員制度の導入により裁判に対する関心も高まっている時期に、その分野では今までの流れと違う、画期的判決をいただいたという点で、話題性はあります。
万人には受けませんが、一定の手堅いマーケットはあります。
わずかながらも新聞には掲載されましたので、完成後に企画書でも考えてみます。

不勉強で「オンデマンド印刷」というのが、よくわからないのですが、これから調べてみます。

お礼日時:2007/09/26 09:01

> 一人でもこの本の内容を待っていてくれる人がいれば・・・という想いから



 それならば、ブログなりホームページなり、ネットで発表すれば
いいのではないでしょうか? そして Q&A の掲示板を開設すれば
より目的に叶っていると思います。

 いずれにせよ誰か編集者の目に留まらないことには、出版の
チャンスはありません。ホームページはその方法として十分に
可能性があるでしょう。

 あとはとりあえず自費出版して、商業出版化を出版社に持ち
かけることでしょうか。まずは資料になるものがないことには、
編集者側も検討の材料がありません。

> 出版コーディネーター

 むしろ、いわゆるフリーライターと知り合いになったほうが
可能性が高いかもしれません。ご自身が経験された事件と同様の
事件をカバーされているライターを探して、メールしてみては
いかがでしょうか。

 志を揶揄するつもりはありませんが、自分の本を世に出したい
人はゴマンといます。だからこそ自費出版が商売になるのです。
それゆえ、まずは人に注目される必要があります。自費出版を
最終手段と決め込まず、過程として捉えることも検討してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>それならば、ブログなりホームページなり、ネットで発表すれば
いいのではないでしょうか? そして Q&A の掲示板を開設すれば
より目的に叶っていると思います。

そのとおりです。実際に試そうとしてみました。が、私自身が、そのやり方にうといことと、事件内容の性質上、同じ体験をされた方がご高齢の場合が多そうなので、本が良いと思っております。
ただ表示するだけの一方通行のホームページでしたら作成できそうなので、そちらは試してみようと思います。

同じ体験の内容をカバーしているライターを探すというのも良い方法ですね。

お礼日時:2007/09/26 08:46

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