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実態はともかくとして、神職は婚姻しないものとの規定なり通念なりが存在した時代がありましたか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


日本を代表するような古社などの場合特にですが、多くのところでは世襲によって代々お宮を守ってきた訳ですから、婚姻は禁ずるどころかその「正統な祀り手」としての血統を絶やさぬ為にも欠かすことの出来ないものでした。
ただ、古代から中世にかけて存在した「斎王」や「斎宮」などと呼ばれる存在は伊勢神宮のいわば「巫女」的な存在として皇族出身の未婚女性に限られていました。
斎王は南北朝時代に途絶えてしまいましたが、その役割も兼ねているといわれる現在の祭主職(伊勢神宮の神職の最上位)は「未婚」の条件つきではないものの女性の皇族出身者が務めることになっています。
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この回答へのお礼

世襲を意識していなかったのは迂闊といえば迂闊でした。世襲とあっては婚姻は絶対ですね。

「斎王」、「斎宮」の知識はなかったので
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E7%8E%8B 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E5%AE%AE を読んでおきました。

有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。
何方からも新たな寄稿がなければ24時以降の都合のよいときに締め切ります。

お礼日時:2007/09/29 21:48

僧侶は婚姻は認められません


浄土真宗は 僧侶の概念がありませんから 親鸞には子供がいます
それ以外は、明治初年の神仏分離の際、戒律を無視して、結婚できるようにしてしまいましたが、戒律との整合性について明確に説明できる僧侶はいないようです

神職については、神話時代から(古事記等の内容を含めて)婚姻を規制するようなことはありません

神仏混交の時代は、僧侶=神職でもありましたから、僧侶の分については制約されていたことと思われますが、神職と限定すれば制約は無かったものと思います
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この回答へのお礼

浄土真宗には僧侶の概念がないことと、僧侶の婚姻と戒律との整合性を明確には説明出来ないのは知りませんでした。

神職に婚姻を規制する時代はなかったことを理解しました。
有り難うございました。念のために本日中は締め切らないでおきます。またの機会にもよろしくお願いします。

お礼日時:2007/09/29 08:10

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