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避難用品は準備するべきでしょうか?
関東大震災の時、公園に逃げた群衆に身の回り品を持たせなかった所は全員無事で、身の回り品を持たせた公園ではそれに引火して死者が出たと言う本を読んだのですが。

A 回答 (4件)

84年前と現代では、防災用品(避難用品)の質も個々の防災意識も環境も違います。


もちろん、非難用品を準備するか如何かは其々の考え方次第ですし、準備していたからと言って、助かる・・・とは限りませんよね。
ただ、阪神大震災の経験した者から言わせて頂くと、枕元や台所(長く時間を過ごす場所)の、直ぐに取り出せる場所に靴と頭巾(防炎)またはヘルメット、だけはご用意されることをお勧めします。
裸足では何処へもいけません。
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時代背景が違いすぎますね。


関東大震災で荷物に火がついて大きな被害になったのは事実ですが、それは現代でいう避難用品ではありません。
当時は、多量の衣類や寝具などを大八車や行李箱に山積みして運んだのです。
現代の避難用品は貴重品、水、非常食品、懐中電灯、携帯ラジオ、衛生用品、下着などの小型リュックサックに入る程度の簡易なもので、火事にあっても抱えられる程度のものです。
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 墨田区の今は震災記念堂のあるところ、元は軍服などを作る被服廠があったところで、関東大震災の当時は広い広場になっていました。

誰だってそこに避難すれば安全と思うのも無理からぬこと。しかし、燃え盛る火は強い上昇気流となり、ひとつの巨大な竜巻にまで発達した、その結果、この広場は上昇気流によって気圧が下がり、周囲から火炎と高熱が押し寄せることになってしまった。そして多数の犠牲者が.....。

 太平洋戦争の末期、軍部や地方自治体は町のいたるところに防空壕を掘らせ、空襲が迫ったらこの中に逃げ込むようにと国民に指導していました。結果は、防空壕に逃げ込んだ人たちは地上の火災の熱によって蒸し焼き状態となり、大変な数の犠牲者を生んでしまいました。

 このように、大地震、あるいは大火、一般の人にとっては何が安全なのか、どこが安全なのか、どうすればいいのか、そうしたことはなかなか正しい判断のしようがないものです。まして、そこにはかなりの「運」というものもあるとしか言いようがありません。

 ですから、たまたま不運にして発生してしまった悲劇、それはそれでそんな状況を回避するための知恵として良く状況を理解しようと勤めるべきでしょうし、そんなマイナス面ばかりを悲観的に考えるよりは、もっと前向きに考えるべきことも沢山あるでしょう。

 そして、日頃からそうした心構えがあれば、あとはやはり装備と備蓄、少なくとも、避難用品や非常用品、あるいは非常食や飲み物などといったものが、無いよりは有ったほうが助かる確率ははるかに高いことも理解できるはずです。当然のことながら準備だけは怠らないことが肝心でしょう。

 まして、東京など大都市ともなると、一旦大災害が発生してしまうと、ひとりひとりに十分な援助を差し伸べることは到底不可能です。自分の命は自分で守るしかないのです。そう考えたら、それでもなお、たまたまどこかの公園で、避難用品に引火して死者が出た....だから避難用品や非常用品などは要らないと、本気でお考えでしょうか。
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現在売っている避難用品を入れるリュックなどはほとんどが難燃、防炎性のものです、それらの物を使えば引火の危険も少なくなります。


どちらかと云うと、着ているものの方で引火性が高いものがあります。
アクリル繊維の材料の一つであるアクリロニトリルは引火性が高いです。
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