幼稚園時代「何組」でしたか?

幼い子供が熱湯にて、2度深・3度の火傷を負ってしまったのですが、入院後、現在通院をしております。

●身体の18パーセントの火傷(腕・胸・お腹)

●火傷を負って約半年経過

●現在の治療法は、ビタミン療法(ビタミンCを塗る)・軟膏を塗る・飲み薬の服用のみ
(形成外科に通院中)

●火傷箇所は、現在 瘢痕化(ケロイド化)しており、赤黒く盛り上がっている状態で、一日中痒みをともなっております。

●形成手術に関しては、小学校入学位の年になるまで経過を見て、
必要であれば行なう場合もあると言われております。

そこで、質問をさせていただきたいのですが、
瘢痕・ケロイドの治療として、電気治療は有効でしょうか。
椅子に座っているだけで、電気が全身に流れるという治療法らしく、
血液をきれいにし、(アルカリ性にして)、血行を良くし、免疫力を高める、様々な病気や症状に効果がある治療法らしいのですが、
瘢痕やケロイドの治療方法として、血行を良くする事が、果たして改善の期待が少しでもあるのか、または逆に良くないのか、知りたいです。

その電気治療の担当の方は(病院の先生などではなく、健康器具販売会社の方)、血行が良くなって、免疫力が高まるので、火傷跡や瘢痕にも効果が期待できるとおっしゃっているのですが、他の方の意見もお聞きしたく、質問させていただきました。

その機械自体は、アレルギーや、アトピー、喘息、肩凝り…など、
様々な病気の改善に期待ができる物のようで、私の知人も実際持っているのですが、火傷痕の瘢痕・ケロイドにも効果が期待できるのか、または悪影響を与えてしまいかねないのか、もしお分かりになられる方がいらっしゃいましたら、どうか宜しくお願いいたします。

幼い我が子のため、通院以外にも、もしも効果が期待できるのなら…と思っております。
アドバイスどうか宜しくお願いいたします。

A 回答 (3件)

小さなお子さんの傷を、少しでも。

。。という親心は、痛いほどに分かります。
ただ、真皮層に及んだ創傷の治癒過程からみて、瘢痕治癒は自然な状態なのです。

血液サラサラは、残念ながら、瘢痕治癒後の経過とは関係有りません。(受傷後瘢痕治癒に至る過程としては、血液など生体の状態も、かかわりが有るとも言えますが)

ただ、創傷治癒については、ここ数年でも大きく概念が変わっています。
少し前までは、傷は消毒して乾燥させてガーゼを当てて、というのが治療法でしたが、今は湿潤環境を保って生体の治癒促進物質を活かそうと言う方法に変わっています。
お辛いとは思いますが、信頼のおける形成外科の先生と、じっくり治していってください。
下記、法人創傷治癒センターのHPなども参考にしてください。

参考URL:http://www.woundhealing-center.jp/kizu/index.html
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この回答へのお礼

ものすごく分かりやすいご解答をしていただき、ありがとうございます。
知りたい事が分かりました。
瘢痕に至る前の過程だとしたら、もしかしたら効果があったかもしれないけど、現在は今後の経過に関係はないという事ですね。
知ることが出来て、とても感謝しております。

なお、参考URLも、非常に参考になる事ばかりで、
教えていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/10/07 00:19

はじめまして。

 
よく、あれもこれもそれも治った! みたいなことを売り文句にしている治療器具や健康食品、医薬部外品などの広告がありますよね。
病気を治す、ということは、その疾患の原因や増悪因子に対して薬なり何らかの外力を与えて改善させる、ということです。
そして、人間の体というものは、『これを改善すれば、すべてが何でも丸く収まります』という単純なものではありません。 
私が学生のときに習った言葉で、『副作用の無い薬は、体になんの効果も与えない薬。 何にでも効く薬は、何にも効かない薬』というのがあります。 つまり、『これ(だけ)でいろいろ治ります』なんて治療法は、激しくインチキ臭い、ということです。
本当ならば、ケロイドや肥厚性瘢痕の治療は、いかに早期から治療を開始するか、ということが大事なのです(もちろん、受傷直後は生命の危険が非常に高かったりすれば、そちらの治療が優先されるでしょうけども)。
お子様を想う気持ちはよくわかるつもりですが、世の中には、そういう『治りたい、治したい、助かりたい』気持ちを食い物にする輩が大勢います。くれぐれも変なものに大金をつぎ込んだりなさらないようにしてください。 ひきつづき、ちゃんとした皮膚科医や形成外科医の治療を続けられるのがよろしいかと存じます。
失礼いたします。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございます。
とても参考になりました。

現在通っている病院の治療+この治療法で、
少しでも良くなったら…と願う反面、
逆に悪化してしまったらどうしようという思いがありました。

一度病院の先生にも、お聞きしてみたいと思います。
分かりやすいご説明をしていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/10/04 23:06

最近どろどろ血がどうのこうので健康食品会社かなにかが捕まりました


よね。

血液をきれいにする、アルカリ性にする・・・ってどうなんでしょう?
よくありそうなセールストークですが、本来血液はほぼ中性であり常に
そうあるようにに調整されています。
それを電気的刺激でアルカリ性にするって大問題なように思いますが。
まあ出来ないでしょうけど。

お子さんを心配する気持ちは分かります。たたそういった弱みを突くのが
詐欺(言いすぎでしたらごめんなさい)の手段です。
こういう場合まずは民間療法に頼らずに現在の主治医と良く相談すること、
それに納得できないのであれば別の医師にセカンドオピニオンを求める
事がいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

素早いご回答をしていただき、ありがとうございました。
そうですよね。知識がない為、他の方のご意見をお聞きしたかったので、とても参考になりました。
貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/04 22:56

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