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私は福井県出身者です。現在の仕事場(大阪)で鉄道が趣味の方に聞かれて困っている事があります。

その方曰く、「北陸線最大の難所、敦賀~今庄間はかつて山越で、福井から大阪へ出るまで8時間も掛かった」「その後、単線が複線化されたり、トンネルを穿ったりして5時間ほどに短縮」「昭和38年の北陸トンネル開通とともに山越は廃線、現在の2時間少しとなる」

その方は福井出身者は当然そのような事情を知っているものと話をしてくるのですが、小生は鉄道マニアでも無いので、その辺の事情や歴史が分かりません。(かつてスイッチバックで山越えしていたのは知っていますが)
どなたか、北陸線のざっとした歴史を教えて頂けないでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。

ポイント
1.開業当初はどうだったか?
2.その後の改良(トンネルや複線あるいは電化)での変遷。

A 回答 (2件)

今晩は。


 主に滋賀と福井の県境の辺りを中心として、北陸線の或る面の歴史を紹介している本があります。「事故の鉄道史」の第8章です。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4818806 …
 その人は鉄道ファンだということですから、既にこの本は読んでいる可能性も高いと思います。しかし、ほかに類書も無く、かつ非常に興味深い内容の本です。あなたがこれを読んで、話を持ち出したら、間違いなく見直されることでしょう。
 もしその人がこれを読んでいなければ、逆襲することだって出来ます。例えば、大正12年の関東地震の際、東海道線根府川駅近くを走っていた列車が山崩れに巻きこまれて、そのまま海に転落。乗客100名以上が死亡(う~む、やっぱり大変な事故です)。などなど。

 尚、続巻には質問に有る敦賀~今庄間を結ぶ北陸トンネルで起きた火災事故の状況も取り上げられています。
 大阪なら図書館で捜せば、どこかが置いていると思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4818806 …
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この回答へのお礼

事故の鉄道史、この本の8章ですか。貴重な情報有り難うございます。
日経評論社で、しかも結構安いので本屋で探して買ってきます。
北陸トンネルの火災事故、懐かしいですね、私が随分と小さい頃の事故でした。

お礼日時:2002/09/02 16:42

1.に関してはこちらが参考になるかもしれません。


すでにご存知でしたらすみません。

参考URL:http://member.nifty.ne.jp/tkohara/index.html
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この回答へのお礼

鉄道が敷設されたのは明治前半で、その後色々とルート変更を経て、現在に至るのですね。あの辺(廃線跡)は中学の頃自転車で走った覚えがあります。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/30 18:34

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