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国鉄黄金期は長距離特急や急行(食堂車付)などが数多く走っておりそのころの鉄道マニアは最高潮だったと思います。特に上野駅が凄く冬などは屋根に雪を沢山積んでいるのを見ると無性に旅情をかきたてられました。

現在の上野駅にしても他のターミナル駅にしてもメインは通勤電車になってしまい非常に味気ないものになってしまいました。

そこで、国鉄黄金期を知らない現在の鉄道マニア(今はオタク?)は
今、どの様なものに夢中になっているのですか。

A 回答 (6件)

時代と共に鉄道趣味も変化するものですよね。


国鉄黄金期と質問者さんが仰る時期が、どの時期だか分かりませんが。
末期に旧型客車・旧型国電を追ったり、廃止になるローカル私鉄を追ったりしている人に対しては、さらに前の世代から「蒸機の無くなった今では、こんなものしか追いかけるものが無くなり、哀れだ」と言われていたようです。
(この後、「冬の狩勝峠ではなぁ・・・」と延々と昔話が続く。)

鉄道趣味は、常に、現在を追いかけるしかないものだと思います。
そして、過ぎし日を思い起こし、今の(あくまで趣味的に)寂しい状況を語る先輩の姿があるのも変わらないのです。
現在の日常的風景が、いずれは過去のものとなり、哀愁をこめて「あの頃は・・・」と言われる日が来ます、必ず。
実際に、20年前には本当につまらない存在(過去の車両を駆逐した事実もあって、そう見られてしまう)だった新性能の国電車両が、いまや風前の灯になろうとしています。
大手私鉄でも、旧性能車を駆逐していった車両は廃車となったり地方私鉄でのみ見られるものも多くなりました。
だから、現在でも、目の前を走る車両を眺め、撮影し、乗ることが変わらぬ鉄道趣味の姿なのだと思います。

考えてみれば・・・、東北新幹線が開業して以降、たしかに長距離列車が雪を積んで上野駅に入線する姿は見られなくなりましたが、その分、積もった雪を降らせた場所には簡単に行けるようになってるんですよね。
小中学生でも、お年玉を原資にして格安のフリー切符を使って、関東からなら日帰りでも東北のローカル線に乗れちゃうんだから、うらやましいなぁ。。。
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この回答へのお礼

確かにおっしゃる通りです。新幹線が開業するまではそれが当たり前でしたのでその時の対比で現在を見てしまうとなぜか寂しい感じがしました。時代と共に変わっていくのは仕方のないことですね。

お礼日時:2007/11/16 10:03

昔から(鉄)は細かいところにこだわります。



ですので、例えば京浜東北線の209系でも、東急車両製・川崎重工製
がありますし、制御機も微妙に違います。車内の番号のシール位置
の微妙な差にもこだわったりします。

また、運用を調べて何番の電車が次に来るか、なども楽しみの一つ
ですね。中央線は人身事故のせいか(事故がない時も)本来の運用
通りの順番でなかなか走りませんので、調べる楽しみがあります。

あと、昔から人気があるのは臨時列車です。普段走らない列車が
普段走らない線区に入ると燃えます。最近はWeb経由の情報が速く
名所にはたくさんの(鉄)が集まりますねえ。
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この回答へのお礼

その時代、その時代と楽しむものは変わらないのですね。そういえば私もサボ集めに結構夢中になりました。しかし、現在サボが付いている列車が無いのは残念です。

お礼日時:2007/11/16 10:09

最近は当たり前のように全面広告列車が走ってますが、


けっこう期間限定とか、バーションが違うとかあるそうです。
そういう広告列車を狙ってる人が知り合いにいました。
山手線なら1時間待てば(車庫入りしなければ)確実に来ますからね。
確かに広告などは、時代を映す格好の被写体となりますからね。
「20年前には、こんな広告つけた山手線が走ってたんだ~」
なんてことになるのかもしれませんね。
おっと、最近だと20年もすれば車両自体が新型に変わってしまうのかな?
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この回答へのお礼

最近は、サイクルが早いからね。自社工場にも仕事を回さないといけないからかな。

お礼日時:2007/11/16 10:14

国鉄黄金期というのは、東北上越新幹線開業前のことだと思われます。


その時代の車両が醸し出していた旅情がなくなったのは、確かにさびしいです。

しかし現代の鉄道には、国鉄黄金期にはなかった、時速300km/hの新幹線、青函トンネル、瀬戸大橋、空港連絡鉄道、新型の機関車や貨物電車によるコンテナ列車など、楽しめる要素はたくさんあります。

自分は、国鉄黄金期からの鉄道マニアですが、それらの列車に乗ったり、見たりして楽しんでおります。
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この回答へのお礼

やっぱり、国鉄黄金期は凄かったですね。あれは国だから出来たことなのでしょうね。鉄道大国のヨーロッパあたりはTGVなどの高速鉄道が走っていてもそれを補完する長距離特急や寝台特急も数多く走っていると聞きました。日本人は新しいものが出来ると直ぐ古いものを捨て去る文化があるから仕方のない事なのですね、

お礼日時:2007/11/16 10:30

漫才ブーム全盛時のお笑いを見ていた身としては、今の芸人は何が面白いのかわからないし、


ガンダム全盛時のアニメを見ていた身としては、今のアニメは気取りすぎててなんだかなあだし。
そんなわけで、ヘッドマーク付けてバンバン特急、急行が走っていたあの頃に比べると、
東京駅からブルトレが一本(それもはやぶさと富士の合併!)しか出ていない今の状況は、
ものすごく寂しいものでありますが、それが当たり前の時代の生まれの人は、
現状の中で楽しみを見つけるでしょうし、我々もたぶん新たな趣味を持ったとしたら、
昔の人が「何で?」と思うような環境であっても夢中になるのではないでしょうか。

で、昔はいっぱい特急、急行が走っていましたが、考えてみればヘッドマークが違うだけで、
ほぼ同じ列車が走っていたわけで。
今のようにバラエティに富んだ列車が走っている方が、かえって面白いのでは?
私の場合はロマンスカーVSEの出現で、眠っていた鉄魂を起こされてしまいました(^^;
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自分はマニアではありませんが。


運転士をしております
写真を撮る方たちのスポットがあってそこに集まってる人が多いと、今日は何が通るのかな、と考えたりします。

人が多い時は
・その線区では通常は、走らない電車(EC.EL.DL.TEC.SL)が走る時。
がほとんどです。例外でお召列車など走行回数が少ない電車も人気があるかもしれません。

私鉄の車両をJRの線路を使って甲種回送、新幹線の「こまち」も台車を入れ替え武蔵野線などを回送します。
といっても質問者さまにとっては当たり前のことかもしれませんが・・
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この回答へのお礼

時代、時代、人それぞれ楽しみ方を持っているわけですね。最近は女性鉄道マニアも増えてきましたからね。

お礼日時:2007/11/16 10:43

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