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私鉄の有料特急は、乗車率25%で採算ベースに乗るよう料金設定がされているようです。
つまり、常に乗車率80%以上で、満席で乗れないのでは意味がありません。
東武鉄道では、足利市、館林→東京都内の移動の場合、特急がすいていれば北千住や浅草まで乗り通しますが、3両で満席のことが多く、乗れない人は次の特急を待たずに普通電車に乗り、久喜でJR線に乗り換えて東京都内へ向かうそうです。
そうなれば特急料金と久喜→北千住浅草の運賃を取りこぼしてしまい機会損失を招いています。
小田急線の場合、新宿~小田原箱根湯本以外の途中駅利用の場合は、快速急行と所要時間が大差がありませんが、利用者の多くはそれを承知の上でも特急に乗車します。
快速急行がいつでも混雑していて居心地が良くないから、特急料金を払ってすいている特急を利用するのです。すいている特急に乗れるように、空席多数の場合は、駅ホームで構内放送が入りうまくやっています。
小田急線で不満なのは、60000形の座席が硬いということです。
途中駅利用者は現状でも満足しているから、大半はそのままでも良いでしょう。
新宿~小田原、箱根湯本、御殿場を利用する場合は、グレードアップが必要ですね?
編成中の1両は、近鉄特急並みのグレードに引き上げます。
内容は、旅客にアンケート調査をし、決定すれば良いと思います。
この1両のみ、特急料金にグレードアップ(G)料金500円を加算すれば良いでしょう。
この際、新宿~小田原を通常の特急料金800円に下げれば、バランスが取れるでしょう。
新宿~小田原箱根湯本以外の途中駅利用の場合、特急料金は据え置きでも良い。
途中区間を安くしてしまうと、小田原駅ではガラガラの特急に満席表示が出てしまうからです。
(町田→新宿などの利用者が先に特急券を買ってしまうと小田原駅で満席表示が出る。)

有料特急は、いつでも空いていてゆとり空間が必要だと思いませんか?
運賃だけで乗れる最速の一般電車と所要時間に大差が無くても、多くの利用者は気にしません。

A 回答 (3件)

料金の問題よりは、そもそも路線のキャパの問題ではないですかね。


関東の私鉄は大量輸送の宿命を背負ってるから、特急を増発させる余地がないのではないでしょうか。近鉄大阪線なんて、お昼は特急の方が多いくらいで、急行に乗る方が難しいですよ。
まあそれはそれで問題があると思うが、(^_^;

料金体系だけなら、近鉄の特急料金は運賃の8割程度(ひのとりは少し高いが、それでも9割程度)で、運賃と特急料金がほぼ同額である関東の有料特急より割安感があります。旅行者だけでなく、地元民でもちょっと疲れた時は特急を利用します。塾帰りの高校生なんかも見かけますよ。
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こんばんは。



何時でも空いていてゆとりがある。
良いとは思いますが、現行料金では実現できません。

近鉄特急「しまかぜ」の様に、プラスアルファの料金を課さなければなりませんね。
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特急料金も時価にすればいいんですよ。

混雑して座席が埋まる場合は特急料金を上げ、ガラ空きの場合は下げるように。
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