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子供の名前に、「慧」を使う予定ですが、この時を他人に説明(電話等、口頭でどんな字か説明)する場合、どのように説明するのが一番分かり易いでしょうか。何方かアドバイスお願いします。自分で考えたのは、「彗星」の「彗」の下を突き出ないで、カタカナの「ヨ」にして、その下に「心」を書く。。ということくらいしか思いつきません。でもそもそも「彗星」がちゃんと書ける人は少ないですよね。

A 回答 (4件)

「慧」は戦後の当用漢字表にも現在の常用漢字表にもないので、認知度は著しく低いと思います。



現代の誰もが知っている有名人…も、特に思い当たらりません。
「河口慧海」という有名な仏教学者・探検家がいましたが、知らない人は多いと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%8F%A3% …

「慧」は人名用漢字表にあるので、子の名前に使うことは法的には何も問題ありません。しかし実生活ではいろいろ問題があるような気がします。

(1) 「慧」の文字を音声で簡単かつ明確に伝えられるか。(今回の心配)
(2) 「慧」を使った名前を誰にも正確に読んでもらえるか。
(3) 「慧」を使った名前を誰にも正確に書いてもらえるか。
(4) 総合的に「慧」の文字の認知度がどの程度か。(少なくとも学校では教えない)

親戚や職場・学校の友人・知人など、なるべく多くの人を相手に(1)~(4)を調べてみてはいかがでしょう。
その結果、特に困ったり不便に思ったりすることがなければ、子どもさんに同じ思いをさせる心配は少ないと思います。
(子どもさん自身が将来有名になって、誰もが読める・書けるようになるという手もあります)

子の名前に託す“思い”も大切ですが、名前は“社会生活の道具”でもあります。実用性は無視できない問題ですから、子どもさんの一生の問題と考えて、誰もが納得できるような結果を見つけてください。

私自身、名前の字は平易ですが読み方が変なので、知らない人に正しく読まれたケースは今まで生きてきた中でたった2回しかありません。いちいち訂正したり説明するのも面倒なので、後の支障がないときは訂正しないことにしています。名付け親を恨んだことは特にありませんが。
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この回答へのお礼

大変説得力のあるご説明ありがとうございます。色々考えて見ます。

お礼日時:2007/11/04 22:45

結論を言えば、そのよな名前を付けないことです。


わたしの親友にもいました。とても困っていたと思います。
一生のうち何回困ることか、その回数を想像してみてください。
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この回答へのお礼

申し訳ありませんが、私の質問に対する答えではなく、ただのご意見のようです。いわゆる「余計なお世話」です。

お礼日時:2007/11/04 22:44

「“恵(めぐむ)”ではない、難しい方の智慧の“慧”」でも、通じる人には通じるのではないかと思います。

その補足説明として、「彗星の“彗”の下に心」で分かるのではないかと思うのですが。

>「彗星」の「彗」の下を突き出ないで、カタカナの「ヨ」にして、

と、そこまで詳しく言わなくても、今でしたらパソコンで正しい字がぱっと出るので大丈夫なのでは?と思います。もともと「慧」の字は「、「彗」の下に「心」が正字(今では旧字になるのかな?)ですし。

また、ANo.1さんの、「“急”から“ク”を取って云々」という説明も、かなり有効な手段ではないかと思います。

ちなみに、ANo.1さんの
>字の意味は≪阿弥陀仏の十二光の一。衆生(しゅじょう)の迷いの闇を照らし導く光明という意味の智慧です。≫です。

という説明は、「慧」の説明としては、あまりに専門的過ぎるように思います。
一般的な仏教用語というよりも、更に狭義である浄土系のみに通用する専門用語でしょう。
「慧」の字があらわす「智慧」の意味は、何も阿弥陀仏に関する意味に限定されるわけではありません。
また、ANo.1さんのお示しになった辞書の意味は、「慧」の説明ではなく、あくまで「智慧光」の説明ですし。

もし、仏教のことが分かる人に説明するのであれば、「智慧」の「慧」で充分通じますし、“阿弥陀の”云々を持ち出すよりは、「(戒定慧の)三学の中の“慧”」という方が、遥かに一般的です。
とはいえ、仏教の言葉を知らない方には、全く意味のない説明ですが。
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この回答へのお礼

より分かりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/04 22:42

 急ぐという字の、上の、カタカナのクを取り除いて、二本の柱を左右に立ててください。


 二本の柱のそれぞれの上部に、三本の横棒を書いてください。
 二本の縦の柱に横棒三本ずつですので六本です。
 
 字の意味は≪阿弥陀仏の十二光の一。衆生(しゅじょう)の迷いの闇を照らし導く光明という意味の智慧です。≫です。

 私は仏教は勉強してますが、仏教徒ではありません。でも上のことは、
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C1 … にもありました。
 

 

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C1 …
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/04 22:41

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