プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在大学2年のものです。
大学3回生は就職活動に奔走している時期で
自分も他人事ではいられない気分に襲われ、
自分が将来どういった職業に就きたいのか、に関して
下調べを最近始めました。

自分は文学部の英文学科の者なのですが、
英語ができるという理由から知人によく米投資銀行
を受けるべきだと奨められます。
そこで大手投資銀行である
モルガンスタンレー、メリルリンチ、ゴールドマンサックス
の3社について調べたのですが、
業務内容も多岐に渡り、それぞれがどういった内容の部門なのかを
理解しかねています。具体的に挙げると以下の様な部門があります。

投資銀行
アセットマネジメント
債権統括
証券化商品
株式統括
株式調査
ファイナンシャルコントロール
オペレーション
情報技術、テクノロジー部

債権や証券、株式の違いがわからない、なんて
レベルではないのですが、では投資銀行とアセットマネジメント
がどう違うのか?なんてまったく判然としません・・
簡単にでも結構ですので業務内容を説明して頂けると嬉しいです。

しかし疑問に思うのですが、こういった所に就職しようと
いう方は“この部門でないと嫌だ!”という様な強い志望動機
などを持っていたりするのでしょうか?
大学で学ぶ事なんて社会に出て役に立たない、と揶揄される程ですし、
大学3回の時点で自分はこの部門が得意だから、とか
どの部門を強く志望、なんてあるんでしょうか?
何か疑わしいのですが私も来年くらいには何か見えてくるんでしょうか・・

本当に基本的な質問かもしれませんがご教示ください。

A 回答 (1件)

2年生のうちから就職のことを考えるなんてエライです。

自分が2年生のときは何も考えてなかった…。

就職先としての投資銀行については、イメージするためにはとりあえずいくつか書物をさっと読んでみるのがおすすめです。ゴールドマンサックス最強の投資銀行とか、最近は投資銀行残酷物語とか投資銀行青春白書とかいろいろな書物があります。1冊見つけるとamazonで芋づる式に出てきますよ。

また、ここのQ&Aにも投資銀行で検索するとかなり多くのQ&Aがみつかります。いい加減なことも書いてありますが、有益な情報もたくさんあります。

さて、部門ですが、各社いろいろなネーミングがありますので、一様ではありませんが、だいたいこんな感じです。

投資銀行:M&Aでアドバイザーをする。会社の上場の際に幹事証券会社業務をする。会社が債券を発行するときに引き受け証券会社になる。

アセットマネジメント:資産運用部門です。投資顧問として顧客の資産の運用をしたり、社内ヘッジファンドの運用をする場合もあります。

債権統括:債「券」統括では?債券(国債、社債)のセールス、自己売買。金利系のデリバティブ(スワップとか)もここ。

証券化商品:不動産証券化など。昨今話題のサブプライムもここ。証券化商品を組成し販売する。会社によっては債券部の中にあったりする。

株式統括:株式のセールス、自己売買。株式系のデリバティブもここ。

株式調査:いわゆる株のアナリストがいるのがここ。

ファイナンシャルコントロール:財務部だと思えばいいでしょう。

オペレーション:事務部門です。会社の主役ではありません。事務のおねーさんがいる。債券部とか株式部が取引した債券や株、資金の決済などをする。と言っても英語ばりばりだったりで、その辺の会社の事務とは様子が違う。10年ぐらい昔の話だが、事務のおねーさんでも5年も勤めれば年収10万と聞いたことがある。

情報技術、テクノロジー部:投資銀行は激しくシステムを使います。そこで、投資銀行は社内にそれなりのシステムエンジニア集団を抱えています。でも社内ではやはり主役ではありません。


>“この部門でないと嫌だ!”という様な強い志望動機などを持っていたりするのでしょうか?

必ずしもそんなことはないと思っています。
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