今、とある事情で1980年代前半のパソコン事情を調べています。
1982年にNECからPC-9801が発売されましたが、やはりこの98シリーズが
発売されて、当時のパソコンブームに火が付いたと言えるのでしょうか?
それとも、その前に何か爆発的に売れたパソコンがあったのでしょうか?
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (6件)

1980年代のパソコン事情はとても複雑です。



1970年代後半にAppleIIJ+(カタカナが使えて英小文字が使えないAppleII)が発売され、その失敗によってAppleが日本から撤退した後日本のパソコンはシャープのMZ-80B/KとNECのPC8001に二極化されます。
1980年代に入り富士通からFM-8が発表され初めて「ドット毎に色づけ可能」なパソコンが主流となります。

実際の“パソコン”ブームはパソコンではなくカシオの“ポケコン”によってもたらされます。
当時のパソコンが高価でありコアなマニア向けの物だったのに対してポケコン(シャープ、NECからも発売)は数万円で入手可能であり、当時のパソコン主力言語BASICが搭載されていました。
CMで「パソコン知らない?」とか「パソコンは触って!触って!」という煽りを使ったのもカシオのポケコンで、決めの文句として使われた「基本はBASIC」によってBASICブームが起こります。

NEC PC8001Mk2,シャープMZ2000などの発売があいつぎ富士通FM-7によって10万円台前半のパソコンが登場します。
NEC PC8801やシャープMZ2200、東芝パソピア7などが発売され「手に届くパソコン」が現実となった頃NEC が(当初ビジネスモデルであった)PC9801シリーズを「ホビー&ビジネス」と位置付け値段を「ボーナス1回で買える価格」に設定します。

「会社で使っているパソコンと同一機種を家庭で使える」という大胆な方向転換は見事に成功し1980年代はNEC PC98シリーズ全盛となります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
どこの企業もだいたい1981年の春頃に相次いで新機種を投入しているようだ
ということは分かったのですが、実際それが市場でどういう人気だったのか
がいまいちよく分からなかったものですから。
大変参考になりました。

お礼日時:2001/02/01 13:33

アメリカでAPPLEから「APPLE2」というパソコン


(当時はマイコンと呼んでいた)が発売され
これが世界的に大ヒット。
APPLE2は海賊版が出るほどの人気でした。
当時の日本でも一部マニアが手に入れて遊んでいたようです。
これが事実上、世界初の個人向け完成品パソコンでしょう。

やや遅れて日本ではNEC PC8001と同時期にシャープMZ-80シリーズが発売され
本格的な個人向けパソコンとして認知され始めました。
「パッケージソフト」というものが発売され始めたのもこの頃です。
PC8001の後PC8801が発売、この頃から各メーカが参入し
独自規格の「マイコン」が乱立していた時代でした。
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PC-8001とPC-6001ってどっちが先だったんでしょうか?


私の記憶ですと、PC-6001からブームに火がついたような・・・
でもその前に、MZ80K?とかそんなやつがあってそれでゲームやってた記憶も・・・

確か、テレビCMやり始めたのはPC-6001ですよね。NECのパピコン、パッ♪って歌を記憶しています。小学校5年生の頃かなあ。1982年頃?
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日本のパソコンの変遷という意味では、参考URLにもあるように'78年末のシャープMZ系スタートか、実質上のポイントとなった翌年のNECのPC-8001の発売あたりを起点にした方がいいかもしれませんね。



1960年代終わりから1970年前半まで、「電卓戦争」と呼ばれる激しい競争が行われており、1972年にカシオ計算機が「カシオミニ」を発売して個人用途向け市場が立ち上がり、そこで最終的に勝ち残ったのは、カシオ計算機とシャープの二社でした。1970年代に電卓産業の勝者となったシャープは、比較的早い時期からパソコン産業に参入し、シャープのパソコン「MZシリーズ」は性能が良く、1980年から1981年にかけて販売が好調で、NECとシェア争いをしたのですが、結果は明らかにNECの独り勝ちでした。

シャープが競争に敗れた大きな原因となったのが、電卓の発想で事業を行ったことであるといわれます。次々に新しい技術を導入した結果、シャープのパソコンの性能は確かに良かったのですが、過去の製品との互換性が失われてしまったために、ユーザーがついて来なかった、というものです。一方勝者NECの戦略は、極論すれば「米国IBMの戦略を真似ただけ」であり、互換性を重視し、ソフトウェアメーカーに対する支援を行いました。それはパソコン「IBM-PC/AT」で成功した米国IBMの基本ルールを忠実に守っただけですが、日本の同業他社(富士通、東芝など)が当時なかなかしなかった部分でもありました。

参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/s-oga/hist788 …
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私の印象だと個人ユースのものであればいわゆる「パソコン」としては初代98は除外されますね。



高性能なパソコン(言い方がヘンだ)を総称してオフコンに含めていた場合もありますし。

80年代前半を代表するマシンとしては

NEC 8001シリーズ 6001シリーズ
SHARP MZシリーズ
TOSHIBA PASOPIAシリーズ
HITACHI BASIC MASTERシリーズ
FUJITSU FM-8
松下 JR-100

あたりではないでしょうか?

中でも爆発的なヒットと考えるとやっぱりNECのPC-8001かPC-6001ですかね。

気になっている98シリーズですがとても個人では手が出せる価格ではありませんでした。
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1977年(もしかしたら、その前年)に「TK-80」「TK-85」というワンボードマイコンが発売され、個人でもマイコン(今のパソコン)が手にはいるように成りました。

今のメインボードをむき出しで取り出し、テンキー部が付いている状態を想像すれば、大体合っています。

これは、とてもマニアックな商品だったことと、マイコン(パソコン)という言葉も知れ渡っていない頃だったため、一部の人にしか受けませんでした。
その2年後、NECがPC-8001というパソコンを発売しました。キーボードと一体型でしたが、一応外側がプラスティックで覆われた状態で販売されていたので、やっとパソコンらしい形が姿を現した感じです。このPC8001が、その数年前にゲーム喫茶という言葉を生み出すほどヒットした「インベーダーゲーム」を(個人で)プログラミングできる機械だ、ということが広まり、今のパソコンブームの走りとして売れ続けました。

これに気をよくしたNECが、その後PC-8801・PC-9801とヒット商品を開発していったのです。同じ頃、富士通はFMシリーズ、シャープがMZシリーズを販売を開始しています。

従って、現在のパソコンの(日本における)始めは、PC-8001とするが良いと思います。

以上。
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