プロが教えるわが家の防犯対策術!

友人の代理質問です。使用したことのある方、プロの方にご返答頂くと喜ぶと思います。車はオペルヴィータ2000年で走行距離約7万キロです。メンテナンスの状態は良いです。2月クランクシールからオイル漏れがあり、シール交換をディーラにて行っております。ウォーターポンプ・タイベル・テンショナー・クーラントなども交換したそうです。下から覗いたところエンジンとミッションのつなぎ目からオイルが滲んでいます。垂れてはないようです。ディーラに見せたところ「リアのクランクシールから漏れて下に滴下してつなぎ目から滲んできているのだろう、完全に直すにはエンジンをおろして修理となるので2,30万かかる」と言われたそうです。またこのくらいなら許容範囲と言われたそうです。そこまでの金額は車格からして出せないので、「オイル漏れ止め剤」を使用して凌ぎたいらしいのですが候補として3種類上がっています。シール剤を膨張させて漏れを止める「エンジンシールコート」。漏れたオイルが空気にふれると漏れ箇所が固くなる「NC-81」。リキロンというフッ素で漏れ箇所を埋める「プラス91」。金額的には後者ほど高くなります。ただ回転軸部分のシール剤のので難しいですよね。例えば「シールコート」入れてダメなら「プラス91」とか・・・最初から「NC-81」がいいとか・・・経験者の方、よろしくお願いします

A 回答 (3件)

輸入車はよくシールからオイル漏れしますが、殆ど原因は「熱によるゴム硬化」によるものです。


今までの経験上最も効果が高いのは、シールを膨張させるタイプの漏れ止め剤です。
シールに浸透して若干柔軟性を取り戻させるので、効果の度合いには差が有るものの、漏れは必ず減少します。
ただ、膨張させ続けるとシールのリップ部分の破損の恐れが有るので、試して効果が確認できたら、その後は使用を控えた方が良いです。

「空気に触れると固くなる」のタイプも確かに効果は有ったのですが、その後のエンジン分解の時・・・タペットカバーの裏側に、スラッジ化(ヘドロ状の物)したオイルがこびついてました。
オイルラインを詰まらせてしまいそうなので、使用しない方が良さそうです。
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ご質問者様の意向と異なる回答で失礼しますが、「このくらいなら許容範囲」であるのなら、何もしない方が良いと思います。



イタリア車に乗っていますが、やはりエンジンとミッションの間からオイルが垂れています。 エンジンオイルの減りが気になる事も無く、特に問題も無いと考え気にしていません。 プロからは「許容範囲、欧州車では珍しくなく、エンジンを降ろして直してもすぐに再発する可能性もある」と聞いています。
 
漏れ止めの添加剤は副作用も有るので、特に問題が無い状態では入れない方が良いのではないでしょうか。
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私は経験上「プラス91」をお勧めします。



15万キロでオイル滲みが発生したエンジンに使用して、オイル交換2回毎に投入して38万キロで乗り換えるまで不具合は発生しませんでした。

この回答への補足

ありがとうございます。因みに回転部分(クランクシャフト・リア)のシールでしたか?

補足日時:2007/11/18 23:38
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