You can get more understanding about the country and
people living in the country.
その国とその国に住む人々についてより深い理解を得る
これは英訳の問題だったんですが
自分の場合、people living in the country を living people in the country としていました。
それで間違いだってことになったんですが、どうしてでしょうか?
living ← people in the country(その国の人々が住んでいること)をより深い理解を得る だから
あながち間違っていないように感じるんですが、どうして間違いなのか、詳しく教えて欲しいんです。
おねがいします。
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
突っ込んで話をするときりがない話題ですので、ここでは極力簡素にまとめます。
1、修飾語と被修飾語はできるだけ近接して置く。
よくある例で「a running boy」と「a boy running in the park」の例があります。形容詞として名詞の前に置くことは普通に行われますが、その形容詞を修飾する別の語(副詞)があるときは
a running boy in the park
だと、in the parkからboyを飛び越えてrunningにかかり、runningからboyにかかり、と修飾語と被修飾語が離れてしまうためその関係がよみ取りにくくなり、加えて「後ろの語が前の語を修飾」と「前の語がうしろの語を修飾」という流れが交錯するため論理的につかみにくくなります。
言葉というのは「相手が話した順序でしか聞こえてきません」。当然ですね?
a running boy(ひとりの>走っている>少年)
a boy(ひとりの少年>(何してる?)
running(走っている>どこで?)
in the park(公園の中で)
このように「すでに述べた情報に追加補足を連続的にスムーズに行える」ように英語の語順はできています。
people living in the countryも同様に
people 人々>どんな?
living 生活している>どこで?
in the country その国で
このように直前の情報の直後に発せられる疑問に答えるように次の部分が続いているわけです。
2、livingの意味の違い
しかし「living people in the country」が絶対ありえない表現かというと、それは違います。ありえるのですが、ずいぶん意味が変わってきます。
living(deadじゃなくて)な人々、つまり「まだ生きている」とか「生存中の」のような意味合いとなり「生活している」という感じではなくなります。
living people<まだ>生きている人々>どこにいる人々か?
in the country >その国の
たとえば、ある小国で大災害があり、「多くの死んだ人たち」と「まだ生存中である人たち」を対照的に述べる場合は、この形式も使われます。(dead people ⇔ living peopleとして)この場合は、たとえin the countryがあとに続いてもliving peopleの語順はかわりません。「living people」で1語のような扱いを受けるわけです。
気づいていただきたいのは、
people living in the countryでは、「in the country」が「その国で>生活している」と動詞の意味を修飾する副詞ですが、
living people in the countryでは、「その国の中の(まだ生きている)人々」というふうに people という名詞にかかる形容詞として機能しています。
質問者様がご提示の問題文は、これまで述べたなかのどの意味であるかを考えていただければご納得いただけるのではないでしょうか。
No.5
- 回答日時:
>You can get more understanding about the country and
people living in the country.
その国とその国に住む人々についてより深い理解を得る
>>日本語でも、
(その国に住む)人々についてより深い理解を得る
とは言いますが
(住む)人々(その国に)についてより深い理解を得る
のように
(その国に住む)が、(その国に)(住む)とばらばらになって、後ろと前から「人々」を修飾しません。
No.4
- 回答日時:
真面目な質問者であると思われるので、投稿させていただきます。
話をわかりやすくするために、別の例を挙げたいと思います。鳥って飛べるはずですね? しかし、「飛べない鳥は鳥ではない」としたら、どう思われます? たとえば、ダチョウ、ペンギンなどです。飛べないから「鳥類」に含まれないとする学者がいたら、質問者は同意しますか?
また、むささびというほ乳類は、「飛べる」から「鳥類」に含むべきだ、とのたまう学者がいたら、もっともであると同意しますか? もし、同意しないとしたら、それはなぜですか?
すなわち、「飛ぶ」という「現象」にまどわされた「分類」をしてはいけないということです。「鳥」と「ほ乳類」との違いは、「飛ぶ」だけでは決められないと言うことです。なにしろ、猫でも、犬の追われて、崖から「飛ぶ」こともあり得るわけです。
しかし、本当に羽があって、いつでも「飛べる」のなら、「flying cats」と「現在分詞+名詞」ということは出来ます。しかし、実際の猫は、たまたま追われて、やむをえず、「崖から飛ぶ」から、「I saw a cat flying from the cliff」というように、「名詞+現在分詞」という形で、その名詞の「一時的な、その時点での在り方」を述べているわけです。
ですから、「people」は、「父親、母親、子供、老人など」を含んだ概念であり、子供だと、「playing」とか、老人なら、「sleeping, resting」などが考えられ、「people」といえば、『常に』生活するだけの存在者であると限らないために、その「people」がたまたま、難民でどこかの国へ逃れて、そこに「住んでいる」という意味で、「people living in the country」という言い方が出てくるわけです。
もし、「people」という概念の本質が「暮らす」のであれば、それだけの「属性」を持つのなら、「living people」という言い方は可能です。でも、「people」という語自体があいまいな概念ですから、「現在分詞+名詞」とまとめることは出来ない(というか、意味上で曖昧になる恐れ)わけです。
文法的には正しくても、表現(意味として)がおかしければ、「間違い」とされるので、同じ間違いでも、「文法的誤り」ではない点に気をつけてください。それに「living」という意味に、「生き延びる、同居する、生存しているなど」がありますから。
まとめていえば、#2氏の例文を借りると、
●people [who are] living in the country.
「who are」を使った表現は、「ずっと」というニュアンスがありますが、単に「living」は、たまたまその「people」が、その国に難民という形で暮らしているというような(ニュース的な表現)ニュアンスがあるわけです。
No.3
- 回答日時:
文法用語では上手く説明出来ませんがヒントになれば。
。。living peopeだと=「生きてる人々」(≒死んでない)か、
「元気で活き活きしてる人々」を想像してしまいます。
比較的良く?耳にする言葉で「living dead」と言うのがありますが
これは生活している屍では無く、生ける屍=ゾンビですね。
語順でそんな風に変わるのでは無いかと。
No.2
- 回答日時:
You can get more understanding about the country and
people [who are] living in the country.
[who are」が省略されています、実は! これがすっきりした本来の文章ですね。
living people と(どうしても)するなら
You can get more understanding about the country and
living people there in the country.
みたいな構成にしないと、でも、これではかなりぎこちないですね。文法説明は出来ませんので、文法関係に詳しい方面のご登場をお待ち下さい。
No.1
- 回答日時:
英訳ということは日本語から英語なんですね。
「その国に住む人々」という部分だけを取り出して考えたとき、
人々を修飾しているのがその国に住む(住んでいる)ですよね。
で、英語に直したときですが修飾部分が2語以上になると、必ず被修飾語の後ろにおかなければならないという決まりがあります。
つまり、日本語の語順で並べ替えたら
人々その国に住む(住んでいる)となり、これを英語にすると
people living in the country となるかと思います。
いわゆる分詞の後置修飾ですね。
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