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文庫本をさがしているのですが、表題わかりません。
ちらっと立ち読みしてが買いませんでした。後になって気になり買いに行ったらなくなっていました。売れたか返品されたか。題名わからないので注文もできません。

文庫本です。
内容は
太平洋戦争の日米軍の戦力、思想、装備を比較していかに日本軍が劣っていたかを科学的に比較説明していた本でした。(最後の章に日本軍の方が優秀だった点があったような)

立ち読みしたなかでの具体的記述は
・米軍機には海上で不時着した際に信号が発信されるのでそれを便りに救出捜索できる、また航空機にボートや飲料水、つりざおなどが装備されていて数日は生存できる。日本軍機には一切なし、不時着してもすぐ衰弱死してしまう。
・対潜哨戒では米駆逐艦は日本潜水艦を見失ったても執拗に探索続けるが、日本駆逐艦は米潜を見失ったらあきらめる。爆雷だとある水深にくると命中しなくても爆発し、そのたびに駆逐艦のソナーから敵潜の音が確認できなくなり、敵潜探索をやりなおさなけれならない。そのため米軍は命中したときだけ爆発する「ヘッジホッグ」を開発した。日本軍は爆雷のまま。

・日本の特攻機は(人道的ではなく)戦術的にダメ。機体と搭乗員を失うので消耗戦で負ける。さらに爆撃機から爆弾投下すれば落下速度がついて軍艦の装甲を突き破って炸裂するので威力はあるが、特攻機の突入速度では爆弾落下速度にかなわないし、機首からぶつかるので衝撃が吸収され、抱えている爆弾が炸裂しても装甲を破らないので敵艦は炎上するが沈没には至らない。
・・という内容です。
題名わかりませんか。

A 回答 (1件)

 こんにちは


 探されている本ですが、題名は「日本軍の小失敗の研究」ではありませんでしたか?
 内容的にもすべて符合するので間違いはないと思います。多少独善的な本ではありますが、この「小失敗」シリーズは良くまとめられたなかなか面白いシリーズですので、読んでも損ではないと思います。
 「日本の小失敗の研究」 光人社  三野正洋
他に「続 日本の小失敗の研究」「連合軍の小失敗の研究」「ドイツ軍の小失敗の研究」「日本軍兵器の比較研究」「ドイツ軍兵器の比較研究」などがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。さっそくアマゾンで注文します。おいおいホントかよというくだりもあったが、誰もやらない分析手法が気に入りました。

お礼日時:2007/12/01 20:35

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