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自分は、今、日本史を勉強している中学生です。
今、明治時代後期、つまり、日露戦争辺りなのですが、
授業では、「日本は、第一次、第二次、第三次日韓協約を結んで、朝鮮を併合した」としか、教えてもらえず、自分には、その経緯、特に第二次日韓協約のあたりがよくわかりません。

バーグ密使事件とかも出てきて、それも密接に関係があるようですが、それは、第三次の方なのでしょうか?

A 回答 (2件)

中学生が「第二次日韓協約の結ばれた背景を知りたい」のですか?


大学入試でも問われないような細かい部分ですけど。

日韓併合の歴史に興味があるのなら下記の本を推薦します。中学生でも歴史に興味があれば楽に読めるでしょう。

韓国併合への道 文春新書 086
呉善花/著
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30638322
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江華島事件のように、特別これといった示威活動はありません。

ただし、当時は日露戦争の真っ只中、日本の大軍が朝鮮半島を行きかってるし、近海を艦隊がいきかったり、寄港逗留したりしています。大量の日本軍を前に抗うすべはなかったでしょう。

なお第一次日韓協約で、韓国の外交はすべて日本人顧問の意見によるとしたものの、皇帝はそれを無視して第一次日韓協約を否定するよう各国に密使を送りまくっています。条約を守る意思ゼロです。
 
 そこで日本は第二次日韓協約を結ばせ、”韓国は今後日本の仲介無しに他国と条約や約束を交わしてはならない。”とさらに厳しい文言の文書を結びなおしました。

 それでもハーグ(バーグではありません)に使者を送り、万国平和会議で日韓協約を否定する主張を行いにいかせましたが、彼らは出席できなかったのでビラまき等をしています。(これを密使というのだろうか?)

 結局第二次日韓協約も守る意思無しとみなした日本は、韓国皇帝を退位させ、その子が皇帝となっています。

 なおこのハーグ万国平和会議で決議されたのが、毒ガス使用の禁止などで有名な、ハーグ陸戦協定です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
今、気づきましたが、ハーグ密使事件というより、「アジア連邦」が関係あるようです(無意識に、第二次日韓協約の部分のノートに書いてありました)。

補足日時:2007/12/01 07:07
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