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いわゆるライトノベルという物を今まで殆ど読んだ事がなかったので、これから開拓していこうと思い
何か面白い本はないかと探索中なのですが、ライトノベルって大概はシリーズものなんですね。
私はいつも古本屋めぐりをして目的の本を探すので、巻数が多いと揃えづらいのです。
というわけで、なるべく巻数が少なく、かつ完結しているライトノベルを紹介して下さい。
とりあえずは4巻以下の物としますが、入手しやすさとかもありますし、そこらへんは回答者さんの裁量におまかせします。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

古本屋で入手できそうな4巻以下完結の面白いラノベ。


難しいですよね~。
私が思いつくものは大方発行が20~10年位前のものなのですが、入手できるかどうかが不明です。10年位前のものでも、当時デビューしたものの後が出ずとか、出版社がラノベレーベルを出さなくなったとかで、より古本市場に出てきにくいような……。
最初はシリーズ物の予定でなくともちょっと面白いとすぐシリーズ化するのが昨今のラノベ業界。どうしても巻数が少ないのは、内容が面白くないのか、作者に人気がないのか、妥当な長さなのか、判断つきにくい……。
最近のものは手に入れやすいと思いますが、完結しているかどうかの判断が難しいものもありますね。
以下なんとかあげてみました。好みがわからないのでいろいろ混ぜてみました。

<古いけど作者が当時有名>
氷室冴子の諸作品
『クララ白書』(全2巻)『アグネス白書』(全2巻:クララ白書の続編)『雑居時代』(全2巻)『ざ・ちぇんじ!』(全2巻)/以上コバルト文庫/最後のは古典「とりかえばや物語」をモチーフにしたもので漫画化もされました
『海がきこえる』(全2巻)/徳間文庫/アニメ化されました
神坂一<日帰りクエスト>シリーズ(全4巻)/角川スニーカー文庫
『なりゆきまかせの異邦人』『困ったもんだの囚われ人』『見物気分の旅行人』『間違いだらけの仲裁人』

<ここ3年以内>
深沢美潮『TETORA』電撃文庫/SF短編集
友桐夏『白い花の舞い散る時間』『春待ちの姫君たち』『盤上の四重奏』コバルト文庫/ミステリ
住本優『最後の夏に見上げた空は』(全3巻)/電撃文庫/SF設定ベタ甘学園物
五代ゆう『骨牌使い(フォーチュンテラー)の鏡』(全3巻)/富士見ファンタジア文庫/2000年に単行本1冊で出たものが去年ようやく文庫化
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この回答へのお礼

ちょっと条件を絞り過ぎましたかね^^;
単純に面白い作品を探すだけなら、このサイトでも相当数挙げられてますけど、
個人的には巻数が多いと手がつけ難いというか敬遠しちゃうんですよね。
でも同じような考えの方もいらっしゃると思うので、そういった方にも参考になると幸いですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/06 18:23

谷甲州「ヴァレリア・ファイル」中央公論社新書 上・下巻(角川の文庫版は全5巻)


http://www.bk1.jp/product/01671820

麻城ゆう「地獄使い」 角川文庫 全3巻
http://ymaki.sblo.jp/article/1390959.html

田中芳樹「夏の魔術」「窓辺には夜の歌」「白い迷宮」「春の魔術」
同一主人公コンビの4部作、漫画版もあります。

伊藤麻紀「宝剣物語」大陸書房新書 全4巻 絶版
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。チェックしてみます。
田中芳樹さんといえば、『銀河英雄伝説』が先ず浮かびますね。
あれもいろんなトコから刊行されてて、どれを買えばいいのか状態ですが;

お礼日時:2007/12/06 18:33

とりあえず私が知っていて4巻以下のものを紹介します。



哀しみキメラ 全4巻
扉の外 全3巻

どちらも電撃文庫です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
チェックしてみますね。

お礼日時:2007/12/06 18:08

最近新装版も出て、しばらく出ていなかったし、ヒロインが「私、地球を救ったんだ」なんていうセリフで終わっていたので、てっきり続きはもう書かれないのかと思ったものをご紹介しようと思ってAmazonで調べたら、何気に別の出版社から続編が出ていた…(--;)でも、1話完結タイプのものなので私的おススメ。



笹本祐一「小娘オーバードライブ」シリーズ
角川スニーカー文庫(元)1・2上下
朝日ソノラマノベルズ(新装版)1・2
朝日ソノラマ文庫(現)3

ごく普通の女子高生・美帆が応募した時給の安いバイトはバニーガール風の「特殊スーツを身につけて戦う正義の味方」だった。
元々作者もですが、イラストレーターが好きでいわゆる「ジャケ買い」した作品です。機械とか疎くても勢いで読めるし、続き物だけど1話完結タイプだし、日常ドタバタものなので読みやすいかと思います。今までライトノベルを読んでない方で、SFに抵抗がなければ、笹本先生の作品はおススメです。特にこの作品は、冒頭のイラストがちょっとしたミニ・コミックになっているのが特徴です(^^)b

スニーカー文庫時代のは入手困難かと思いますが、新装版と3は今年発売されたので、入手しやすいと思います。
ただ、もうひとつ同じく全4巻で、笹本先生の代表作ともいえる全4巻の「妖精作戦」シリーズも元祖ライトノベルって感じでお勧めしたいんですが、現在廃盤、中古もプレミアがついてしまってます…。
参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

一話完結というのは入りやすくていいですね。
SFモノも大好きですので是非読んでみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/06 18:05

4巻までで、完結と言う条件ですと個人的お気に入りは結構除外されます。


とりあえず徒然に・・・
順番に特に意味はありません。

シャープ・エッジ(電撃文庫) 坂入 慎一 (全3巻)

SCAR/EDGE (富士見ファンタジア文庫) 三田 誠 (全4巻)

スプラッシュ(富士見ファンタジア文庫) 三田 誠 (全3巻)

レディ・スクウォッター(電撃文庫) 都築 由浩 (全3巻)

H.O.P.E. (スーパーダッシュ文庫)一条 理希 (全2巻)

イレギュラーズ・パラダイス(富士見ミステリー文庫) 上田 志岐 (全4巻)

イレギュラー (スーパーダッシュ文庫) 狭山 京輔 (全4巻)
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この回答へのお礼

紹介された作品チェックしてみます^^
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/06 17:54

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