A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
>> トランスはT(Transformer)、トランジスタはTr(Trans+Resistor)
>>みなその機能を表した単語の頭文字をとっている。
>>Lもその法則のはずなんですがねー
周知の事ですが最初にFaradayが発見した「相互」誘導には
Mutual inductance のMが使われてるんで(e=-Mdi/dt)
あながちそうとばかりは言えないようです。私は学生時代
「相互的な」の対語ふうに「局在的な」LocalのLと覚えろ!と習いましたよ。
あとよく見聞する通説は「アルファベットMの隣のL」でしょうか。
ま、ここにもあるように歴史的に電流の記号がIに定まったのも戦後のことで、
http://www.ieee.org/organizations/history_center …
演算子法が使われ始めた19世紀の頃は、まだ新旧大陸で記号が不統一
だったのでしょうね、電流にCを使ったのならキャパシタンスの記号は何
だったのかとか、興味が湧きますね。記号Lも、いつから使われ始めたのか
一次資料的なものを見たいものですね。断定調に載せてるあのサイトに
メールで問い合わせてはどうでしょう?
それから、こんな残骸が。向こうでも初耳だった人が多かったのでは?
http://216.239.33.100/search?q=cache:EZ6ZwJLLmeU …
http://216.239.33.100/search?q=cache:B-5iG1poAR8 …
No.10
- 回答日時:
追記しますが、わたしが紹介した質問に対する回答が参照しているページは、個人ページではなく、米国の教育機関(education)のページであり、また、「ハインリッヒ・レンツを記念して大文字のL」という英文のすぐしたに、インダクタンスの単位は、「ジョーゼフ・ヘンリーの頭文字のhである」と記されています。
この質問は、Lがどこから来たのか尋ねる質問なので、レンツしか回答していませんが、参考URLの更に参考英文ページには、ヘンリーについての記述も、明確にあるのです。「何々である」と断言することは、誰でもできることであり、問題は、何を根拠に、そういう主張を行うかです。
少なくとも、個人の臆測よりは信頼が置けると考えられるサイトでの記述に、このように述べられているということと、典拠・根拠を挙げずに断言するというのは、回答としては、知識の水準が違っているということになります。
以下に、その英文ページのURLを記しますから、Lenz または Henry で検索すると、上に述べたことが事実であることが分かるでしょう。
>http://micro.magnet.fsu.edu/electromag/electrici …
参考URL:http://micro.magnet.fsu.edu/electromag/electrici …
No.9
- 回答日時:
コイル(インダクタンス:Inductance)の記号”L”は、
「レンツの法則」の発見者ハインリッヒ・レンツ(Heinrich Lenz)の頭文字から採っています。
コイル(インダクタンス:Inductance)の単位”H”は、
ジョセフ・ヘンリー(Joseph Henry)の頭文字から採っています。
No.7
- 回答日時:
これは、以前にも同じ質問があるのですが、Lenz のLだと回答しています。その場合、英文ページを参照ページに挙げています。英文では、はっきりと、「ハンリッヒ・レンツの名誉を称えて、大文字のLである」と記されていますから、根拠なく、こういうことを言うのはおかしいので、確実性が非常に高いです。
電流の記号Iも、英文ページで、しかも権威のあるページを紹介した回答があります。電流のIが Intensity の頭文字ではないかということは、大勢の人が考えていますが、実際に、電気の学問の草創期に、Iを使うという文章が研究者によって記されているので、初期に Intensity の頭文字が使われたということが分かるのです。
ただし、原文では、「電流」という言葉は使われていません。別の概念で、現代で云うと、電流に当たるものを、Iで表すという文章です。
Lの場合も、以下の参考URLの回答で、英文ページが紹介されていますから、現在もそのページがあれば、どういう文脈で出てきているのか確認できます。
>No.181213 質問:インダクタンスの”L”って?
>http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=181213
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=181213
No.6
- 回答日時:
こんばんわ 以下の例のように電気の記号は慣例や、発見者、偉大な科学者の頭文字などが使われることが、多いです。
私の仕事は電子回路関連ですが、このような質問って答えらません結構難しいですね。<電流の例>
電流の記号Iは、”intensity of electricity”の頭文字。単位記号の”A”は科学者アンペア”Andre' Marie Ampere”のA(モチロンAmpereのA)を取ったものです。
現役の学生さんならコイルについて知っている方がいらっしゃるでしょう。
この回答への補足
トランスはT(Transformer)、トランジスタはTr(Trans+Resistor)
みなその機能を表した単語の頭文字をとっている。
Lもその法則のはずなんですがねー
後は、コイルが電気の世界で使われ始めたとき、
何か別の分野でこのコイルが使われるのが一般化
していて、その分野の呼び名が残ったのではとも
想像しているのですが。
電磁気学の教科書を見ていると、たまに
点電荷から点電荷に伸びる電気力線の説明に
湧き出しとか吸い込みとかストリームライン
という言葉が出てきますが、これは電磁気学
より先に発展した流体力学の式がそのまま
使えたので、その用語がそのまま入って
いる。コイルがLというのもその手のもの
かな?とも考えています。
もう少しこの質問締め切らずに
置いておきたいと思います。
だめならまた質問したいと思います。
No.5
- 回答日時:
回答でなくてご免なさい。
過去にも同じ質問がありました。
定説がないようでしたが参考にして下さい。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=82645
有難う御座いました。
Linkage,Lenz
とても参考になりました。
Lenzの法則のLが、個人的印象としては
内輪で一番近い答えのような気がしますが、
RもCも機能名称であることを考えると
Linkageなのでしょうか?
でも答えている本人が「私の想像ですが」
と書いているし。
No.4
- 回答日時:
リアクタンスはReactanceです。
Lは何でしょうね。電気負荷の力率を遅らせるLは電動機のことだから、Loadの頭文字なのかも知れません。
この回答への補足
私もまずLoadが頭に浮かびましたが、
Loadは負荷ですよね。それならコイル
だけの意味じゃない。
これって結構、日本の詰め込み教育
の問題の現れじゃないかと思うんですよね。
コイルがLなんて、中学校でみんなやること。
電気系の勉強、仕事してる人は毎日のように
使ってるハズなのに。誰も疑問に思わない。
そうものだから覚えろ、でみんな覚えてる
だけだと思います。
なぜ、どうしてというところから科学は
始まると言いますが、これだからノーベル賞
もらえるようなすばらしい科学の研究は
日本で発展しにくいんでしょう。
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