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私は主に手回しロクロで陶芸作品を作っています。
その陶芸仲間から手持ちの電動ロクロの回転速度を下げたいと依頼があり、引き受け、モノを開いてみました。
モータ表示を見たら8B30-1C4-30EとRE16となっていましたので、その両方で検索しましたが関係ありそうな記事は出てきませんでした。
モーターから出ているリード線は11本あり、ステッピングモータの類なのだろうと思うのですが、その辺が明るくなくて質問させていただきました。

ロクロの速度調整は20kΩ程度の可変抵抗で、それに繋がっていると思われる制御基板にはToshiba:TA7247ApというICが搭載されています。

モータはステッピングモータでよかったでしょうか?
また、速度調整は可変抵抗器の抵抗値が大で高速、抵抗値小で低速となるのでしょうか?
反対に抵抗値大で低速、抵抗値小で高速とも考えられます。
可変抵抗を含む回路抵抗値で速度が変えられると考えていますが間違いないでしょうか?

A 回答 (3件)

Rfは可変抵抗にはしないでしょう。

ピン19に接続されているRfとCfで三角波の発信周波数を決めています。Cfが1 nF、Rfが68 kΩで30 kHzになります。TA7247APではRfが40 kΩの50 kHzくらいが限度のようです。

ピン20の電圧は三角波の最小電圧の1.25 Vから最大の2.67Vの間になるように調整します。ピン20の電圧が1.25 Vでデューティー比が3%、2Vで45%になります。これはデータシートのP.7にあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ようやく、回路点検に着手できそうですが、標準回路と違い、いろいろ周辺回路があり、単純には答えが見つかりそうにありません。
VRの中点出力電圧は、どうやら高い方が低速になるよようですが、供給電圧は基板に3.92Vと表示点からきています。
しかしながら実際に供給されている電圧は2.8Vしかありません、これが3.92Vならもっと低速が得られるのではと思っています。
表示より低い電圧出力は何に起因しているのか、これから調べてみます。
現在はテスターで見ていますが、必要に応じオッシロが必要かもしれません。

お礼日時:2023/07/04 14:45

TA7427APの参考回路通りだと仮定します。


モーターは3相ブラシレスモーターですね。
参考回路のRfに当たる部分が可変抵抗になっていると思われます。
それが20kΩだとすると、直列に固定抵抗があるでしょう。
その抵抗値を小さくすればより遅くなるはずです。

基板両面の大きな写真があれば回路をたどれますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり、抵抗値が小さい方が回転速度が低下するのですね。
先の方にもお伝えしましたが、回路基板をこれから点検して、抵抗器の交換を試みたいと思います。

お礼日時:2023/07/02 07:10

ただ回ってればいいのだからロクロにステッピングモーターは使いません。

単相モーターかDCモーターです。TA7247APは三相モーター用のドライバーです。モーターはブラシレスモーターでケーブルの3本がコイル、8本がローター位置検出用のホール素子に接続されています(6本が信号、2本が電源)。TA7247APのピン4から9がコイルへの出力、ピン12から17がホール素子に接続されています。

TA7247APのピン20の電圧を速度調整をしながら測定してください。可変抵抗と直列に固定抵抗があるはずです。もうどうすればいいかわかるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり、DCモータですか!
位置検出用ホール素子のリード線が出ていたのですね。
質問をしてからで申し訳ないのですが、これから基板の回路チェックをしてみようと思っていました。
多分、直列抵抗が入っていると思います。

お礼日時:2023/07/02 07:08

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