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昔から疑問なのですが、テスターの導通モードにときに出る数字は何を表しているのでしょうか?

完全に導通をとれているときには大抵ゼロの値をとるので、抵抗値かと思っていたのですが、実際に測った抵抗値と比較してみると少し値が異なります(全くオーダー違いというわけではないのですが・・)
この値が何を表しているのかを教えて下さい。

A 回答 (3件)

A No.2です。


確度は確かさを表しています。
例えば先のHIOKI製3244カードハイテスタであれば、導通ファンクション時のレンジが420.0Ωで測定確度は±2.0%rdg.±6dgt.しきい値50Ω±40Ωとあります。
これはレンジ420.0Ωにおいて、表示値は読み値の2.0%±0.6Ωまでの範囲で確かさがあり、さらにブザーが鳴る抵抗値が50Ω±40Ωの範囲だということを示しています。
このことからこのテスタでは表示値に関しても確かさの範囲で抵抗値を示しているととらえられます。

別のテスタを例にあげますと、例えば横河M&C製734デジタルマルチメータ
http://www.yokogawa.com/jp-mcc/gmi/pdf/catalog/B …
の場合、
導通チェック時のレンジが500.0Ωで作動範囲が100±50Ω以下でブザーONとあります。
これはレンジ500.0Ωで測定していて、ブザーが鳴る抵抗値が100Ω±50Ωの範囲以下だということを示しています。
つまりブザーが鳴る値は明示しているが表示に関しては確かさを除外しているということです。

このようにメーカーや機種によって考え方や性能が違いますので、お手持ちのテスタの仕様を確認しないと、正確な測定表示の見方は判りません。
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大抵は抵抗値でレンジが固定されています。


機種によって確度の表記が違います。
抵抗レンジの場合は確度±XX%読み値+ディジットなどとなり、
導通レンジでは確度XXΩ±XXΩ以下でブザーONなどです。
お手持ちのテスタの取扱説明書に確度表記はないでしょうか?
参考にヒオキのカードテスタでは取扱説明書に「確度表」として導通ファンクション時の確度が書かれています。
http://hioki.jp/manual/field/3244JE_11.pdf
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>抵抗レンジの場合は確度±XX%読み値+ディジットなどとなり、
>導通レンジでは確度XXΩ±XXΩ以下でブザーONなどです。

この文章の意味が分かりません。
もう少し分かりやすく説明お願い出来ないでしょうか?

お礼日時:2008/09/27 00:28

 抵抗値(オーム)です。


 どんなテスターをお使いか分かりませんが、自分たちの世代でよく使ったロータリースイッチで切り替えるタイプでは、抵抗値にスイッチを切り替えて、導通テストをしていました。
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