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私は将来、趣味の延長という形で、同人作家をやりたいと思っています。
かなりの(何万円単位の)お金がかかる事も知っています。
やはり漫画を描く事は、それなりに大きな時間がかかりますよね。
なので、私は学校を出たらフリーターという方向で、バイトしながら同人活動をしていこうと考えています。

売れっ子の同人作家さんは、短期間に本を何冊も出したりするので、多分フリーターかなぁ…と思っているのですが、実際のところどうなんでしょうか。

将来を考えれば、フリーターよりもきちんと就職をしたほうがいいのでしょうが…
就職したら、なかなか時間が取られず、思うように同人活動が出来なくなってしまうと思うのです。だから私はフリーターの考えなんですけど。
できるだけ時間にゆとりを持ちたいので。
私は卒業後も家を離れず親と同居です。
生活費も一人暮らしよりは大分楽だと思いますし。

もちろん、同人作家さんでもきちんと就職している人はたくさんいると思いますが。

…こんな私ってやっぱり甘いでしょうか。
周りに同人やってる人が全くいないので、そういうのにはほどんど無知な私です。
本格的な同人活動している方について、少しでも知っている方がいましたら是非おしえてください。お願いします。

A 回答 (16件中11~16件)

私の知人は同人作家をやっていますが、高校を卒業して就職はきちんとしました。

むしろ就職は当たり前という感じでした。
自分のやりたいことをやるために就職せずバイトで生活していくのは悪いことではないと思います。しかし、いつまでも親と同居できるはずもありません。同人活動の時間をとるために就職しないなら、バイトの給料もたいした額にならないと思います。
将来のことですから、もっと地に足をつけて考えてみてください。
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別に、家がお金持ちなら、パラサイトシングルを続けながら同人活動をやってもかまわないと思いますよ。


「甘い」のは確かですが、別に金持ちなら平気ですよ。
ただまあ、普通の人は、なかなかそうは行きませんよね。 たぶんあなたは今10代後半といったところでしょう。 じゃあ、ご両親は40~50代ですか。 あと20年もすれば、ご両親も定年でしょ。 で、30年もすれば、両親の介護も必要になります。 50年後には、自分が老人です。 バイトも出来ないし、印税も入らないし、蓄えのみが生活の糧になります。
今の60代の人は、定年時に夫婦で2億くらいの財産がないと、老後の生活が厳しいと言われています。
あなたは、50年後に、手元に今の貨幣価値でいうところの2億くらいの財産を持っていられそうですか?
それならば、経済的な心配は要りません。 じゃんじゃんおやりなさい。

しかし、同人作家一本でやっていくつもりなら、避けて通れない道があります。
それは、ジャンルの栄枯盛衰です。
今流行っているジャンルなら、同人仲間もいっぱいいますし、コミケに行っても仲間いっぱいで楽しいです。 でも、そのジャンルが寂れてきたら、さみしいですよ。 本も売れなくなるし。
そんな時、あなたはどうするつもりですか? 流行を追いかけて、別のジャンルへ転向ですか? でも、面白くないかもしれませんよ。
同人活動が面白くなくなったときは、どうしますか? 2年くらい活動して飽きちゃったとき、もう他に就職なんて出来ませんよ。

ちなみに、わたくしの妻は、同人作家です。 芸能非ホモ系で、まあそれ程売れるラインではないですが、仕事から帰ってきたら、家事を二人で分担してやって、自分の時間にノートに向かってネームをやったりしています。 そういうもんでしょ。
ちなみに、本の収支は、常に赤字です。
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一度印刷やさんにパンフもらったりして実際の価格を調べたら


どうですか?たとえば100部作って印刷代はいくら。カラー表紙でいくら。
製本代はいくら。交通費イベントの参加費諸費用。
本当のところ利益を生み出すのは難しいですよ。

90%のかたは趣味として、赤字がでても好きだからやっていると
思います。
それだけで(同人作家としてそれを本業で)生活できるのは
何万人の中の20人もいないのではないでしょうか。
今は税務署から査察入るので(笑)税金も払うしね。
「同人作家」は趣味の作家です。趣味のひとつならいいですが本業にしても
けっして褒められることではないです。だって「作家」じゃないですから・・。
同じように「漫画家」でもありません。同人作家は誰でもなれるのです。

フリーターはおすすめしません。
「あんなへんなもの書くためにまともな定職につかないなんて」と
言われるのは目に見えてます。過去一体何千人くらいが(多分何万人)
親や親戚からその批判をきかされたでしょうね・・。
それに自分の世界も狭くなり視野も広がりません。
(昔は同人ってすっごくすきな対象があって、その愛故に(歪んでましたが)
活動をしてました。trenさんはそうじゃないの?)
それでも100冊売るのに1、2年かかる人も多いです。
みなさん会社(あるいは学校)勤めをしながら睡眠時間を削って
本を出してました。 世界を知らなければ、かけない話も多いはずです。

この回答への補足

まとめてしまって申し訳ありませんが、ご意見どうもありがとうございます。
参考になります。
皆さんの意見に対して思ったことを書かせて頂きますね。

やっぱり自分の考えは甘いと感じるものがありました。
でも、同人活動をやりたいと思う気持ちは変わりません。
夢…というのとはちょっと違うような、とりあえず、趣味の範囲内のものです。
同人で利益を得ようとは考えていません。
よって、それで食べていくことはまず無理なことも知っています。
あくまでも好きだからやりたいのです。
印刷屋さんのパンフなどももらい、費用はだいたいどの程度かは分かりました。

今、就職の求人などはかなり厳しい状況ですよね。
だから、本当に自分のつきたい職業につくのは、まず無理だと思うのです。
どこかに就職したとしても、食べていくためとはいえ、私の性格からして、好きではないことを十年とか続けるのも無理じゃないかと思います。
多分、1、2年くらいでやめます。
実際、自分に合っていなくて、入って1、2ヶ月でやめてしまう人って増えていますよね。多分、私もそれ系です。ダメな人です。
なら、フリーターと然程変わらないのではないのですか?
確かに視野が狭いですね。
私、自分のだらしなさは分かっているつもりです。悲しいことですが

就職じゃなくて、学生ならまだ時間はあるほうだと思うのですがね…

同人は30代くらいまではやりたいと思っています。
ウチの親は、同人をやっていたわけではありませんが、実際35歳くらいで自営業を始め、それで今も成り立っています。
自営業は成功する確率はそれほど高いわけではありませんが、私はこれを今後の一つの道として考えています。

補足日時:2002/09/18 01:26
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同人作家は基本的に職業になり得ません。


それは同人活動は商業活動ではないからです。
しかし、規模が大きくなれば税務署職員だってやってきます。
(創作活動に対して対価を得る以上、必然です)
蛇足かもしれませんが、それを前提として忘れないで下さい。

多くの同人作家は同人活動を趣味の範疇で捉えていると思います。
実際問題として経費が掛かるし、流行が過ぎたら寂しいことになるからです。
どの程度厳しいかは印刷代からイベント参加費、交通費等を事前に計算してみると分かるでしょう。

実際問題として流行に流されず40才、50才となってなお、フリーターの
同人作家を続けられるとは到底思えないのですが、いかがでしょうか。
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趣味の範囲だけではなく将来はと思っている方や売れっ子の同人作家さんは結構プロのアシスタントさんとかが多いと思います。

もしくは,専業主婦のように自分の時間のやりくりさえ上手ければ,描く時間をとることのできる方でしょうか。
一口にフリーターと仰っても,やはり仕事をする以上,描く時間は削られると思います。また,フリーターだとデザイン関係の仕事などは少ないので,私としては,できるならデザイン関係等のお仕事に数年でも就かれ,「勉強する時間」を作ることをお薦めしますが・・・
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こんばんは。


甘いかと言われれば「甘い」としか言えません。
理由はご自分で充分お分かりでしょう。
同人誌で「食べていく」のはほぼ不可能です。
一応、ギリギリ利益のでる価格設定はしているようですが、
「趣味」の範囲を超えませんので「仕事」にはなりませんし、
あれほどある同人誌の中で、きちんとはける作品がどれだけあるかかなり疑問です。

ただ将来的に「プロ」を目指す方なら、
作品発表の場としては選択肢のひとつでしょう。
もちろんアシやりながら描いてる作家も居ますし、
就職している人も居ます。

まずいのは「同人作家が夢」という事ですね。
職業にはなり得ないものを目指すと、
どこまでいっても「趣味」になります。
若いうちならフリーターも出来ますが、
中年の域に入ってバイトの口を探すことを考えるとぞっとしませんか?

せめてプロを目指すことをおすすめします。

ちなみにこれは友人の画家兼デザイナーの言葉ですが、
「忙しさを理由に作品を作れない奴はただの負け犬」だそうです。
厳しいですが、クリエイターってそれが現実です。
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