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自動車同士の事故の過失割合の件です。

コンビニの狭い駐車場での事故のことなのですが、前向きに突っ込んで停めていた車をバックで出す際、後方に出入り口があったので右側に180度転回して出ようとしたところ、後方の出入り口から入ってきた車が、私の停めていた右側に駐車しようとして進んできたため、私の右後ろの部分と、相手の助手席の扉が接触しました。
事故直後、出入りする車の邪魔になるので、相手と近くの交番へ行き、調書をとってもらいました。
お互い保険会社に任そうという事になり、その日は連絡先の交換だけし、そのまま帰りました。

 その後、保険会社から連絡があり、相手が100:0を主張していることを知りました。事故当時の状況も私が思っているのとだいぶ食い違いがありました。
私はバックしていた方なので、自分の責任が大きくなることはわかっていますので9割の過失を認め、相手が動いていた事と前方不注意により私9:相手1ということで私の保険会社の方から相手に連絡してもらいました。
 ところが相手の返答は、私9:相手0なら応じてもいいとの事でした。
保険会社に9:0はありえるのか聞いたところ、普通にあるとのこと。
しかし、相手は自分に過失はないと言い張るだけで、具体的なことは
何もいってくれないので、納得できません。

このような過失の割合は妥当なのでしょうか?

わかりにくい文章ですみませんが意見をお聞かせいただけたらうれしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

僕は、示談という最終の局面で90対0はありえないと言っているわけではありません。

双方納得済みなら、そのような過失割合になりうることを少しも否定しません。しかし、今回は、質問者のコメントにもあるように、そのようなケースでは決してないはずです。Pigeonさんもそのことに気づかれているからこそ、「擁護するわけでは有りません」とされたのではないでしょうか。僕が言いたかったことをtaosumiさんが見事にフォローしているので、この件はこれくらいにします。

今回は金銭的評価の件です。90対10で示談した場合と、90対0で示談した場合とでは、5000円の差に過ぎないというご意見がありますが、責任保険でもない車両保険に過失割合を考慮しているので、これは間違いでしょう。以下は僕の試算です。もし間違いがあるようでしたら、どなたかフォロー願います。

車両免責額を5万円、質問者の修理費を40万円とし、保険金額と保険価額は同額、修理費はそれを下回る前提で計算しました。

90対10で示談した場合、相手からの損害賠償金(40万円×0.1=)4万円が回収できることになり、この4万円は車両免責額の5万円に充当します。したがって、車両免責額は(5万円-4万円=)1万円となり、残りの35万円が車両保険金として支払われます。つまり、質問者の負担は1万円で済むということです。次に90対0で示談した場合です。この場合、債権を放棄したと扱われますので、相手からの損害賠償金はゼロになり、したがって、車両免責額である5万円に充当する原資もゼロということになります。この時点で免責額5万円の支払義務が確定します。

さらに問題があります。質問者が損害賠償債権を放棄したため、質問者側の保険会社が相手に対して有する求償権が行使できなくなることから生じる不利益を、質問者が負担するのか、保険会社が負担するのかという問題です。ここでは2つに場合分けして考えてみます。保険会社の承諾を得ずに勝手に示談した場合と、承諾を得た上で示談した場合です。前者については、勝手に示談した契約者側の負担になることは明らかです。問題は、今回のような示談代行のもとに保険会社が積極的に関与した場合です。このような場合、実務上どうしているのか知らないのですが、普通に考えて、つまり信義則上、質問者にその負担を負わせるのはおかしいように僕は考えます。しかし、最終的に債権の放棄に合意したのは質問者なので、そのため求償できなくなったという理由で、さらに4万円の免責主張をしてくる可能性もありえるでしょう。これまでの経緯を考えると、その不安がゼロとはいえません。となると、質問者の負担額は、車両免責額と債権の放棄額の合計額ということになります。すなわち、5万円+4万円=9万円です。

 以上から、相手に10%の過失を認めさせた場合とそうでない場合との差額は、4万円(もしくは8万円)ということになります。
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この回答へのお礼

分かり易く説明していただき有難うございます。

お礼日時:2007/12/27 08:47

No.10です。



回答に誤りがあったので訂正します。

免責額は、相手からの回収分が貴方の負担費用から
減額される。

というのが正解です。

訂正とお詫びいたします。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2007/12/27 08:58

 過失割合はよく、動いている車同士では100:0はないといわれますが誤解があると思います。

過失は予見可能性のあったかどうかという事と回避行動がとれたかどうかだという事だと思います。例えば詳しい事故状況はわかりませんが、質問者の方であればバックする際に他車が隣スペースに進入してくる可能性を予見する義務があり、それを確認し回避することができてなければ過失があるという事になります。反対に相手側はどうかというと、駐車するとき隣の車が発進する事を予見する事は通常可能ですし、前進して進んでいるのであれば回避行動もとっていないという事ですから当然過失があると思います。
 ご質問の事故に関しては、質問者の方がバックで進行方向に対し不注意が明らかだった事や、ハンドルを切っていて相手方のスペースに自車がはみ出していたなりという事があれば過失割合的には不利になると思いますが、100:0は考えにくいと思います。70:30くらいではと思ってしまいます。(あくまで私見)
 ちなみに90:0は過失割合的にはありえません。俗に言う片側賠償を過失割合的にあらわしただけで、本来90:10になる事案について相手方があなたが当然に保有している10%分の賠償権の放棄を求めているだけだと思います。
 とはいっても他の方も言っているように示談なので、保険会社が過剰賠償との認識を持たない限り保険会社が負担する事でしょうから保険会社に任せてサラッと終わらせてしまった方が気持ち的にラクかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/27 08:52

>保険会社に9:0はありえるのか聞いたところ、普通にあるとのこと。



擁護するわけでは有りませんがあります。普通にあるかは別として年に何回かは見ます。加害者側が相手への求償を放棄するという事で穏便に解決する時に用いられたりします。
他の方の回答の法的には有り得ない、と言うのはその通りなのですが、示談と言うのは話し合いで解決する事を指しまして、当事者で合意すれば条件は何でも良いのです。
穏便に済ませたいと言う事であれば相手の言う条件で示談するのは一つの方策ではあります。
事故慣れしてそうなので恐らく相手方は自分の車の修理については修理工場に対し10%値引きしろ、位の話を付けてそうなので特段腹は痛まないのではないかと言う気もします。
質問者さんも同じ事を考えてみたら如何でしょう。現在の修理先に免責があるので5万(でいいのかな)値引きしてくれないかと。修理前だとすんなり条件飲んでもらえる修理工場はあったと思いますが、修理が終っていると何とも言えないところです。(修理工場では部分的に問題ところに中古パーツや再生パーツを使ったり交換ではなく板金で直したりしてコストを吸収します。交渉には最初の新品パーツでの修理で臨めば良いです。)
値引いてもらえるなら一先ず金銭面は解決でしょう。相手の条件を飲めば解決しますのでそれを飲むかどうかです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。
私の車は年明けに入庫する予定なので一度相談してみます。

お礼日時:2007/12/27 08:54

事故をされたそうで大変でしたでしょう。

お見舞い申し上げます。
駐車場内の事故は頻発していますが、損害が大きくないので訴訟になるケースは少なく、判例も少ないので大変悩ましいものです。
相手の方が過失を認めたのはまだましなほうです。多くは瞬間的に止まっていたからとゼロを主張されてしまいます。
本件ですが、90:10を認めたのにこちらの10%を支払わないというのは法的に過失を双方負担しあっていないので、不合理な話です。
こちらに車両保険があるなら示談をせずに自損自弁として物別れにする方法もあります。物損事故ですので、示談をしなかったからといって処分されることもありません。相手方からの回収ができても10%なので、あとは気持ちの問題だと思います。
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この回答へのお礼

参考になるご意見有難うございます。

お礼日時:2007/12/27 08:56

No.8です。



>私の車の修理代金の見積もりは30万を超えていますので、1割だとしてもだいぶ変わってくると私は思っていたのですが…。

車両保険の免責額をもう一度確認してみてください。
免責が5万であれば、相手の過失分はそこから引かれますので
貴方の自己負担額は9(貴方):1だったとした場合、
45000円です。

これが9(貴方):0だと5万。

この差は5千円のみです。
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了解しました。

やはり、予想通りですね。前回の説明はやや舌足らずだったので、より詳しく説明しましょう。

自分の保険を使うと次回から保険料がアップしてしまうため、保険を使わず自腹を切ることはよくあることです。自腹を切るというのは、今回のケースでは、相手側の10%の過失から発生する損害賠償債務を保険会社が肩代わりするのではなくて、相手が自分の懐からあなたに対して支払うということです。そのため、90対0とか、80対0とかいう一見奇妙な過失割合になるわけです。しかし、これは前回も指摘したことですが、あくまで保険会社と保険契約者との間での内部の取り決めであって、第三者たるあなたにその取り決めを主張することは、法律上もちろんできません。対外的には、あなたと相手との過失割合はあくまで90対10です。相手は相手の車の修理代の10%を負担しているから責任を取っている?ぶざけるな、自分の過失分を自分で負担しているだけです。

繰り返しますが、「保険会社に9:0はありえるのか」は、保険会社と保険契約者間ではありえます。しかし、事故当事者間ではありえません。
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No.2、7です。



すみません。
やはり文面からだけだと、状況がよく読めません。

相手の主張は、横からつっこまれたと言うことでしょうか?
ならば過失0もあり得ますね。

所で、あなた自身に相手の言い分をひっくり返す自信があるのであれば、
あなたの保険会社に、第3者機関による調査を依頼してみてはいかがでしょうか?
リサーチ会社が間に入ってもらえることで、より客観的な判断に
なる場合があります。

最後に、車両の免責があるとのことですが、
おそらく5~10万ですよね。

この場合、あなたの主張が通り、9(貴方):1になったとしても
免責で変わる貴方の負担金額は金額は5千から1万です。

そこにこだわるかどうかは貴方の判断です。

この回答への補足

事故の状況を文章で詳しく説明するのは難しく、わかりにくい文章で本当にすみません。

相手は横から突っ込まれたといっていますが、ぶつかった位置や場所、相手が動いていたことを考えるとそれはないと思っています。
第3者機関による調査も検討してみます。

私の車の修理代金の見積もりは30万を超えていますので、1割だとしてもだいぶ変わってくると私は思っていたのですが…。

補足日時:2007/12/21 11:36
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/21 11:36

No.2です。



貴方自身は相手の過失がどこにあるとお考えですか?
それを相手が認めるかどうかでしょう。

すみません。
上の文、もう一度お読みください。

貴方の過失分を聞いているわけではなく、
相手のどこが悪いかを聞いています。

でも、相手側の動きを全く見ていなかったようなので、
ここはつっこみを入れられないのかも知れませんね。

そうなると、完全不利でしょう。

相手の過失を認めさせようとすれば、相手がどのような動きをし、
それがこうだったら事故はなかったと言う感じで言うしかないと思います。

ちなみに、保険使用事故は次年度契約時、3等級アップではなく、
3等級ダウンです。

この回答への補足

相手側のいう事故状況は、自分(相手)が駐車場内に入った時、私(質問者)はまだ駐車スペースにいて動いていなかった。自分が私の右隣の駐車スペースに停めようと車を進めて、駐車スペースに車の頭が入りかける位のところで私にぶつかられた。だから前方不注意でもなく100:0だという話でした。
これは、私の思っている事故状況と全く違いますが。
仮に向こうの言っている事が正しいとして、私が本当に駐車スペースにいたのであれば、バックする時にパーキングからバックにギアを入れる際必ずブレーキを踏んでいますのでブレーキランプが点灯していたはずです。相手には予測義務が発生しますし、見落とした相手は前方不注意ということになります。
そこを相手の過失として保険会社にもいいました。相手もその部分に対しては何も言えず、それによって100:0から90:0になったと保険会社から言われました。
私としては相手のいう事故状況は紙に書いてもおかしいと分かるくらい有り得ない証言で、なぜ目撃者もいない中で私のいう事故状況をムシして相手の証言だけで過失を決めるのか理解できません。

補足日時:2007/12/20 09:00
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/20 08:35

動いている者同士だと過失ゼロにはならないという主張がありますが、これはとんでもない誤解です。

動いている者同士の事故で片方が過失ゼロなんて、センターオーバーや信号無視、追突など、いくらでも存在します。それとは逆に、動いていなくても過失に問われるケースもないわけではありません。どうしてこのようなとんでもない主張が、いつまでたってもなくならないのか。また、悪いことをしたら謝罪するのは、人として当たり前のことではないでしょうか。謝罪すると不利になるというのも大きな誤解の1つです。

さて、「保険会社と相手との話し合いにより、100:0が90:0になりましたがなぜ過失が0なのかは理解できません」とのことですが、僕も、どうしてそのような主張をあなたに対してするのかよくわからないのです。加害者の過失と被害者の過失を足すと100になるべきところを、たとえば90対ゼロ主張することはままあることです。これは、ゼロを主張する側が、今回は自分の保険を使わず、自分の過失分である10を自己負担するという意味です。どうしてそうするのかというと、10%とはいえ、自分の保険を使うと、等級が3段階アップしてしまい、したがって、保険料が高くなるためで、それを回避するためです。したがって、このような主張は、保険契約当事者である保険契約者と保険会社間でのいわゆる内部関係において成立するものですが、今回のケースは、第三者であるあなたに対して過失がないと主張しているわけだから、どうもそうではないようにも思える。つまり、自己負担もしないという虫のいい主張のようにもみえます。まさか・・・とは思いますが、そうなのかどうか、相手や保険会社に説明を求めるべきですね。

この回答への補足

今回の90:0は、相手は自分の修理代の10%は自己負担しますが、私(質問者)の修理代の10%は負担しませんという事です。
相手が自分の修理代金の10%を自己負担しているということは、相手も全く責任をおっていないわけではないと保険会社はいいますが、私としては私に対する責任は何もおっていないと感じてしまいます。
相手は自分は、100:0だと思っているので本当は納得できないが譲歩して90:0なら応じてもいいと言っていたようです。

補足日時:2007/12/20 09:03
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/20 09:03

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