プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、テニス歴5年ですが、その間、ずっとフォアのグリップをイースタンとセミウエスタンの間ぐらいの薄いグリップで打ってました。

特に教えて貰った事も無かったので、自然にこのグリップになっていました。。。

ですが、御存知の通り、この様なグリップでは厚い当たりやトップスピンが非常に難しく、インパクトで面が上を向いてバックアウト連発してます。

そこで、セミウエスタンあるいはセミウエスタンとフルウエスタンの間ぐらいの厚いグリップに変えようと練習しています。

そこで分からないのは、今までのスイングで振ると上記の様な厚いグリップではインパクト時に面が下を向き加減になってしまい、厚く当てれません。

手首やらテイクバックやらあれこれ考えましたが、どれもしっくりこず、非常に悩んでいます。

どなたかコツ等、アドバイスがあれば教えて下さい。

よろしくお願いします。。。

A 回答 (5件)

ご質問者が打っている場面を見ていないので、推論で申し上げます。


先ず、フォアハンドストロークについての前提。
・原因:インパクトポイントがずれています。
「厚い当たりやトップスピン」になる打点は、前方(ネット寄り)です。
・対処法:現在よりもボール2、3個前に打点を前にする。
また、「イースタンとセミウエスタンの間ぐらい」のグリップは一般的には薄いと言いませんし、このグリップでも「厚い当たりやトップスピン」を打つことはできますので、ラケットセットからフォアードスィングを行うまでのラケットの軌道とラケット面の方向が「厚い当たりやトップスピン」を打つようになっていないと推測します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

的確なアドバイス、ありがとうございます!

御指摘の様に、インパクトポイント(打点)がずれていると思います。

また、、「イースタンとセミウエスタンの間ぐらい」のグリップは一般的には薄い言わないんですね。

それに、「イースタンとセミウエスタンの間ぐらい」のグリップでも「厚い当たりやトップスピン」が打てるのなら、このままグリップを変えずになんて思いました(笑)

でも、今のままだとアウトが怖くて慢性的に振り切れない様になっているので、根本的に治す為にもやはりグリップを変えれるように頑張ります!

『打点を現在よりもボール2、3個前に打点を前にする』のイメージは非常に有効になりそうなので、早速活用させて頂きます!!

お礼日時:2007/12/20 12:05

 他人に偉そうなことを言えるほどのテニス歴ではありませんが・・・



 グリップを厚くした時に私も打点で苦労しました。
 基本的に、打点はグリップが厚くなるほど前に取らなければうまくいきません。グリップが薄い時と同じ打点で打つと、ご質問のようにインパクトの時にラケット面が下を向きがちになります。

 試しにコンチネンタル(スライスを打つ時の"包丁握り")でラケットを握り、普通フォアで打つ時とは反対の面でボールを打つことをイメージしてみてください。実際にラケット握った方が判りやすいですが。
 そのグリップで、打点の高さを肩の辺りに取って、手首が不自然でない楽な形でインパクト、つまりラケット面を地面に対して垂直にできる打点を探すと、思いっきり前(腕をネットに向かって目一杯伸ばした帆ポイント)であることが判ると思います。

 ま、これは極端な"厚いグリップ"ですが、高い打点で打つ時は実際にこれに近いグリップ、つまりヘビーウエスタンよりさらに厚いグリップで打つ時はあります。
 普通のウエスタンならもう少し手前に打点を取れるのですが、それでも基本的にグリップが厚くなるほど打点は前、が基本です。

 私が習ったコーチには、実際に「コンチネンタルの逆面打ち」をさせれました。薄いグリップで「ボールを押す」感覚で打つのとは異なり、できるだけ前の打点で「ボールを打ち抜く」感覚で打つ、ということを身体で覚えるには良かったのでは、と今になって思います。

 具体的な打ち方は人それぞれいろいろあるでしょうが、基本は「テイクバックはラケット面を伏せる」ことでしょうか。
 テイクバックの時にラケット面を作ってしまうと、スピンがかからずにオーバーしてしまうリスクが大きくなります。
 なので私はテイクバックでは、ラケット面で地面を抑えるようなイメージでやってます。そこから打点(ラケット面は垂直)に向けて一気に振り抜くのですが、基本的にインパクトさえ意識して振れば、フォロースルーはなるようになるかと。

 でも、打点が低い場合はやっぱり少し薄目のグリップにチェンジした方が楽ですけどね。

 一度「コンチネンタルの逆面打ち」を試してみてください。
 今までと同じ後ろ気味の打点では絶対にまともにボールが飛ばないことが判ると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

長文且つ御丁寧な回答、ありがとうございました。

同じ様な苦労をされたとの事で、非常に共感出来きましたし、参考になるアドバイスが多々ありました。

一緒にやっているメンバーにコーチ経験者や中上級レベルの人が居るのですが、その方々にも『打点が慢性的に後ろ過ぎる』『テイクバックで面が上を向いている』『ボールを打ち抜け』と言われます。

ですが、その方々とはレベルが違い過ぎるので、それ以上教えて下さいとは言い難いんですよね…

コンチでの逆さ面打ちは、考えた事もない練習法でした。

感覚を掴むには、非常に有効な気がしましたので、実際にやってみようと思います!!

また、「テイクバックはラケット面を伏せる」のを面ばかり意識していて、中々上手く出来なったのですが、、ラケット面で地面を抑えるようなイメージは凄く分かり易かったです!!

どちらも早速実践してみます。

お礼日時:2007/12/20 12:18

セミウエスタン歴25年です。


グリップが変わると打点もスイングも変わるので、悩まれるのも当然です。

ウエスタン系のグリップの場合は、フラットとトップスピンの大、小と打ち分けられますが、それによってスイング軌道が変わります。
 セミウエスタンに慣れるにはフラットがたぶん真っ直ぐに引いて真っ直ぐにフォロースルーをすれば真っ直ぐに飛んでいくので理解しやすいでしょう。最初はフラットを練習するのがおすすめです。そこからテイクバックを少し下げて、フォロースルーを上に抜いていって、打点をすこしかぶせ気味にすればスピンがかかります。打ったフェイス面をコートに向くように抜くのがコツです。
 ちなみにイースタンのトップスピンはループスイングが基本なので打った面が空を向きます。イースタンでスピンをかける上級者もたくさんいますよ。私は軟式出身だったので最初からウエスタンでしたが。

でも重要なのは素振りと球出し練習などの反復練習なので怠りなく。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御助言、ありがとうございます!!

セミウエスタン歴25年ですか!?

大先輩ですね(笑)

私は今まで、イースタンとセミウエスタンの間ぐらいの薄いグリップにも関わらず、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ押し出すレベルスイングをしていました。

そのせいで、トップスピンどころかドライブさえもかからないドフラットになっており、いつもベースラインからボール2~3個アウトしていました。

御指摘の話ですと、ウエスタンでフラットとトップスピンの大、小と打ち分けられるとの事ですが、それはスイング軌道を斜め方向に傾けて調整するのでしょうか??

テイクバックでラケットを下げるのは、私にとって一番難しい課題なんですよね。。。

でも、やはり大先輩が仰られる事ですので、その理論が正しいと再認識出来ましたので、挫けず頑張ります!!

球出し練習はあまり出来ませんが、素振りとオートテニスはほぼ毎日こなしてます!!

お礼日時:2007/12/20 13:09

10年以上前ですが、私もイースタンからウェスタンに変えたクチです。


当時は質問者さんと同様、ずいぶんオートテニスや壁打ちに通って悩みましたね~、懐かしいです。
今はセミウェスタンにしています(フェデラーの影響アリ)

さて、グリップを変えて最も大事なのは、皆さんがおっしゃるように「打点」だと思います。
これは他の方の回答にゆだねるとして、スピンの掛け方ですが、「ワイパースイング」は試されましたか?
私はフルウェスタン+ワイパースイングで、スピンの感覚がつかめた記憶があります。
ワイパースイングで打球すると、自然と「回内」の動作をスイングに取り込むことができると思うのです。
この回内動作の速度や多寡が、スピンの量を決める重要な要素だと考えています。

練習では、いきなりビュンビュン振り回すのは難しいと思いますので、最初はゆっくりとスイングしてみてください。
(なので、振り始めのタイミングは早く)
「シュート回転」を掛ける位の感覚で振ってみるとよいかもしれません。
手首はムリに返す必要はなく、ボールに当たるまで手の甲側にコックした状態で構わないと思います。
インパクト後は、ひじを前方に突き出すことと、ラケット面が体の外側を向く(親指が肩に付く)ような感じを意識するのがよさそうです。

質問者さんに合った方法かどうかは自信がありませんが、ご参考になれば幸いです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

御回答、ありがとうございます。

何やら、同じ経験をされているとの事で、非常に共感が持てました。

実は、グリップを変えて最も重要な『打点』が全く出来てません。

打点を変えるのは難しいので、まずはグリップからと思っています。

さて、ワイパースイングですが、試してません。

正確には少し試そうとしましたが、周囲から擦ろうとし過ぎて前への推進力が無いと言われ、止めていました。

ですが、頂戴したイメージを元に是非、再チャレンジしてみようと思いました。

ボールに当たるまで手の甲側にコックした状態、インパクト後は、ひじを前方に突き出すことと、ラケット面が体の外側を向く(親指が肩に付く)ような感じとゆうのが、自分のイメージで合ってるか不安ですが、ワイパースイングとは正にワイパーの様に振るとゆう解釈ですよね?

まずは、明日に早速、オートテニスしてきます。

お礼日時:2007/12/22 01:31

#4です、たびたびすみません。


グリップを変えたのに打点が変わらないというのは、逆に合理的でないスイングをしている可能性があるので、あまりよろしくない気が..。

打点を合わせる方法ですが、最初は小さなスイングで調整してみてはいかがでしょうか。
一例ですが、テイクバックの際、ラケットを体の横まで引かず、ヘソの前で止めておきます(ヘソに対してラケットが垂直になるようセット:このときセミウェスタンならば、ラケット面が地面に対してだいたい20度~40度くらいの角度になると思います)。
そこからは、通常の打ち方のように、最後まで振り切ります。
この方法だと、テイクバックから打点までの距離がかなり小さいので、打点の調整がしやすいというメリットがあります。

打点は、スイングの途中の、ラケット面と地面とが垂直になった点であることを常に意識してください。
つまり、ヘソの前で止めているときは地面に対して20度~40度だったのが、打点では90度になる、ということです。
グリップを厚くすると、当然、90度になる位置はどんどん前方になっていきます。
グリップが厚くなったのに、この90度になる位置が前にならないというのは、スイングが自然でない感じがするのです..。

それから、ひじには少しゆとりがあった方がいいと思います。
あらかじめヘソの前にセットしたときに、かなり曲げておいてもかまいません。
これは私個人の感覚かもしれませんが、私がトップスピンを練習しているときは、「ひじを少し曲げて打つ」というのが有効だった気がしますので。

あとワイパースイングですが、グリップを支点にラケットヘッドの動きだけを見ると、確かに車のワイパーのような動きです。
時計に見立てると、4時や6時あたりから振り始めて、3時や12時を経由して、9時くらいまで振るといったイメージです。
このスイングは正面から見るとワイパーのような動きなのですが、真横から見るとラケットヘッドは、打点に向かって飛行機の離陸のように、斜め前に飛んでいきます。
横からみたこの「斜め前」の動きが、推進力になります。
質問者さんのスイングは、角度がつきすぎなのかもしれませんね。
推進力が不足していると思われた場合は、スイング(ワイパー)の角度を、より浅くするように調整してみてはどうでしょうか。
(地面に対して90度方向だと、推進力小。地面に対して0度方向だと、推進力大となる)

文字で説明するのは難しいですね。少しでも伝わればいいなと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々の御丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。

御指摘の様に、合理的なスイングをしていないのだと思います。

昨日の練習で判明したのですが、打点は勿論の事、ボールへの入り方が悪いのが一番ダメだと言われました。

テニスは、真っ直ぐ来たボールを真っ直ぐ返すスポーツだとも言われました。

つまり、クロスラリーにおいて、ネットに対して平行に構えていて、そのままボールに向かって行っているので、当然ながら自分に対してボールが斜めに入ってきます。

これは完全にフットワークの問題で、どこから始まったのか分かりませんが、完全に間違った癖ですよね?

もしかしたら、このフットワークで打つには体に近い打点しかなかったので、必然的に薄いグリップになっていたのかも知れません。。。

せっかく貴重なアドバイスを頂いたのに、それを生かせる段階に無かった為、大変申し訳なく思います。

上記のフットワークの問題も、どのようにすれば治るのか全く分かりませんが、それが治ったら、頂戴したアドバイスを是非、実践したいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/25 09:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!