【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

面白ければ最終的に何でもいいとなってしまうんですが(笑)
ただ、個人的に傾向を少々言わせて頂ければ、読んでいて精神的に痛々しくない(純粋にホラーとして楽しめるもの)を探しています。
人間関係がドロドロしているのはホラーには必須ですが、それがうまく生かしきれてるものを求めています。

いわゆる、読んでいてホラーというより精神的拷問じゃないか?といものではなく、個人的に「パラサイト・イブ」や「リング」のようなものを探しております。
とくに「パラサイト・イブ」の瀬名 秀明さんなんかは、最後を何気に物悲しいラストで締めるなど、いわゆる「お涙頂戴」なのですがこれがなかなか上手く、幽霊(クリーチャー)にも愛や苦しみがあるのだと、読んだ後に不思議な心地良さがありました。

ただのおっかなビックリ系ではなく、ストーリーとしても奥深いものがあれば、よろしくお願いします。
とくにラストが物悲しい感じのものがあれば、助かります。

A 回答 (11件中1~10件)

私のオススメは、ジョン・ソールです。

ドロドロさ暗さ後味の悪さは絶品です。恐ろしくて悲しい・・・ひたすら救いがない。そんな作風です。既に読まれていたらごめんなさい。処女作の「暗い森の少女」、「因果の火」、「ブレインチャイルド」が個人的には好きですが、ほかの作品もおもしろいので、質問者さんの好みに合いそうなものがあったらぜひ読んでみてほしい作家さんです。
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この回答へのお礼

いえ、ジョン・ソールは知っていたんですが、「テーマ」が児童虐待に関するものが多いらしくて、まだ未読なんですが読むのを戸惑っていました。
特に同じホラー作家のスティーブン・キングはあまり快く思っていないらしくて、一体どんな作品を書くのかなぁ~と…;
ちょっと読んでみますね。

お礼日時:2007/12/21 06:04

あまりホラーは詳しくないのですが、


ミステリ作家の綾辻行人の「殺人鬼」は面白かったですよ。

単なるホラーとしてだけでなく、あるトリックが隠されています。
勘の良い人は途中で違和感に気付くかも知れませんが、
最後の方で私は驚きました。
※驚いたといってもビックリ系ではないです。

この回答への補足

かなり悩みましたが、一応締め切らせて頂きました。
本当は読んでから決めるべきかもしれませんが、本のさわり程度で選ばせて頂きました。
皆様、ありがとう御座いました。

補足日時:2007/12/22 17:34
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この回答へのお礼

綾辻行人先生ですね。
館シリーズを一応読んでおりました。
個人的にはトリックの発想は面白いのですが、如何せんストーリーというか人間関係におけるトリックがもう少し欲しいかな~と…。

でも、殺人鬼シリーズはまだなので読んで見たいと思います。

お礼日時:2007/12/22 05:25

No.2です。

再回答いたします。
正確にはホラーじゃないですけどサラ・ウォターズの「半身」なんかどうでしょうか。
あとは、これも既読でしょうけど、ラブクラフトとかポーとか?
平山夢明とか残虐ですけど。
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この回答へのお礼

サラ・ウォターズはまだでした。
「半身」は結構気になってました。
これを機にちょっと読んでみます。

>エドガーとハワード
確かに、ホラーの代表格なのでいくつか読んではおりますが、他の作品も読んで見たいと思います。

>平山夢明
私は映像の方を見ていました^^;
作品の方はまだです。

お礼日時:2007/12/22 05:21

「呪われた少女」(ディーン・R・クーンツ)はいかがですか?古本屋で見つけて読んだら面白かったです。

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この回答へのお礼

おっ、ディーン・クーンツですね。
「呪われた少女」はまだ未読でしたが、こちらもキングとならび有名な方ですよね。
日本ではまあまあな知名度ですが。

お礼日時:2007/12/21 21:03

 こんにちは。



 ホラーというよりはSFに近くなってしまうかもしれませんが、『奇談』をお薦めします。
 原作は諸星大二郎さんの漫画です。一昨年映画化され、角川ホラー文庫から小説も発売されています。
 私はまず小説、次に漫画を読みました。感想としては、漫画より小説の方が好きですね。小説の方が長くもたせなければならないからか、物語が深く描かれているからです。映画は、主演の阿部寛さんが好きなのでとても観たいのですが、ビデオ屋に足を運ぶ機会がなかなか無く、未だ観れずにいます…。
 『ダ・ヴィンチ・コード』のような謎解きからくりものがお好きであれば、きっとお気に召すかと思います。

 では。
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この回答へのお礼

おお、知る人ぞ知る諸星大二郎先生ですね。
そういえば、生命の木を一部モチーフにした「サイレン」というゲームが出ましたね。
映画の方はまだ未読でした。

ほ~、小説の方が面白いのですか。
実は漫画から入ろうと思っていたので、助かりました。
是非とも読ませて頂きます。

ちなみに、ダビンチコードは映画は…。
…な出来でした;

お礼日時:2007/12/21 20:59

荻原浩さん『噂』はいかがでしょう?


ホラーというよりはサスペンス?的な要素が多いですが犯人はすぐに分かるし、ラストは正直ゾッとしました。
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この回答へのお礼

メリーゴーランドの荻原浩さんですね。
「噂」はまだでした。
読んでみたいと思います。ありがとう御座います。

お礼日時:2007/12/21 20:50

坂東真砂子さんの「死国」、「狗神」、「蛇鏡」。


日本の土着系ホラーです。
メジャーな本なので、既に読まれているかもしれません。
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この回答へのお礼

すみません、仰る通り読んでおります…;
個人的に、死国はまあまあ、狗神はう~ん…;、蛇鏡は狗神以降読む気が失せて…、といった感じでした。

お礼日時:2007/12/21 11:42

NO.1、NO.2の方も紹介しておられますが、ホラーですと


やはりキングに勝る小説家を知りません。

彼の作品の中では、あまり有名な部類ではありませんが、
私は「クリスティーン」という小説が好きです。
高校生の男の子が主人公。
彼にはいじめられっ子の親友がいるのですが、この
親友が唯一愛したのが、「クリスティーン」という
中古車なのです。
車に愛情を注ぎ、車に取り憑かれていく少年。
彼を何とか助けたい、と願う主人公。
しかしながら、主人公は親友の彼女と恋仲になって
しまい……。

ラストはもの悲しい余韻の残るものです。
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この回答へのお礼

そうなんですよね~。
ただ、残念ながらけっこう読んでおります…^^;
キングは割と人間が物に徐々に憑かれていく話が多いですよね。
そこがまたリアルで…。

お礼日時:2007/12/21 02:19

『フランケンシュタイン』


 古典的SFホラーの原典は名作です。
 http://www.amazon.co.jp/dp/4488532012

『ノーライフキング』
 呪いのゲームという都市伝説と戦う少年達の物語です。
 http://www.amazon.co.jp/dp/4101250111
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この回答へのお礼

「フランケンシュタイン」は既に読んでおります^^;

おや、いとうせいこうさんじゃないですか!?
素晴らしい解説本を出していたので、何度かお目に掛かった事があります。
こんな作品を書かれていたとは(笑)。
ありがとう御座います。

お礼日時:2007/12/21 02:16

スティーブン・キングでよければ「シャイニング」「スタンド」「IT」が特にお薦めです。

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この回答へのお礼

すみません、キングは結構読んでます…^^;
ありがとう御座います。

お礼日時:2007/12/21 02:10

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