海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

(1)OSを再インストールする際に、パーティションを2つに分割できるそうなんですが、具体的にどのような意味があるのでしょうか?

(2)分割した片方には、OSやソフト(word エクセルなど)をインストールするのに使い、
もう片方には画像や動画、文書などのファイルを保存するのに使うのでしょうか?

(3)また、HDDの容量は全部で約55GBなのですが、容量は何:何に分割するのがいいのでしょうか?
OSを入れるほうの容量は最低でも10GB必要と説明書には載っていましたが、10GB:45GBで分割すると、10GBのほうにはこれ以上何もインストールできなくなるのでしょうか?

(4)2つのパーティションを分割するのと、分割せずに1つのドライブとして使用するのでは、動作に差が出ますか?(重くなる、など)

ご回答お待ちしております。
どれか1つでもご回答いただけると幸いです。

A 回答 (5件)

 こんにちは。



>OSを再インストールする際に、パーティションを2つに分割できるそうなんですが、具体的にどのような意味があるのでしょうか?

 パーティション分割して,Dドライブを作る意味は,次の通りです。

 初期設定では,Cドライブに保存する次のデータを,Dドライブに移管することで,
(1)Windowsの起動が出来ないという最悪自体でも画像や文書,楽曲などのユーザーデータ救出ができるという意味と,
(2)Cドライブの負担やファイルの断片化を防ぐという意味で,
重要です。 

★通常はCドライヴにて保管する次のデータ,送受信メールデータとInternet Explorer の一時ファイルなどアプリケーションが自動的に作成するデータも,すべてDドライヴに移行して,Cドライヴの負担を軽くしてやることです。Cドライブの空き容量も増えます。

 次のページに書かれています。↓
http://www.microsoft.com/japan/users/winxp/0503/ …

 もちろん,わたしもこの通りに設定しています。
 おかげで,Cドライヴのファイルの断片化も最小限になり,パソコンもスイスイと動いてくれます。

>分割した片方には、OSやソフト(word エクセルなど)をインストールするのに使い、もう片方には画像や動画、文書などのファイルを保存するのに使うのでしょうか?

 おっしゃるとおりです。

>また、HDDの容量は全部で約55GBなのですが、容量は何:何に分割するのがいいのでしょうか?
OSを入れるほうの容量は最低でも10GB必要と説明書には載っていましたが、10GB:45GBで分割すると、10GBのほうにはこれ以上何もインストールできなくなるのでしょうか?

 全ドライブ55ギガバイトならば,Cドライブには最低20ギガバイト,余裕を持たせれば30ギガバイトはほしい所です。
 Dドライブ25ギガバイトは少ないですが,この分は外付けハードディスクで補います。
 外付けハードディスクについては,以下に詳述します。

>2つのパーティションを分割するのと、分割せずに1つのドライブとして使用するのでは、動作に差が出ますか?(重くなる、など)

 動作に差が出るという事実より,やはりユーザーデータの救出というメリットが大きいです。
 Cドライブ=OS起動ドライブ,Dドライブ=データドライブという認識です。
 先述のように,もしドライブが1つであるならば,Windowsが起動できなくなると,ユーザーデータも同時に失われます。
 Dドライブが作ってあると,それだけは生き残りますから,救出が可能です。


 さて,それでWindowsが起動できなくなるトラブル=修理行き,かリカバリ,に対しては,やはりバックアップソフトが必須です。

 次にご案内するソフトは,Cドライブ=OSやDドライブなどドライブ単位でもフォルダ単位でもバックアップできます。

 Cドライブでいくと,windowsの入っているローカルディスクが,質問者様の現在のすべての設定や環境を含めてそのままそっくり保存できます。

 メールデータもそのCドライブなどそのローカルドライブにあれば,そのまま保存されます。
 当然ながら,バックアップをとった時点でインストール完了していなくて,バックアップ後にインストールしたアプリケーションは,別途インストールになります。
 が,それを防ぐために,新しくインストール完了したら,その時点での状態をすぐにバックアップしておけばよいですね。
 私はそのようにしています。

 つまり,アプリケーションなどMicrosoft Updateなど設定変更や内容追加したときには,バックアップ前の状態と,バックアップ後の状態を2つのバックアップをとるということです。
 この点については,以下に,詳述します。

 さて,前置きが長くなりましたが,一番良いのは,CドライブやDドライブを全部そっくりバックアップしてしまうことでしょう。
 どなたにもよく分かるのは,ソフトを立ち上げて,クリックしていくだけで,Cドライブ(OSのWindows含む)を全部一つのデータとしてバックアップコピーする,次のソフトです。↓

http://www.proton.co.jp/products/acronis-trueima …
 
 ちなみに,私が使っているのは,前バージョンです。↓

http://www.proton.co.jp/products/acronis-trueima …

 これにより,Windowsの起動ができず再インストール,ということを回避することができます。
 こちらのページでも,結構「使っています」という回答者の方の書き込みを今まで何回も見てきました。

 アクティブ(OS起動)パーティションである,Cドライヴを丸ごと一つのファイルのように扱って「イメージとして処理」,してバックアップします。

 これ以上簡単で,明解なソフトはありません。
 バックアップをとる時も,復元するときも所定のボタンをクリックしていくだけでOKです。


(1)Acronis True image10Homeをパソコンにインストールします。

(2)このソフトをインストールしたら,ディスククリーンアップ,ディスクチェックとディスクデフラグもやっておくと,Cドライブの調子は万全になります。
 ディスクチェックはこちらです。↓
http://www.lifeboat.jp/support/db/011060214002.h …

 ディスクデフラグはこちらです。↓
http://www.xucker.jpn.org/pc/deflag.html
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/beg …

(3)この万全の状態(Cドライヴディスク)を,Acronis True imageを起動して,丸ごとバックアップします。
私の場合の所要時間は,Cドライブ30ギガバイト中,およそ20ギガバイト使用で,バックアップ作成に8分,万が一のOS不調でバックアップ復元に1時間というところです。

 復元時には,「推奨でセーフモード」で使用するという手間はありますが,所定のボタンをクリックするだけでセーフモードへ進んでいきますから,確実に元のOS環境を再生できます。

 保存先は,一番いいのが,外付けハードディスクです。他のメディアは,容量の関係からおすすめできません。

 外付けハードディスクは,WindowsXPであれば,USB端子(ポート)にコードを差し込むだけで,「新しいハードウェアが見つかりました」とバルーンヒントが,時計表示のある通知領域から出ます。
 それで,ハードディスクドライヴとして認識されます。
 たとえば,下記のような,外付けハードディスクを購入して,接続してください。

http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-hu2 …
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd-hs …
http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-phc …

http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_ex …
http://www.iodata.jp/promo/hdd/
http://www.logitec.co.jp/products/hd.html

 ただし,これらの製品はいずれもWindows98やMeにも対応するように,ファイルシステムが,FAT32になっていると思いますので,これをNTFSに変換する必要があります。
 なぜならば,FAT32では,一つで4ギガバイト以上のファイルの作成には対応していないので,バックアップファイルがそれ以上になるときは,NTFSでないとバックアップできないからです。
 NTFS変換の仕方はこちらです。
 そんなにむつかしくはありませんのでご安心ください。↓

http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?005 …
 ↑コマンドプロンプト操作にて,現在使用中のファイルがある場合などは,別メッセージが出ますので,次のように対処します。
 わたしもこのようにしました。
 ページの後半部分,「使用中のファイルが存在する場合」と「システム・ボリュームを変換する場合」の項目です。↓

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/350fa …

 さて,ハードディスクの価格は,据え付け型250ギガバイトで一万円前後です。
 ポータブルだともう少し高い値段になります。持ち運びしなければ,据え付け型の方が回転数→読み取りや書き込み速度も速く,きびきびと動きます。

 パソコンがXPやVistaならば,その場ですぐ認識されます。

 認識されたら,新しいフォルダを「Acronis True imageバックアップ」などと名前をつけて作ります。

 このソフトを起動してバックアップをとる時には,出てきた選択画面で,この外付けハードディスクのフォルダをバックアップ先として指定すればOKです。

 尚,Windowsが起動できない最悪のトラブルの場合でも,ハードディスクが破損していない限り,復元可能です。
 と言いますのは,このソフトをインストールした時に,「ブータブルディスク」,つまり緊急用ディスクを作るようメッセージボックスがでます。
 CD-Rを入れて,緊急用ディスクを作成します。
 Windowsが起動できないときでも,このディスクを入れれば,Acronis True imageは起動可能となるわけです。
 もちろん,この時には外付けハードディスクをつなぎます。


 余談ですが,私の使い方は,OSが好調で,しかも何かソフトをインストールする前とか,後とかに,Cドライヴディスクを保存しています。
 このソフトのデフォルトの設定でCドライヴディスクが12ギガバイト程度なので,バックアップ一つではなく,日付を変えて,バックアップ5つがいつもハードディスクにある状態です。
 
 5つのバックアップをとる利点は,一つめに自分で好きな復元先を選ぶことができることです。二つめに,もし,ひとつ復元して,復元ファイルが壊れているなどのトラブルがあっても,まだ4つの復元先があるので,そこから復元することが可能です。

 このようにしているので,今のところ,OSの再インストールということはありません。
(しかし,パソコンはいつ何が起こるかわかりませんが。)

 同じような機能で,Windowsには「システムの復元」ウィザードがありますが,これはおすすめできません。なぜならば,時にレジストリが改変されることがあるからです。

 システムの復元を有効にするとハードディスクを最大12パーセントも消費します。(カスタマイズで,少なく設定もできますが。)

 ハードディスクの節約にもなるので,Acronis True imageでバックアップしておけば,システムの復元は「無効」にしておいていいと思います。
 私もそのようにしています。

 価格はします。が,Windowsが起動できず,あげくに修理となって,その間使えない期間の不便さと修理費用~万円を考えれば,お値打ちだと思います。

 なお,ほぼ同じ機能での簡易版も市販されており,こちらの方が廉価ですが, レビューでは,パソコンによる相性があるようです。↓
http://www.sourcenext.com/titles/sys/72540/


 以上ですが,何かのお役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

非常に詳しいご回答ありがとうございました。
回答を貰えたことより、この文章を書くために時間を割いてくれた事が嬉しいです。

お礼日時:2007/12/23 01:45

1.具体的にどのような意味があるのでしょうか?


Windowsの基幹ファイルが重大な破損が生じた時に全システムを戻す時、CはWindowsやアプリ、Dには音楽や画像、文書などのデータ群を置けばCだけ戻せばデータ群はいちいち退避することなくいつでも使える。

2.分割した片方には、OSやソフト(word エクセルなど)をインストールするのに使い、もう片方には画像や動画、文書などのファイルを保存するのに使うのでしょうか?
そうとらえて良いです。

3.容量は何:何に分割するのがいいのでしょうか?
分割は容量は人によって違います。
質問者さんが沢山アプリを入れるなら20:35でも25:30でもいいでしょう。
わたしなら・・・55GB(たぶん60GB)は今では少ないので
25(C):30(D)に分割する
データ群が多くなってきたら外付けHDDにデータ群を保存するようにする。
外付けはバックアップの意味もあるので割と重要なデータを保存
内蔵はCごとHDDがぶっ壊れた時を想定して重要度が低いものを保存

でも好き好きなのでご自分で決めてください。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございました。
結局、半分の27:28に分けました。
外付けハードディスクの購入も検討しようと思います。

お礼日時:2007/12/23 01:43

(1)(2)パーティションを分けて、片方にOSやアプリ、片方にデータ等を


保存しておけば、OSが壊れたときに画像や文書などを比較的楽に救出できます。
また、パソコンの引越し作業や再インストールのときも作業が楽になります。
また、HDDは外周の方が早いという特性がありますから、
高速アクセスが必要なファイルを外周に置くために使ったりします。

(3)あんまりギリギリに切ってしまうと、不安定になってしまうことがあります。
仰るとおり10GBにしてしまえば、もうそれ以上インストールすることはできません。
一度切ってしまうと、大きさを変更することもできないこともないですが、
何かと面倒くさいことになるので、
ある程度ゆとりを持って切り分けることをお勧めします。

(4)切った方がOS起動に無関係なファイルを内周へ押しやれるので
理論的には早くなるはずです。あと安心感が違いますかね。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございました。
結局、半分の27:28に分けました。
確かに安心感がありますね。

お礼日時:2007/12/23 01:46

色々な回答が出そうですけど私ならと言うことで。



(1)OSを再インストールする必要が出た際にデータ類を避難させるために使う事が私はあります。日頃からデータは別ドライブに溜めておくこともあります。

(2)上でも書きましたがその通りだと思います。プラス再インストール時のバックアップ置き場ですね。

(3)そうなると思います。ちょっと55GB程度だと割らない方が良いかとは思います。少なすぎます。Cドライブは仮想メモリとしてHDDを使っていたりしますのでギリギリまで使わない方が良いです。

(4)1つのHDDを論理的に2つに分けているだけなので差は無いと思いますよ。元は同じ1つの物理的なHDDですからね。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございました。
結局、半分の27:28に分けました。
外付けハードディスクの購入も検討しようと思います。

お礼日時:2007/12/23 01:47

1につて



片方に、システム
片方に、データ
です。

2について

そのとおり

3について

半々でいいんじゃない。


4について

どっちか言うと
データ保護です。
スピードは大差なし。
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この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございました。
結局、半分の27:28に分けました。
外付けハードディスクの購入も検討しようと思います。

お礼日時:2007/12/23 01:46

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