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日本の社会において、礼儀作法は基本的に“フレンドリーさ”に背反すると思いますが、逆に欧米では、“フレンドリーであること”が礼儀になっている場合さえあると感じます。
(多くの例外はあると思いますが、とりあえずそれを前提にすれば)これは根本的な所に違いがあると思います。

歴史をさかのぼればアジアでもヨーロッパでも、原始的な無階級社会から中世封建制度へと変化し、社会的倫理、習慣、礼儀作法が形成されたという点では変わらないですよね。
この時期に、権力者が求めたものがアジアとヨーロッパでは違うのでしょうか?キリスト教と儒教の違いでしょうか?

どちらがいいとか悪いと言う話をしてるわけではありません。社会科学的にどうしてこうなったかが知りたいです。お願いします。

A 回答 (2件)

「意見をお聞かせください」というお礼をいただきましたが、締め切られてしまったため、簡単に書き込みができなくなりました。

よろしければ、再質問してください。ちなみに私は「英語」のカテの「質問のタイトル」を必ず閲覧しています。その他のカテだと見逃してしまうかもしれません。

で、日系のエアラインは欧米系のそれに比べて、腰が低くて人なつこいと、いつも感じます。欧米系のは殆どがよそよそしいです。それは会社のポリシーが違うからだと思っています(業界に関わっていましたので、よくわかるのです)。

それはさておき、基本的に日本でも欧米でも、「まるで友達のように心が通じる、人と人とのコミュニケーション」をサービスに込めようとしているのは今も昔も同じだと思います。それは日本の老舗旅館の女将と欧米の一流ホテルのコンシェルジュを比べればわかります。ただ、もしかしたら、質問者さんは「欧米のサービスのほうが自然体だ」とおっしゃりたいのかもしれません。それは私も感じるというか、ここ数十年の日本のサービスは“マニアル接客”化していて、本来、日本人が目指し、また海外でも評価が高かった日本の「自然体」で「融通が利き」「friendly」なサービスからは遠ざかっているとは感じます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。エアラインのお話について、私の質問が間違っていると思います。全面的にucokさんに同意します。

しかし例えば、ラーメン屋で行列をつくってる日本人同士は、まるで相手が存在しないかのようなそぶりを見せます。それが礼儀でもあると思います。


しかし私は接客業について知りたいわけではありませんでした。(質問が悪かったです。)
もっと根本的、一般的な、人と人の距離感や、社会的倫理、習慣、礼儀作法の違い(従業員と客という関係だけでなく、友人同士や家族、そして初対面の他人同士も含みます。)ができた原因を、歴史的に、社会科学的に、知りたいだけでした。


1回目のお礼を書いた後、このままではまったく興味のない方向に話のベクトルがいってしまうと思いましたし、質問自体、もっとわかりわすく、ストレートな、専門的な内容にしたほうがいいと考え、締め切りました。
ちなみに「ラーメン屋現象が起きるのはなぜか?」という題で類似する質問をしました。よかったらご覧ください。

お礼日時:2008/01/06 12:20

「フレンドリー」という外来語の意味はさておき、日本人の多くは「friendly」という英語の意味を勘違いしています。

「friendly」とは「愛想がよい」とか「やさしい(例えば「人にやさしい」「赤ちゃんにやさしい」などの「やさしい」)」というニュアンスの単語です。「ざっくばらん」とか「親しげ」という意味ではありません。

欧米と日本の両方で暮らし、日本各地と欧米各地を何度も旅をしましたが、礼儀作法に根本的な違いは感じません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。すいません。フレンドリーは主に「仲よさげ」「人なつこい」な意味で使いました。間違っていたようですね。

<根本的な>
この部分にひっかかってらっしゃるようですね。

では例えば、ucokさんは日系のエアラインと欧米系のそれに乗るのとでは接客の違いを感じませんか。(根本的な違いでなくても)
例えば日系のほうが腰が低いが、よそよそしいとか。

その文化的背景の原因はなんなのか、ucokさんの意見をお聞かせください。

お礼日時:2007/12/29 04:58

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