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アメリカの人々は第二次世界大戦で日本の市街地に爆弾を投下したパイロットのお墓に参るのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

No.7です


国際法上国家間における犯罪行為に対する責任は、その当事国が非を認めた段階で発生します。
過去植民地支配でアジア・アフリカ諸国を搾取し続け、第2次大戦中も植民地の民族を弾除けに使うような残虐行為をしていた欧米先進国が1部の例外を除き一切謝罪しないのはそのためです。
日本はサンフランシスコ講和会議において東京裁判を否定しないという事柄に同意しましたが、法という概念の根幹を無視した方法である『事後法』によって裁かれた犯罪行為を認めたわけではありません。どのような裁判でもそうですが判決と当事者の思いというものは必ずしも一致しないものです。ゆえに戦後歴代首相は公式には『謝罪』をしていませんでした。
はじめに述べた国際法の文言は国際感覚の優れた政治家なら常識として知っているべき事柄で、戦後歴代首相はそのことをよく理解していました。ですから公式に謝罪したことなどは無かったのですが、政治混乱が続いた'93年、細川護熙首相が戦没者追悼式典という公式行事の追悼文においてアジア諸国に対する戦争責任を認めるという失態をしでかしました。
戦争当事国として戦場となった国々に対し責任があるのは当然ですが、これは行動で示しても公的な場では言ってはいけない事でした。
ここで大喜びしたのは件の売国日本人と自国民の不満のはけ口を探していた中国や韓国です。
売国日本人たちはここぞとばかりに中国、韓国に「ご注進」し、中韓は待ってましたとばかりに反日キャンペーンを繰り広げ、反日新聞社は自社の利益最優先で調子に乗り「従軍慰安婦狩り」というでっち上げをまたぞろ繰り返します(ちなみにこの嘘報に対しても謝罪は一切ありません、謝罪大好きなはずなのに自分は一切謝罪しないという悪質極まりない新聞社です)。
中国や韓国から執拗に靖国参拝を糾弾されるようになったのはA級戦犯が合祀されたからではありません、A級戦犯とされた人たちが合祀されたのは'78年のことで、中国も韓国もそのときは『外交上も内政上も利用価値無し』として何の行動もしていません。
きっかけは細川首相の「謝罪」と売国日本人による中韓に対する外交的利益供与とも言うべき「ご注進」以外の何物でもありません。
それに天皇陛下がA級戦犯の合祀後から参拝をやめられたのは、その戦犯とされた人たちの中に、終戦時陛下の命令を無視して戦争続行を企図したり、陛下を暗殺して皇太子を擁立し陛下の弟君を軍傀儡の摂政にしようとした「国家元首(当時)である天皇として決して許すべきではない者」(人間・裕仁陛下としてではありません)が含まれていたためで、A級戦犯とはなんら関係ありません。
主題からは脱線しますが、靖国参拝の正当性であるとか、某新聞社の反日ぶりを話題にするとイコール社会の右傾化というイメージを持つ方がいらっしゃいますが、それこそその某新聞社や反日日本人の思う壺で「日本人としてのアイデンティティーを見失っている」ということを理解しないといけません。
戦後の歴史といいますが、日本の歴史は戦前のほうが圧倒的に長いのですよ。
日本は戦後ずいぶん謙虚にやってきました、でも謙虚という概念を持ち合わせない国々と付き合っていくためには時には毅然とした態度をとるべきではないでしょうか。なあなあで外交を続けているといつか大きなツケが我々日本人の子孫に回ってきます。
これは何も中国や韓国に対してだけの話ではありません、欧米、特に対米外交においてこそ強く言えることです。
米軍の片棒を担ぐような事をいつまでも続けるべきではありません、日本においては外交問題の解決の最終手段が戦争だった時代は昭和20年に終わったのですから。
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完結していないタイトルと質問文との関連性を,他の回答と組み合わせ,私なりの考えを纏めてみました。


靖国参拝とアメリカの戦死者が葬られているアーリントン墓地はよく比較される事ですが,これを比較する必要はないと思います。
[戦犯]は何故か敗者のみに科せられる呼び名で戦勝国はどれだけの虐殺をしようと罪を問われる事はないという,我々が住む世界の不条理のひとつです。
アメリカが歴史上、類を見ない原爆という非戦闘員への虐殺犯罪を犯そうと,どれだけの日本人がむごたらしい死に方をしようと,戦犯として問われてはいません。
そのアメリカ人が自国内でどのようなプロパガンダをでっち上げ,どのような神話のもとに軍人を正当化して墓に参ろうと私たち日本人は参考にする必要はありません。
日本は日本独自の戦争の考え方、反省の仕方があって良いと思います。
日本は歴代の総理大臣が総て、先の大戦での非を認め謝罪をしているわけですから,その謝罪を無にするような靖国神社への参拝は止めるべきです。
中国が靖国問題にこだわるのはA級戦犯が合祀され,天皇陛下も参拝を止めてからの事であり,こだわる理由があるのです。

戦後60年以上も経ち,戦争の悲惨さが薄れてくると同時に日本では右傾化が囁かれていますが,ドイツも例外ではなく、ナチズム犯罪を無かった事にする、あるいは他の政体下で引き起こされた犯罪と相対化しようとする極右や歴史修正主義者も存在しますが、ニュールンベルグ裁判で戦争犯罪の一つとして裁かれたホロコーストは他に比類なきナチスの犯罪として国民に広く浸透しており、[アウシュビッツの嘘説]はドイツ国内に於いて禁止されているそうです。

どこの国も国内経済が疲弊してくると,一般大衆は不満のはけ口を求めますが,戦争を正当化する事の愚は犯したくないものです。
いくら私たちが,あの戦争を正当化し,責任を新聞社など自分以外のものに転嫁しても,その新聞社も,軍もそれを語る私たちも総て,日本の一部であり,サンフランシスコ講和条約でその犯罪を認め,国際社会に復帰したのです。
その時の謙虚さを失わず生きて行く事がすなわち、国際社会で生き延びる事に繋がると思います。
他の国がどうだからと,そればかりに気を取られていると日本人としてのアイデンティティーまで失う事になりかねません。
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>認めていないのは、ネオ・ナチグループだけの事で、日本での国粋主義者に相当します。



あなたの主張は完全な間違いです。
(「戦争責任とはなにか」木佐芳男 中公新書より引用)
1952年9月17日 ニュルンベルグ裁判について西ドイツ連邦議会
フォン・メルカッツ(キリスト教民主同盟)
「法的根拠、裁判方法、判決理由、そして執行の点でも不当なのです」
メルテン (社民党)
「この裁判は正義に貢献したのではなく、まさにこのためにつくられた法律を伴う政治的裁判であったことは法律の門外漢にも明らかです」
エーヴァース(ドイツ党)
「戦争犯罪人という言葉は原則として避けていただきたい。無罪にも関わらず有罪とされた人々だからです」
この議会でニュルンベルグ裁判を肯定した政党は皆無。
401議席中15議席の共産党のみ「戦犯」に対し批判的な発言をしつつも、裁判への評価は下しませんでした。
あなたの主張だとキリスト教民主同盟や社民党のような現在のドイツ主要政党もネオナチに属するのですか?
またそれ以降もドイツ連邦政府は一貫して戦犯裁判を批判し続けています。
「連合国がおこなったさまざまなドイツ人戦犯裁判にたいして、遡及効禁止の観点から厳しい批判を浴びせてきた連邦政府」
(「過去の克服」石田勇治 ドイツ現代史東大助教授『現在は教授』 白水社より引用)

あなたのおっしゃるネオナチとやらは随分と凄い権力があるんですね。

またルドルフ・ヘスについてはドイツと連合国の講和条約が結ばれなかったため彼の身柄は連合国の管轄のままであり、ドイツ側は親族の要求を受けて釈放を繰り返し要求していますが、ソ連の反対によって釈放されなかっただけです。

>彼らが東条英機が祭られている事を知らないためにすぎず、事実を知った時どのような反応をするのでしょうか?

それは何の根拠もないあなたの勝手な思いこみでしょう。
東条英機達が祀られてからもう何十年も経つのに、在日米軍がそれを知らない等と本気で思っているんですか?
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5番です。



6番の方が、
>ドイツではニュルンベルグ裁判を初めとする戦犯裁判の正当性を認めておらず

と言っておりますが、認めていないのは、ネオ・ナチグループだけの事で、日本での国粋主義者に相当します。
1984年当時、ルドルフ・ヘスは、ニュールンベルク裁判での判決により投獄されていました。
ドイツで正当性が認められていないのが常識であれば、彼は釈放されていたはずです。
ビットブルグ軍人墓地には、親衛隊の人も葬られていますが、ナチ指導部のヒトラーやゲーリングなどは葬られておりません。
親衛隊の人は、日本での近衛兵の人に相当し、東條英樹などの戦争指導者ではありません。
戦争指導者が葬られていないにもかかわらず、問題になりかけた事は、戦争指導者が祭られている靖国神社では、大騒ぎとなる事でしょう。

>実際、靖国神社には何度も横田基地から代表者が参拝していますし、それ以外にも多数の米軍人が日本訪問時に参拝していますが、米国側で問題になったという話は聞いた事がありません。

彼らが東条英機が祭られている事を知らないためにすぎず、事実を知った時どのような反応をするのでしょうか?
従軍慰安婦の時のように、ワシントンポストへでも「東条英機が神として祭られている靖国神社参拝の正当性」を訴えた意見広告を出す勇気があるのでしょうか?

>戦争責任は国家そのものに存在するものであり、その責任を個人に転嫁することは近代国家として道義上許されることではありません。

この事については同意しますが、戦争責任者においては全く別であると考えるべきです。
何らかの事態においては、必ず責任を負う人が必要です。
戦争の場合は、戦争責任者・戦争の指導部がその責任を負います。
戦争責任者の責任を転嫁しようとする事は、無責任体質を生み出す事となります。
第二次大戦中から、軍部は無責任体質で、その結果を庶民に押し付けてきました。
それが戦争中の悲劇を生みだしています。
戦争責任者は、責任を取るために指導部となっているのです。
責任のとれない指導部であれば、子供で十分です。

>、戦前戦時中に右翼で甘い汁を吸い、戦後左翼新聞としてまた甘い汁を吸い続けている。○×新聞は非常に問題ある新聞です。

私などは、戦争中の反省もできない国粋主義者こそ問題であると思っています。
悪い事を認めようとしない、サルでも反省できるのにできないで戦前を理想化する人は、サル以下です。
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 アメリカの人々は第二次世界大戦で日本の市街地に爆弾を投下したパイロットのお墓に参るのでしょうか?



 回答:参ってます。
 理由:国のために命を捧げた人達だから。
 (米軍の友人に聞きました。)

 monosiriOZサンに同意!
賛成です。その考え方に同意です。
昔、戦前戦時中に右翼で甘い汁を吸い、戦後左翼新聞としてまた甘い汁を吸い続けている。○×新聞は非常に問題ある新聞です。私は責任を取らない風見鶏新聞と評しております。
 
 

 
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No.7です、誤解のないよう追記します。


当時の情勢というか国民感情がどうだったのかということは、教科書なんかには出ていません。当時のことを良く知っているという人はたいてい当時子供で、悲惨な記憶しかありませんので冷静な分析ができません。
手っ取り早く説明しますと、当時の2~40代の元気な大人たちは敗戦という言葉を知らず(事実明治維新後は対外戦争に負けてはいませんでした)、戦争があれば相手がどこであれ日本は必ず勝つと考えていました。何故でしょうか?
新聞社や出版社は軍部の命令や処罰が怖かったから戦争反対の記事が書けなかったなどと言っていますが、実際は威勢の良いことを書けば書くほど販売部数が増えるのでどんどん内容がエスカレートして行き、しまいには百人切りなどというありもしない殺人競争まででっち上げる。軍部が弱腰なことを言えば徹底的に叩き、右翼に暗殺されかねない状況となり(現在の右翼よりはるかに実行力があり、恐ろしい存在でした)、局地紛争でしかなかった対中戦線で連戦連勝の現地レポート(当時の中国軍は統制が悪くどうやっても負けませんでした、中国戦線で終戦を聞いた人の中では日本が勝ったと思った人も多かったそうです)を間断なく流し続けることにより政府に対し軍部の暴走を追認せざるを得ない空気を作り上げました。
つまり、国民全員が景気の良い報道に酔ってノリノリで戦争に突入したのであり、あえて責任者を探すとすれば前述した全国紙や出版社が自社の利益のために国民を破滅へと誘導したというのが事実です。
たちが悪いのは、敗戦になったとたんに自分たちの罪を隠蔽するためにことさら戦犯問題を取り上げ、あげくそれをネタに外交取引に利用したがっている1部の国に対し、検定さえされる前の教科書の試案や自分たちに都合の悪いことが書いてある特定の教科書をさも軍国主義的内容であるかのように宣伝して弾圧するという『表現の自由』が保障されている国のマスメディアとは到底思えないキャンペーンまでやってのけるという傲岸不遜、厚顔無恥なことです。
その新聞社は実は戦後も似たようなことをやっていながらまったく謝罪も反省も無い重大な行為があります、北朝鮮の帰国事業の事です。地上の楽園なんて歯の浮きそうな美辞麗句を書き連ね、多くの在日朝鮮人とその日本人配偶者を地獄へと送り込んだ罪のことは記憶に新しいところです。つまりあの独裁者の国における駐在員の取材活動を認める見返りに同胞を売ったのです。自社の利益のことしか念頭に無い、まったく体質が変わっていないことの証明といえます。
そういった訳で『売国日本人』とか『反日新聞』とか誹謗されるわけですが、やってる事がやってる事なのでそう言われても仕方がありません。
ちなみに国民を無謀な戦争へと駆り立て、戦後は共産主義国の内情に関して嘘八百を書きまくっていた当時の記者はその後出世して新聞社や出版社の重役となりましたとさ。何をかいわんや・・・
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はい。



戦争においてはどんな作戦であれ、戦闘員は命令に従って使命を遂行しただけです。、作戦中における戦死者はむしろ被害者といえます。
戦死者を含め当時作戦に従事して、既に亡くなっている方たちにはなんら責任はありません。

戦争責任は国家そのものに存在するものであり、その責任を個人に転嫁することは近代国家として道義上許されることではありません。

以上をふまえて、国家指導者の墓参は当然のことといえます。

売国日本人・・・具体的な新聞社名とか出版社名は避けますが、大東亜戦争中は「進め一億火の玉だ」とか「驕慢なる鬼畜米英に今こそ鉄槌を下せ」とかさんざん国民を煽りたて、軍部の指導者に戦争しないと暴動が起こりかねないほどのプレッシャーをかけて勝ち目の無い戦争を起こすきっかけ作りをしたあげく、戦争中は「軍神」だの「臣民の鑑」などと戦争に行って戦死することが最大の名誉であるかのような幻想を国民に宣伝し、南京攻略戦では百人切りなる嘘八百をでっち上げ、敗戦のその日まで大本営発表の誇大戦果を何の論評もせずに垂れ流し続けておきながら謝罪の一言も無く平気で戦争の悲惨さをことさら記事にするのが大好きな全国紙と、同じことを出版業界でやっていた大学の副読本によく指定される新書が多い出版社ですね。
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例えばドイツではニュルンベルグ裁判を初めとする戦犯裁判の正当性を認めておらず、多くのナチス関係者が慰霊の対象となっています。


そして1984年レーガン大統領は当時の西ドイツ・コール首相の招きでビットブルグ軍人墓地での慰霊を行いました。
このとき米国内では「ナチス犯罪者の墓で慰霊するとは何事か」という批判は確かにありましたが、結局それらは大きな政治的動きとはならずレーガン大統領は予定通り訪問、慰霊活動を行いました。
このように米国の場合、かつての敵であっても慰霊活動をすることについておおらかに構えています。
実際、靖国神社には何度も横田基地から代表者が参拝していますし、それ以外にも多数の米軍人が日本訪問時に参拝していますが、米国側で問題になったという話は聞いた事がありません。
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個人として、戦争参加者の墓に参る事はありますが、政治家が政治家の肩書きで参拝する事は、多分に政治的意図を持っている事になります。


特に一般兵士だけではなく、軍の指導者や政治家の墓の場合、極めてそれが顕著です。
その場合、自国の国民・民族主義を持ち上げる事が、重要な意図となります。
なぜ民族主義や自国中心主義を持ち上げる必要があるのかは、国民に負担を強いる政治・国民を幸福にしないで不幸をもたらす政治を行う時、国民の目を逸らすために、民族主義をかかげ、国民の目を他国に向けさせる目的で行います。

政治家が、千鳥ヶ淵ではなく、靖国神社に参拝したがるのは、一般兵士では、民族性の鼓舞にならないからにすぎません。

>「売国日本人」とは具体的に誰ですか?

小泉純一郎が典型的売国奴です。
売国奴の本性を隠すために国粋主義者の仮面をつけていたにすぎません。
彼は、日本の国益よりもアメリカの国益を重視し、日本にエセ国粋主義観を広め、周辺諸国との緊張を高め、アメリカにより依存せざるをえない状況を作り出しています。
小泉氏の売国奴戦略にうまくひっかかったのが国粋主義者の安倍氏です。

>アジアや欧米は靖国神社参拝について一切非難を行っていないということですね!

これは、アメリカなどでは内容が分かっていないだけで、靖国神社に東条英樹が祭られており、そこに資本の首相が公式に参拝している事実が知れ渡れば、十分問題になるでしょう。
靖国神社の存在自体をアメリカ人は知りませんし、ましてそこに東條英樹が神として祭られている事実を知る人がほとんどいないので問題になっていないだけだと理解するべきです。
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>「売国日本人」とは具体的に誰ですか?


一番有名なのは、朝日新聞社です。
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