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中国語(普通話)を勉強していますが、CDやインターネットで配信されている有気音(喉を息が通る時の音)を聞き分けられないでいます。無気音は何かこう濃い~ような感じで違うと分かる時もありますし、有気音も声母の音が先に聞こえて分かる時もありますが、スピードが速いと同じように聞こえます。学習する上でのコツと言うか勘のようなものがあれば教えて頂けませんでしょうか?

A 回答 (3件)

どうも。

あけましておめでとうございます。
白状しますが私はCDやネットでは、有気音だけではなきく、anとangの違いも、わかりませんでした(耳でわからないというよりも、どう口が覚えたらよいかわからない)。
体が覚えたのは、実は中国にいたとき自分のお金で日本語ができる中国人小姐をやとい(2時間160元週1~2回)、レッスンを繰り返す中で、私が音が口の中できていなことを何度も指摘され、直された続けたことから理解できました。

当初口の形ができていないことは、中国人の同僚にも何度も指摘されていました。
で、彼らはどう聞いているのだろうかと思い、日本のサイトに中国人がやった発音の聞き分けテストがあったので、anとangの違いやci、siの違いなどを中国人の同僚にやらせたら、なんと彼らもけっこう間違えていたので、彼らが判断しているのは耳だけではないな、体からも響いてくる音もあるのだな、と気づいたのでした。同僚は、私に説明するとき音としての説明ではなく、いつも口の形をなんとか私に伝えようとしててくれました。しかし仕事中の空いた時間にやっても、なかなか伝わりませんでした。

なので覚悟を決めて先生をやとって、家でつきっきりでやってもらったところ「ああ、彼らは口の中をこのようにつくっているんだ」と納得した次第です。1ヶ月くらいは、音がまったくつくれなかったと記憶しています。
そのときの訓練は、高校生のときNHK合唱コンクールに出るために音楽の先生に「はっはっはっはっ」と発声の練習を何度もさせられましたが、まさにそのときの訓練と似ていました(ここは笑うところ(笑))

いずれにしても今日頭で覚えて明日急にできるものではなく、(声を出す練習や人と話す時間も含めて)ある程度の絶対時間数を経て体が覚えたときに、ピンとくるものがあると思います。あきらめないことです。

がんばってね。
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この回答へのお礼

jayoosan様、返信ありがとうございます。
私のわがままで、個人的な事を聞く事となり申し訳無く感じています。
先程の無気音が声の音であると言う表現や今回の発音する際の舌や口の形をしっかり作る事が大切である事は参考になりました。
またどんな形であれ努力なくして、事は成し遂げられないのだと改めて思いました。
ありがとうございました。頑張ります。

お礼日時:2008/01/02 17:30

No.1 さんの回答に便乗させていただきますが、発音に絶対的なものはないという点は押さえておかないと苦労しますね。


また、有気音・無機音と清音・濁音の話題では、これまた論争を巻き起こすような問題になるので、簡単に立ち入るのも憚られます。(笑)

No.1 さんのおっしゃるように、口の形という点で、日本で中国語を学ぶ場合、大切な「口の中」まで指導されることは、めったにないかもしれません。
口の中で舌の形と位置、歯(歯茎)の形や開き方が合っていないと、いくら唇の形だけ真似ても正しい(それっぽい)発音ができないのは明らかです。
また、ネイティブの方の発音は中国語に限らず、その人の自然習得による部分が大きいと思われますので、実績のある教師の方であっても、万人が万人、同様に有気音、無気音を使い分けているわけではありません。
(もちろん、教師の方であれば、自分の「癖」を心得て指導しているはずですが。)

前置きが長くなりましたが(前置きだけ?)、有気音、無気音の区別に注目するのであれば、同一人物のいろいろな単語、発音、会話、朗読を聴いて、まるごと飲み込むことしかないような気もします。
日常の会話や朗読での発音は、厳密に模範発音をしているわけではなく、くだけているのは仕方がないので、声調、語調や文脈で単語を推定することが大事になってくると思います。
初心者の方であれば、ともかく大きな声でつばを飛ばすくらいに発音することをお勧めしたいですね。音量、息の量などで、最大と最小の幅を大きくすれば、それだけ違いを出せるわけですから。
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この回答へのお礼

cubics様、ありがとうございます。
その手の論争は私もよくインタネットで見ますので、非常に混乱していると思っています。
私も論争を引き起こしたい訳ではなく、今回投稿したのは、日頃から疑問に思っている事と自分の耳で感じる事(強いては自分の発音となるのでしょうか)に対するある程度客観的な形で、評価と言うか理解をしたいと思ったからです。
それであれば、自分の声を録音して模範となるものと聞き比べればとなるのかもしれませんが、実際そうしても聞き取ったのかどうか不安な感じがどうしても拭えず、実際間違って聞いている事があり、中国人の教師を雇える程余裕も無いので、幾らかでも不安を解消したくご相談致しました。
もう少し焦らず、聞き込む事、舌や口の形が正確に且つ自由に動かせるようにも頑張りたいと思います。
参考になるご意見ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/03 00:43

中国語の音の説明は、日本のテキストだといろんな説明のしかたがあります。


ご質問の聞き分けられないとは、たとえばpaとbaのような音でしょうか。ta,daなどもでしょうか
具体的に、どの音が聞き取りづらいか、書かれたほうがいいかもしれません。

中国語には(アジア語の多くは)日本語のパ(半濁音)バ(濁音)の違いがないため(そういう概念で音を捉えていないため)、逆に彼らは日本語学校で、paとbaをよく書き間違えるそうです(韓国人も同じ)。

夏の暑いときにビールを飲んで「ぷっは~~~~」というとき、この「(p)っは~~~」(後ろのはー)が有気音です。頭のpは破裂だけで、プではありません。「は~~~」の後ろ「~~~」には息があります(ひそひそ話の息も同じ)。
赤ちゃんに向かって「いないいないば~~」というときの、「(いないいいない)ba~~~」は、無気音です。最初からba-と音を出します。これは息ではなく声です。

Bach(バッハ)を、pa-haとba-haと交互に繰り返すと、からだが覚えるかもしれません(実際には、p-achとなり、paのpは破裂のみで-ach(ッハ)は息が通ります。ba-haはそのまま音になります)
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この回答へのお礼

jayoosan様、親切に相談に乗って下さり、ありがとうございます。
ご親切に感謝致します。
実際、中国の方が日本語を聞き間違える話は他のサイトでも書かれていましたので、そうなのだな~と思いました。試しに、私も自分の発音を喉に手を当ててみると、話の中程の「た」「か」「さ」などが無気音になっていました。中国人からすれば分からないかもなと思いました。
jayoosan様の指摘にありましたが、tもqもcもchもsもshも皆分からない時があります。どうしようもないですね。それぞれで感覚の違いがあるのかもしれませんが、jayoosan様自身は教えて頂いた方法で『からだが覚える』ことができたのでしょうか?
失礼な言い方かもしれませんが、どうしても中国語をものにしたいと考えています。
ご親切ついでで申し訳ございませんが、その感覚を教えて下さい?特訓しますので。

お礼日時:2008/01/02 11:51

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