1つだけ過去を変えられるとしたら?

私は、29歳無職の男性です。

左足のむくみの病気で、時々高熱を出す病気に悩まされて、
大学院卒業後の3年間、今まで治療および療養していました。

最近、体調も良くなり、来週から就職活動を始めようと、
これからの就職について悩みがあります。

大学では経営情報学部で、
プログラミング言語やデータベースについて学びました。
大学院では工学研究科経営工学専攻で、
オブジェクト指向を用いたシステム設計や構築法について研究していました。

大学院2年の時、病気で2ヶ月間研究が出来なくなり、
入院も1ヶ月程しました。

卒業要件である学会発表も予定より遅れたため、
もう1年留年をしました。

将来、システムエンジニアになる目標があり、就職活動は、
システム開発などの情報系の企業を中心に回ろうと思いました。
しかし、病気に悩されながらの就職活動だったため、
満足な活動は出来ませんでした。

また、大学院の指導教授からの紹介で、
若干社の情報系の企業も受けさせていただきましたが、
結局、卒業後の就職先は決まりませんでした。

院卒業後は、ハローワークなどに通いながら、就職活動を続けました。

また、
ポリテクセンターなどの職業訓練校に入校することも考えましたが、
入校選考日に病気が再発して入院したため、入校選考を辞退しました。

退院は出来ましたが、
「一度、就職活動を休止して病気の治療に専念してはどうか」
と両親に言われて、その後は、治療と療養に専念していました。

病気の原因は判明しましたが、足がむくみにくくするために、
起きている間は左足に弾性包帯をする必要があります。
そのため働く上で、激しく動かなければならない職業や、
長時間立ちづかなければならない職業に制約を受けます。

療養中の間は、復帰後に働けるよう、日常生活を規則正しく行い、
自己管理にもかなり気を付けていました。

病気の治療と療養の間も、
復帰後の就職活動や職業に興味を持ち続けるよう、
UMLやLinuxなどについて、独学で勉強していました。

今までの社会経験がないことや、
卒業してから3年間のブランクがありますが、
今からシステムエンジニアになることは厳しいでしょうか?

今年が勝負の年なので、
システムエンジニアだけでなく、
何か違う職業にも挑戦した方が良いと考えていますが、
今までのことを踏まえた上でどのような職業がいいのか、
私自身でも考えましたが、迷ってしまいます。

一時期、
諦めてホームヘルパーなどの違う職業になることも考えました。
しかし、あまりにも分野が異なりことや、
今まで協力していただいた両親には大変申し訳なく、
目標であるシステムエンジニアを第一に考えています。

かなり長文になりましたが、
何か良いアドバイスがあれば、よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

あなたの能力・スキルが認められればSEも無理ではないと思いますが、体調・病気の再発の心配がどれだけあるかが重要でしょう。


全く問題ないと言えない状態なら非常に厳しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

どんな職業でも、やはり「能力」や「意欲」以上に、
「健康」が資本であると、今でもかなり痛切します。

明日から、さっそく就職活動を始めます。

私自身は、システムエンジニアの仕事が出来るところならば、
会社の規模や勤務条件などの条件は、
あまりこだわりを持たないように、就職活動をしようと考えています。

ブランクがあるため、すぐにはなかなか決まらないと思いますが、
悔いのない就職活動にしようと思います。

両親も、就職先がすぐに決まるかどうかはわかりませんが、
あまり細かい事ばかり考えるのでなく、
ともかく、就職活動を集中的にしてみてはどうかと言っておりました。

また、今後の将来のためにも、
今まで病気でなかなか受験できなかった、
ソフトウェア技術者の資格にも受験しようと考えます。
今からだったら、4月の試験には受験できそうです。

お礼日時:2008/01/06 12:17

初めまして。


全然畑違いの人間ですが、医療関係で働いていましたので、
病気と闘う若い人を多く見てきました。大変だったと思います。
ご両親もそうだったでしょう。
男性の場合、仕事を一生していかなければならない宿命みたいなものに呪縛されやすいのだそうです。(時には女性もそうなんですけれどね)
葛藤や苦悩の中で迷路に入ってしまうような、ああでもないこうでもないと思考ばかりが先走ってしまう事は人間だったら誰でもあります(私もそうなんですけれども・・・)

その病気と付き合っていかなければならないのでしたら、上手く付き合っていく道を探す事になります。ただ仕事の選択肢は狭くはなります。でも療養中
nichimasa様の武器になったもの、与えられたものを大切にアピールする事です。
思うのですが、病気になった人の苦悩や気持ちがわかるという事は、
人間的に素晴らしい事ではないかと思うのです。

以前企業の医務室にいましたが、病気を持ちながら働いている人もたくさんいました。
入ってから病気になった人もいますので、一概には言えませんが、人工透析を受けている人やてんかん持ちの人、潰瘍性大腸炎の人などなど・・・。
「しんどいわ~」なんて愚痴を言いつつ、皆さん働いていました。

まだ若いのですから(羨ましいです)今年学校を卒業するような気持ちで、ぶち当たってみて下さい。
未経験でも学力(すごく勉強されたのですね)などがあれば、受け入れてくれる会社もきっとあると思います。
SEは立ち仕事が多い仕事ではない様ですね。

思うのですが、弁理士や知的財産権などの仕事はどうでしょう。
人材が少ないようです。
文系が弁護士ならば、理工系は弁理士といわれます。
試験はとても難しいですが、資格を取れば開業も出来ます。
特許事務所などに勤めながら勉強をすれば実務が積めます。
独学で受ける人もいますが。
また資格があれば開業が出来ますし、大企業などの顧問にもなる事が出来るかと思います。
開業も大変かと思うのですが、唯一ご自分の意見や方針を反映しながら仕事が出来ます。
弁理士とだぶる所もありますが、もっと身近な感じで「知的財産検定」という資格が最近新しく出来ました。
こちらもし興味があれば↓覗いてみて下さい。
手当てを出してくれる会社もあります。
http://chizainavi.jp/ip_info/20070810.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E7%90%86% …
http://www.jpo.go.jp/torikumi/benrishi/benrishi2 …

資格を取ればバラ色の人生が待っているわけではないのですが、どの職業でもどのような人でもそうですけれど、自信にも繋がりますし、視野もひろがります。

お節介ではありますが、初めての給料でご両親に何かプレゼントしてあげるのもよいかなと思いました。
お身体を大事になさって、就職活動&勉学頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答が遅れましたが、ありがとうございます。

最近、体調が良くなり、就職活動を始めました。

先日、ジョブカフェに行って来て、カウンセリングを受けて来ました。

その際、今までに就職活動が出来なかった状況を説明した上で、
ジョブカフェの就職カウンセラーに相談しました。

今日も、
若年者の未経験者を対象にした職業紹介をしていただける、
就職Shopに行って来ましたが、ここの担当の人にも、
就職活動のアドバイスよりも、
今までの病気の事について、何度も聞かれました。

これからの就職活動で、そういう場面に当たることがあると思います。
そのため、今までに就職活動が出来なかったことを、
企業の人になかなか納得していただくのが難しいですが、
納得していただけるように誠実に説明することが必要だ、
と考えています。

それと同時に、
今までに得た知識や技術をどのような分野を生かして、
どのような領域で役に立てようとする、
自己PRが必要であると思います。

大学でお世話になった人に、
今回の件を相談をするために、本日大学へ行ってきましたが、
最近、企業では知的所有権を意識することが多くなったため、
「弁理士」を養成する学部が新設されたみたいです。

システムエンジニアではなく、
介護のホームヘルパーやCADのオペレータなど、
違う職種も再考しましたが、
やはり最初から出直すことが必要があるため、
一度、システムエンジニアで挑戦してみようと思います。

でも、今回は念のために、
職業の適性検査は受けておこうと、考えています。

就職活動には、あれこれと思考ばかりするのではなく、
結果はどうであれ、実行動に移すことが必要だ、と考えます。

仮に失敗しても、そこから何か得られるものがある、と考えます。

お礼日時:2008/01/11 23:09

そういう覚悟と意気込みが大事だと思います。


頑張ってください。
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