プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めまして、こんばんは。今日は皆様に聞きたいことがあり、恥やプライドを捨ててここに参りました。厳しい意見、客観的な意見、主観的な意見、どうぞよろしくお願いします。少し長くなります。

今、僕は東京都内の大学に通っている大学3年生の学生です(MARCHです)。今は留学のため、韓国に来ています。そんな1年の留学生活もあっと言う間で、来週日本に帰ります。

僕は高校の時も留学する機会に恵まれ、高校3年間、アメリカの公立高校に通っていました。はたまた環境も最高で、全校生徒6千人の中に日本人は僕一人しかおらず、アメリカ留学3年間の間に日本人と会ったのは数回しかありません。家族(母)と会ったのも、3年間で2回だけです。僕は一度も日本に帰らなかったので、母が顔を見に来てくれました。

その時一緒に住んでいた家族は母方の親戚で韓国人です。家族構成は、叔父・叔母、一つ上と2つ下の従兄、そして当時3歳だった従妹です。子供はみんなアメリカで生まれたので、家族と話すときは全て英語です。ただ、叔父・叔母は僕に韓国語で話していました。(当時僕の韓国語は幼稚園児レベルだったのですが、少しは聞き取れたので韓国語で聞いて、英語で話していました)実質、15歳での旅立ちです。笑

学校の授業は最初の一年は体育や数学等、英語を必要としない科目を取りながら一般学生と同じような学校生活を送っていました。最初の6ヶ月は仲のいい友達もできず、なかなか馴染めなかった記憶があります。特に最初の一年は授業についていこうと、必死に勉強していました。

そんな学校生活も6ヶ月を過ぎたあたりから、楽しくなり始めました。英語に少しだけ慣れたということもあり、友達が増え始めたのです。留学中には本当に様々なことがありました。今では遠い過去のように感じられるアメリカ留学生活ですが、かえがえのない経験です。今来ている韓国留学でも英語が話せると言う事でどれだけ友達がたくさんできたことか。今ではヨーロッパ、中国を始めとするアジア、アメリカ、オーストラリア世界中に友達がいます。

ですが、ここからが本題です。
文法、読解力、はたして本当に頭が悪いのか、試験でいい点数が取れないのです。大学は帰国子女枠で入ることができましたが、別の試験、 TOEFL,TOEICの点数と言ったら留学していたのに、それだけなの?と、言うのが恥ずかしいくらいです。一昨年の初めに受けたTOEFLでは4回目にしてやっと210点(ライティング3点)。先月初めて韓国でTOEICを受けたのですが、何と695点でした。(リスニング400、リーディング295)初めて受けたテストとは言え、ひどいですよね。リーディングにおいては最後の読解24問くらい、丸々問題文すら読めませんでした。高校3年間、現地の高校生と同じように授業を受け、成績は素晴らしいとは言えないものの、やらなければならないことはこなしていたと思います。しかし、言い訳すらできません。

TOEICの受験者数のほとんどが日本人と韓国人であるとしても、日本での英語能力の「証明」の主流がTOEICである以上、点数が高い=英語ができる、点数が低い=英語ができない、といった立場は確立されていると思います。

留学4年間、素晴らしい経験をしたことは確かです。しかし、日本の社会で自分の能力を証明できる資格に合格できなかったような気分で、自分は英語ができるなんて思ったことはありませんが、堂々と胸を張っていいものかどうか、今夜はそのことばかり考えていました。

無駄に長くなってしまい大変申し訳ございません。どんなことでも構わないのでみなさんの率直なご意見、ご感想、聞かせていただけませんか?

A 回答 (6件)

僕はTOEIC945/TOEFL617ですが、しゃべるのはそれ程得意ではありません。


ニュースや教科書的な会話(TOEFL/TOEICの問題とかw)などは完全に聞き取れますが、映画(特に黒人のヒトの台詞とか(^^;))は聞き取りにくいことがあります。

逆にカノジョはネィティブですが、TOEFLは600代までいきません。リスニングは100%ですが、文法と読解で苦労するみたいです。質問者さんと同じ傾向ですね。帰国子女ではこのパターンが多い気がします。単語力も大体勝てますw

なんつーか、測る力が偏っててアンフェアですよね。実際、企業面接などでも、点数より目の前でぺらぺらしゃべってやれば十分分かってくれるのではないでしょうか。「オレは点数じゃなくて実力なんだ」みたいな。
あるいは、「オレは『英語力』なんてちんけなもんじゃなくて、アメリカという異国でしっかりやってきたコミュニケーション能力なんだ!」とアピールすれば、大変ウケが良いでしょう。

私なら100%、マークシートで900点取って喜んでる根暗そうなヤツより、たった一人でガチンコでやってきたヒトを取りますね。


大体、あんなつまらない問題をえんえんとやれるヒトは頭がいいというよりか、変態なんですよw 


とはいえ、やはり読み書き力は十分とは言えないと思います。折角だから上げた方がいいと思います。
オススメはstumble uponです(検索してみてください)。かしこそうなトピックをえらんどいて、暇なときにStumble!してちょっとずつ難しめの英文を読みためれば、読む力が上がるかも。(辞書はalc.co.jpとurban dictionaryがおすすめ)
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この回答へのお礼

foxa-gogoさん、非常に興味深いコメントです。そうなんですかっ。
foxa-gogoさんの語学力には驚くとともにアドバイスが面白いです。ためになります。「変態なんですよ」という言葉にはとてもウケましたw
質問が質問なだけに、僕自身力が入り硬くなっていました。
でも、foxa-gogoさんを始めとする皆様の心強いコメントにやる気を分けてもらい、ポジティブな気持ちになることができました。
自分一人だけでは思いつかない発想や、心構えです。本当にありがとうございます。「stumble upon」お気に入りに登録させて頂きます。早速使ってみたいと思います。

お礼日時:2008/01/06 22:05

TOEICは、はじめての受験では50点くらい低くでると言われています。

試験方式をよく理解しておいて、例えば難しい問題はさっさと切り捨てて簡単な問題をやり残さないようにするなどしなければ、何十点も低くなってしまうのは、よくあることです。公式にも50点は誤差があるとされていますが、経験上は100点くらいは誤差があると思います。ですから、あなたの実際の実力は、700点台はあるのではないでしょうか。

ただ、私はTOEFLは受けたことはないのでよくわかりませんが、TOEFLも長期に留学していたわりには低いということですよね。TOEICは主に日常生活でのコミュニケーション能力、TOEFLは大学の講義についていけるだけの教養ある英語力が求められると聞いています。TOEFLが低いのは、日常会話レベルで止まってしまっていて、教養ある文章を理解する力が足りないとも考えられます。

日常会話というのは相手がこちらにあわせてくれるので、それほど英語力が高くなくても、話すことになれてしまえば、けっこうスムーズに意思疎通はできるようです。日本企業の海外駐在員に要求する英語力はTOEICで730以上ということですから、あなたはそのレベルには達しているのではないでしょうか。TOEIC600~700台でも、友達との会話には不自由なく会話を楽しめる人は、けっこういます。

でも、より高度な英語力という点では、やはり不足しているのではないかと思います。例えば、ネイティブ向けの英語のニュースは、きちんと聞き取れますか。また、ネイティブ向けの雑誌やペーパーバックを辞書なしで読んで楽しめますか? これらがスムーズにできてTOEICのスコアが低いということであれば、TOEICがおかしいということになりますが、できないのであれば、TOEICのスコアは、実際の英語力を忠実に反映しているだけです。

TOEICのリーディングは、読む速さが重視されます。また、深いところまで理解できているかどうかを見る問題があるので、表面的な理解だけでは、正答できないことがあります。

3年も留学してがんばったのにそのくらいに伸び止まってしまっているのは、会話中心の英語学習で、読書などの大量のインプットが足りなかったからではないでしょうか。高校の授業で読んだり書いたりする必要があったでしょうけど、高校なので、それほど厳しくはなかったのかもしれません。話に聞いているところによれば、高校での留学や語学留学では、TOEIC600台くらいにしかならない人が多いけれども、大学や大学院留学では、900以上になることが多いようです。大学では、大量の資料の読み込みとレポート提出が必要だからだと思います。

せっかくこれまでやってきたのですから、もう一息です。英語力にさらに磨きをかけていくことを考えてはいかがでしょうか。特に読むことを積極的にされてはどうかと思います。次のようなサイトを参考にされてはいかがでしょう。
http://www.seg.co.jp/sss/
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この回答へのお礼

今まで、今回のような悩みを人に話したことがありませんでしたが、教えて!gooで質問して本当によかったと思います。genmai59さん、本当にありがとうございます。高校の授業ではそこまで厳しくなかった、読書などによるインプットが足りなかった、正にその通りなのかもしれません。日本に帰って来てからは特に、英語で本を読むということなどはほとんどしなくなりました。貴重なアドバイス、本当にありがとうございます。明日から、今度から、またいつからかではなく、今日からまた再び英語での読書を習慣づけて行きたいと思います。「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」参考にさせて頂きます。 

お礼日時:2008/01/06 21:05

TOEICの点数と実際の英語力は必ずしもイコールではあり


ません。高い点数をとる単語や技術を知っているにすぎないの
かもしれません。
ご参考までに:
http://odn.okwave.jp/qa3652316.html

私の考えは少し天邪鬼かもしれませんが、私は日本の検定は
時流にのったひとつのビジネスとしか思っていません。本当に
英語ができる人にとっては、検定の点数などどうでもよい問題
です。それはおそらく上に行けば行くほどそうでしょう。
問題はあなたの英語がどれだけ使えるかです。その結果として
検定の点数が付いて来ることはあるでしょうが、その逆では
決してありません。英語ができる人に求められているのは、
英語検定の点数ではなくて、きちんとした日本語を話し書く
ことです。私の周りの帰国子女を見ていて思うことです。
英語は申し分ないのに日本語できちんと書けない彼らは、実際
企業でもせっかくの英語力を貧弱な日本語のために生かせてい
ないのです。ビジネス検定なんかどうでもよいです。気にせず
にがんばってください。
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この回答へのお礼

ANASTASIAKさん、力強いメッセージにとても勇気づけられました。現実から逃げるわけではありませんが、ポジティブな気持ちになることができました。

「問題はあなたの英語がどれだけ使えるか」

試験の点数ではなく、英語で何ができ、英語をどのようにこれからの人生でいかしていくことができるのか。
自分一人だけではこのような視点から「英語」を見ることはできなかったと思います。ありがとうございます!
ポジティブな向上心を持って、常に一歩前を目指して行きたいです。
「英会話をするために」でのANASTASIAKさんの最後のコメントもとても参考になりました。再度、ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/06 21:43

私もGr.6からインターに通ったので、英語をしゃべれずに授業にがんばってついていく辛さがすごくよくわかります。



>しかし、日本の社会で自分の能力を証明できる資格に合格できなかったような気分で、自分は英語ができるなんて思ったことはありませんが、堂々と胸を張っていいものかどうか、今夜はそのことばかり考えていました。

私はこういうふうに感じる必要はまったくないと思います。
TOEICやTOEFLで点が高いのは日本では誇らしいことだとは思いますが、逆にこれらで満点をとっても、実際会話になると通じなかったり、流暢に話せない人はいっぱいいます。
特に日本人にそういう方は多いと思います。
4年も、しかも日本人がいないという最高の(良い意味でですw)留学なさったわけだし、英語はネイティブ並みだと察します。
ネイティブでもSATのverbalが弱い人はいっぱいいます。
これらのテストだけで、英語力をはかろうとするのは私は正直おかしいと思ってます。
ちょっと脱線してしまいましたが、SAT,TOEFL,TOEICなどは英語力をはかるためではなく、テストを受けるテクニックをはかるものだと思ってます。
私はSATの準備コースに通いましたが、SATでいい点を取る=頭がいいのじゃなくて、このコースの目的はテストのとり方、判断力、ひっかけなどにひっかからないようにするのを学ぶためだと初日に先生に言われました。

だから主さんはTOEFLでもなんでも、テキストですこしコツを勉強すれば、英語はぺらぺらなわけなんだから余裕で点はあがると思います。
そしてすばらしい留学の経験と英語力に常に胸を張っていているべきだと思います。
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます!senaさんはインターで勉強されてたんですか。とても説得力のある文章です。SAT,TOEFL,TOEICはテストを受けるテクニックをはかるためのものだということにも、なるほどと納得しました。ということは最後の文でも書かれているように、テスト対策の勉強をしなければならないと言うことですね。向上するために反省は必要ですが、確かに試験の点数が悪いからと言って留学が無駄であった訳ではありません。英語はまだまだネイティブ並みではありませんが、謙虚に自信を持って胸を張っていきたいと思います。力強いコメントありがとうございます。

お礼日時:2008/01/06 11:58

TOEICは慣れが必要かもしれません。

市販の問題集で慣れて、再受験なさることをお勧めします。一般企業ではTOEICの点数をとりあえずの目安にすることは多いと思いますが、happy_hahaさんほどの留学経験で695点だと、むしろ、名目だけの留学で、遊んでたように思われえてしまうかもしれないので、点数は隠して、請われれば英語を話してみせるなどしたほうがいいような気がします。3回も受験すれば、そこそこの得点が叩き出せると思います。留学経験だけでも、看板には十分とも思いますが。
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この回答へのお礼

3年間の留学経験でTOEIC695点。これだけを見れば遊びほうけてたように見えてもおかしくありませんよね(笑)695点という数字、勉強すれば伸びる点数だと思います。しかし、初めて受けたTOEICだったからとか、時間配分がまったくできなくて最後の25問は問題すら読めなかった、こんな言い訳すらできないぐらい点数が低かったものですから少し考えてしまいました(留学を3年間もしていたのに)。僕の周りには、初めてTOEICを受けたにもかかわらず860点取ったとか、920点だったという仲のいい友達がいます。その友人たちの留学期間は1年です。彼らは理論的に物事を考える能力があり、知識も豊富です。しかし、自分も負けてはいないんだと意気込んでいた分、取り残された感も強くいろいろと考えてしまいました。バランスよく自分の語学力を伸ばすことができれば、それがベストです。貴重なご意見、ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/06 12:39

こんにちは。


英語を日本語で考えてみたらわかりやすいのではないでしょうか。
生まれてからずっと日本で生活している人は当然日本語を流暢に話します。
しかし、日本語の読み書きが正確にできるか、というとそうではないと思います。
僕なんかは漢字がものすごい苦手で、小学生でもわかるような漢字でも読めないものがあると思います。
日本人だから漢字テストでいい点数が取れるというわけではないのと同じように、留学したからといって英語試験でいい点数がとれるわけではないというのは、当たり前だと思います。
だから、そんなに気にすることはないのではないでしょうか。
話せることと、読み書きが出来ることは別物なんです。
逆に言えば、読み書きができることと話せることは別物です。
すなはち、TOEIC等で高得点を取っている人が話せるかどうかは実際話さないとわからないと思います。
日本語でもすばらしい文章書くのに、話すのが下手な人はいると思いますしね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。日本語で考えてみたらわかりやすい。。。marcosさん、その通りですねっ。ほんと、その通りです。
読み書きと話すことは別、ということは当たり前のことですが、読み書きができるようになりたければそれに見合った勉強を、話せるようになりたければまた異なる方法で、ということですね。留学=言語能力完璧。僕自身、どこかそんなプレッシャーを感じているのかもしれません。ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/06 02:09

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