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 表題の通りです。つきつめて考えると、ナノテクノロジーとは、ナノ(メートル)レベルでのものづくり、すなわち化学合成と同じ意味になるのでしょうか。違うのであれば、違う点とは何でしょうか。

A 回答 (3件)

一般に「超微細化技術」と訳しているようです。


従来からある物質をナノ粒子まで微粉末にすることで「合成」では無いようです。
化粧品、医薬品で進んでおり、体内への取り込みに変化が有るようです。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 「超微細化技術」、なかなかいい訳語ですね。気に入ってしまいました。
 もともと、合成とはちょっと質の違う言葉ですよね。会社の中で、合成のことを「ナノテクだ」というような風潮がありまして、考えているうちに訳が分からなくなってしまったのです。参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 21:49

合成ではなく「製造」です。


化学的合成はマクロな概念で、ナノテクノロジーはミクロな概念です。
化学合成はミクロな部分がどうなっているか気にしません。
ナノテクノロジーはミクロ(ナノメートル:中くらいの分子の大きさ)で物質を完全にコントロールしようとするもので、分子や材料をそのスケールで「操作」する技術です。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

>化学的合成はマクロな概念で、ナノテクノロジーはミクロな概念です。
>化学合成はミクロな部分がどうなっているか気にしません。

 うーん、そうなんでしょうか。ちょっと考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/07 21:45

例えば、金属原子を1個ずつ動かして文字を書くのは、ナノテクノロジーのひとつですが、化学合成ではないとか。



ナノテクノロジーって総称だから、なんでも含められるといえば含められますが。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 なるほど、そういう例がありましたね。つきつめて考えて、ほかの考え方ができなくなってしまっていました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/06 22:41

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