アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

よろしくお願いします。
会計上の利益よりもキャッシュが大事、ということで
勉強しました。
営業キャッシュフローがプラスであれば本業の利益で
キャッシュが稼げていることがわかるのでよい、と勉強しました。

実際にある会社のキャッシュフロー計算書をみてみました。
2年分見たのですが、間接法のキャッシュフローでした。
前々年は税引き前当期純利益がプラスでしたが営業キャッシュフローはマイナス、前年は当期純利益はマイナスでしたが営業キャッシュフローはプラスでした。

良く見ると、前年は、貸し倒れ引当金や減価償却という非資金勘定が増えておりキャッシュフローがプラスになっておりました。


これをみると営業キャッシュフローがプラスでも売掛金が減っているなどの本業ではないところでキャッシュが増えていると感じるのですが、経営的には営業キャッシュフローがプラスであれば業績が良い、といえるのでしょうか?

教えていただければと思います。

簿記や、会計が勉強できる本、サイトなどあれば教えてください。


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>経営的には営業キャッシュフローがプラスであれば業績が良い、といえるのでしょうか?


確かに営業CFがプラスであればその会社は順調に営業できていると言えます。キャッシュは会社の血液ですので、本業の営業活動にてこれが滞れば大変です。しかしいくら営業CFがプラスであっても、そのプラスを投資CFや財務CFで消化してしまったら一概に良いとは言えなくなりますよね。

それにCF計算書は、あくまで一会計期間のキャッシュの流れを表したものにすぎません。
これは極端な例ですが、その事業年度のCFが順調でも万一次期以降に何らかの理由で営業CFがマイナスとなり、その結果投資CFや財務CFがまかなえなくなったら会社の存続自体が危ぶまれますよね。
やはりCF計算書は全体を見て評価するもので、ただ営業CFのみでその会社を評価することは危険だと思います。
営業CFがプラスで、これをもって投資CFや財務CFが消化できていて、なおかつ期首よりも現金及び現金同等物が増えているほうが望ましいと思いませんか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。
”機首よりも現金及び現金同等物gふえていること”

この観点がぬけていました。

過去と比較することでよい悪いが判断できるのですね。

お礼日時:2008/01/22 22:49

会計上の利益もキャッシュフローも両方大事です。


利益の原資となる売上は商品を売らねばなりませんが、商品を売るためには商品を仕入れたり設備投資をしないといけません。
もし事業を拡大しようとしたら、先にキャッシュが減少し、後から売上がついてきます。そしてキャッシュの増加はそのあとです。(現金が商品に変わり、売れたら売掛金になり、売掛金が現金に変わる)
このタイムラグを考慮しないと、パッと見て不健全に見えてしまうこともあります。

また質問者さまのご指摘通り、償却資産や引当金勘定の都合でキャッシュも変わります。

要はどちらかが大事というわけでなく、様々な要因を照らし合わせながら判断する必要があるということです。

もちろん両方ともプラスだと文句はないですけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/01/22 22:48

私が思うにはキャッシュフローは、金回りが良いかどうかの判断手段の一つだと思います。


業績が良い、というか売掛金が減っているという事はちゃんと金が会社に流れてきてる、金回りが良いという事を表します。
銀行から見れば、お金を貸し安さの判断材料になります。
逆に、売上があってその売掛金がいつまでも入ってこない、営業キャッシュフローが良くない、
銀行から見れば、お金を貸しても返してもらえるか不安だ=金回りが悪い=貸さない、と判断します。
キャッシュフローには3つ指標がありますが、営業キャシュフローが増えてるのがやっぱり継続的かつ理想的だと思います。
土地等売って金が入ったとしてもそれは一時的であるし。
まあ、私もこれから勉強します(笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一緒に勉強しましょう(笑)

お礼日時:2008/01/22 22:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!