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ギターを初めて四ヶ月ほどたちました。
弾けるようになってきて気付いたんですが、左手がすごくばたついてるんです。
アルペジオ弾くときなどに小指が立ってたり、薬指で押さえたとき必ず小指が動いてしまったり。(これは身体のしくみ上しかたないことなのかもしれませんが)
常に手が開いている状態という感じでしょうか…
アーティストとかはわりとまとまっていて、無駄な動きがないんですよね。。
指の力が足りないから、とかなんでしょうか?

あと、右手についてなんですが。
私はグーでピックを持たないと、手汗がひどい時ピックがとんでいってしまうんです。
でも、右でミュートした方がいいときってあるじゃないですか、、
これも、指の力が関係してるんですか?
握力は40くらいあるんですが、関係ないのでしょうか。

わかりにくいかと思いますが、回答お願いします。。

A 回答 (4件)

弦を押える側の手の指のバタつきに関しては、慣れのなさやフォームのまずさ、握力の不足からくるものだと思います。

こちらについては、意図して訓練しないとなかなか解消できないでしょう。指がバタつくことについては、演奏上支障にならなければ問題視しないというのも一つの姿勢ですが、指の運びの効率からいくと無駄に指がはね上がるのは無駄な動きが多くなるということにもつながるため、バタつきを抑えるようにすることで得られる利点というものもあると思います。
とりあえずは、弦を押える時の手のバランスやフォームを見直してみて、無茶な姿勢になっていたりしないかどうかをチェックし、また指のバタつきを抑えるトレーニングなどを取り入れてじっくりと慣らしていくのが良いと思います。

指の跳ね上がりについてですが、まずは手のフォームを見直してみると良いと思います。指の付け根が指板から遠くなるような構え方になっていないか、あるいは指が跳ね上がった位置で安定するような位置に指の付け根が落ち着いていないかなどを見直してみるのが良いでしょう。指の付け根の位置が指板から遠いと、それに引っ張られて押えるポジションから遠い位置が指が落ち着きやすいポジションになるのが自然です。その結果として指が跳ね上がりやすいフォームになっているということも考えられるでしょう。もし思い当たる場合は、手首をぐっと押し込んで、弦を押える指の付け根がネックの縁に接近するようにしてみると、だいぶ違うと思います。
それがやりにくい場合は、ギターの構え方から見直してみると良いとおもいます。ギターの位置が低すぎると、指先の自由が利かなくなることもあります。こちらの場合は、ネックを引き起こすなどして弦を押えている手の位置を高くし、弦を押える手首がなるべく内側に畳まれないような姿勢にすると、手首も楽になるでしょうし、指先の自由も利くようになるはずです。

指の跳ね上げやバタつきを抑えるための練習としては、クロマチックなスケール練習を、ポイントを押えて繰り返し試すのが良いと思います。
クロマチックなスケール練習というのは、よくメカニカルトレーニングの基礎として紹介されることの多い方法で、人差し指を1f、中指を2f、薬指を3f、小指を4fというように各指で担当のフレットを決めておき、1-2-3-4、1-2-4-3、1-3-2-4・・・4-3-1-2、4-3-2-1というような計24パターンの単純なフレーズを6弦→1弦、1弦→6弦と弦移動を繰り返しながらなぞっていく練習方法です。指先の動きを洗練するのにはとても有効な練習ですし、試してみて損はないでしょう。なお、この練習の際には、メトロノームを併用してリズムトレーニングも兼ねるようにするとより良いと思います。また、ピッキングの加減などにも良く注意して、音をよく聴き取るようにすることでも、練習の質を上げることができるとも思います。注意を配りながら取り組めば、それだけいろいろな面に効果的になりうる、応用の利く練習ともいえるでしょう。
この方法について、一度押えた指はその指を次に離す必要があるときまで押えっぱなしにしてキープするようにすると、指の独立やバタつきの抑制にも効果があるでしょう。
また、中指で押える時には人差し指でも、薬指で押える時には人差し指と中指でも、小指で押える時には人差し指・中指・薬指でも、同じ弦のそれぞれの担当ポジションを押えるようにするというのも良いトレーニングになると思います。こちらの場合は、指の使い方としてはリコーダーで音を出す時のような指遣いの感じをイメージするとわかりやすいでしょう。
これらの方法については、思ったよりもうまく行かないと思いますので、じっくりと時間をかけるつもりで腰を据えて取り組むのが良いと思います。おそらく、指先の強化などにも効果があるでしょう。

なお、こちらにも投稿されるかも知れませんが、最近こちらでギター関連の質問に、ネックを握るからうまく行かないとか、ギター本には書かれていない大事な基本と謳って、親指を浮かせておくのが基本という内容の長文コピペを繰り返している人がいますが、その意見は鵜呑みにされないようにするのが良いでしょう。その内容については、不利な姿勢を呼び込むところがあり、ヘタに踏襲すると余計な回り道を強いられるかも知れません。合理的に考えて、無理な体勢を招かないよう、慎重に検討することをお勧めします。
ギターの構え方については、ギターを変に窮屈な形で押したり押えたりせず、ギター本体をぶれにくいように安定させ、弦を押えやすく、ピッキングする手も自由になるように楽な姿勢を確保するような形を意識して構えるのが良いでしょう。肘でギターを押して力を加えたりするのは、ギターを不安定にしたり、ピッキングする動きを窮屈にしたりする可能性があるため、お勧めできません。
弦を押える側の手の親指についても、手の位置を安定させたり、手の位置を確認したり、弦を押える時の力加減の助けにしたり、ネックがぶれるのを防ぐことなどに活用するのが良いでしょう。指のバタつきを抑えて安定した演奏をする上では、手の位置が安定していることも大切な要件になるとも思います。
ネット上の情報、特に個人のサイトや掲示板の投稿などに関しては、書かれている内容を丸々鵜呑みにせず、慎重に検討することをお勧めします。同じ情報が他のところから発信されていないかなどを確認して、情報の確かさを確認するようにつとめるのが良いでしょう。
また、ギターの教則本なども必要に応じて参考にしてみるのがよいと思います。教則本はわかりやすいように上達のヒントなどをまとめていますので、良い情報源になることも多いでしょう。また、一冊の本だけでは情報に限りがありますので、必要に応じて適宜複数の教本を参考にするのも良いと思います。なお、本当に大事な基本であれば、数多ある教則本でそのやり方が一切紹介されないということは合理的に考えて有り得ません。教本にないやり方については、その妥当性を良く確認するつもりで慎重に検討することをお勧めします。ご質問のような件に関しては、「ギターがうまくなる理由 ヘタな理由」などのような教則本は効果的かも知れません。立ち読みなどして内容を確かめてみるのも良いと思います。


ピッキングの方の問題についてですが、ピックが飛んでしまうことに関しては、単に指先の力だけに原因を求めるのは妥当ではないこともあるように思います。ピックの当て方や扱い方がまずくてピックがずれるという可能性も、検討するのが良いと思いますよ。
ピッキングに関しては、できるだけ丁寧に行うように心掛けるのが良いでしょう。ただピックを弦に叩きつけてかきむしるようにすれば良いとずさんな意識で臨むのはお勧めしません。ピッキングについては、音を作る大事な動作ですので、丁寧に行うことで得られるメリットは多くあります。力任せになったりしないよう、注意深く取り組むことをお勧めします。
ピッキングに関しては、ピックをただ弦にぶつけることばかりに気を取られないようにするのが良いでしょう。ピックが弦に引っ掛かるように感じられる時、あるいは弦の力の反発でピックを飛ばすような力を受けてしまう場合には、ぎっちりとピックを握って力任せに弦を弾き飛ばすのではなく、ピックの持ち方を柔らかくして指先でピックがしなるようにし、弦の反発をいなすようにピックを使うのが良いと思います。強く握るよりは、柔らかく握ってうまくピックを使うほうが、いろいろと調整も利くようになり、有利になることも多いでしょう。ピッキングに関しては、ピックの当て方・弦とピックの角度によっても出る音の加減は変化しますので、そうしたことにも注意しながら取り組むのが良いと思います。
ピックを振る手の動きについては、ピックの先の軌道が旋回運動で弧を描くようなつもりで、スナップを利かせた動きを意識してやるのが良いでしょう。手首から先に振り下ろされ、追ってくるピックの先がそれを追い越すように振り抜かれるような、手首が旋回する動き、例えるなら鍵を回す時の手首の動きや、手についた水滴を弾き飛ばす時のような手首の動きなどを参考にすると、スナップを活かした動きもイメージしやすいと思います。手首を硬くしてピッキングするのは、動きとして大雑把になりやすく、あまりお勧めしません。手首を固定して肘の開閉でピックを動かしたり、ピック先の軌道が常に平面的になるのもあまり良い状態ではないとも思います。手首は柔らかくして、力まないようにすると良いでしょう。

なお、ピッキングに関しては、ピックと弦がぶつかった瞬間に音が出るのではなく、ピックに押し込まれた弦がピックから離れた瞬間から音が出るということを意識するのがより良いでしょう。ピックと弦が離れる瞬間をいかにコントロールするかが、大事なポイントになります。

蛇足も含めて、長々と乱文を失礼しました。参考になれば。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます!
参考になることばかりでした。
楽器って奥が深いんですね。
クロマチックなスケール練習?ですか、今日からやろうと思います。
自分なんかのために、ここまで説明してくださってありがとうございました。
頑張ってうまくなります!

お礼日時:2008/01/16 18:58

こんにちは。



ばたつきは#2さんと同じ方法で直しました。
ネックを握りこむ方法と親指のみで支える方法がメジャーかと思いますが、
両方出来た方が何かと便利です。
いずれにしても指が立っていて隣の弦に触れないように出来る事が前提です。
そして勿論、指を寝かせて左手でミュート出来る事も重要です。

ピックが飛んでいく件は、握力は関係ありません。
慣れていない為、ピックが弦に対して深く入りすぎているのだと思います。
ピックを深く握りこむ(ピックが指から少ししか出ていない状態)で練習すれば、そのうち普通に持っても浅くピッキングできるようになります。
また、上手い人がピックが飛ばない理由は力を上手く逃がしているからです。
勿論、曲によってはゴリゴリと力任せにピッキングもしますが、
通常は殆ど力が入っていません。その力の入れ具合で音のニュアンスが変わります。

以上です。
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この回答へのお礼

私は弦に指が触れることが多いので、まずはそこからですかね。。
ピックの持ち方を変えるのですね。
今度それで練習してみます!
ありがとうございました!

お礼日時:2008/01/16 19:06

ひょっとしたら各指が独立して動ききれてないというのが原因じゃないかなと。


このページを参考に練習してみるといいかも。
http://piano-advance.com/hand/hand01-2.html

ちなみに、私は、あまり一般的な方法ではなさそうなのですが、
サザンの原由子さんがテレビでいってたのをみて
「小指から2進法を数える」練習を暇なときにしてました。
グーの状態から

親人中薬小
1××××●
2×××●×
3×××●●
4××●××
5××●×●
というかんじで指を順番に出していって31まで数えると、
すべての指の組み合わせが出てくるので練習になるかも。
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この回答へのお礼

サイト見させて頂きました。
案の定指がうまく動きませんでした。。
練習あるのみですね!
練習法も、参考にさせて頂きます。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/01/16 19:01

ばたつきは「慣れ」ですね。


でもばたついたままで固まってしまう人もいます。それはそれで「個性」と言う事で良いと思いますよ。
ひょっとして「まとまって」見えるミュージシャンって日本人じゃないですか?
日本人だと確かに異様に綺麗なフォームで弾く人が多いですよね。
でも「まとまって見えるから上手い」と言う訳でも無いと思いますけどね。
本当は具体例を挙げてあげたいんだけど、パッと思い付かないもんで、ごめんなさいね。

(2)の方は・・・・
ちょっと具体的な感じが掴めないのだけど、ミュート奏法の事なのかな?

もしそうなら、ミュートを掛ける時だけちょっと小指の辺り(薬指や中指も噛んでしまうと思うので)だけ開くようにすればグーでも全然平気ですよ^^

ポイントはむしろ力を掛けてしまわない事。
軽~く小指を載せる感じが良いと思います。
自分では納得行かないかも知れないけど、意外とそれで鋭い音が出てると思いますよ。

もしこの回答が勘違いだったらごめんなさいね。

因みに右手については握力は関係無いです。
左手はちょっと関係あるかな?でも弦を押さえてビらないのなら問題は無いですね。

そのうち慣れますよ^^
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この回答へのお礼

たしかに、日本人かもしれません。
今度外人のも見てみます!
全然勘違いじゃないですよ!
ありがとうございました^^

お礼日時:2008/01/16 18:41

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