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僕みたいに配線好きな方に質問です。
ある日ふと思ったんですが、
最近無線LANとかワイヤレスシアター、
などの配線しないで使える製品がありますよね。
どう思いますか?
自分としては、配線しないで済むとか
違和感あるし余計なお世話だと思うんですが・・・

A 回答 (5件)

配線好きとしては無線LAN等はどうかと思いますが、それなりに利点があるので、いらないとは言い切れませんね。


無線だと盗聴の心配がありますし、速度も有線の方が早いですし、何より配線するのが楽しいですし、自分的には今後も有線一筋でいこうかなって感じですかね。
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 簡単な話、有線、無線、それぞれの利点を活用すれば良いのではないでしょうか? だだし以下のような例もあり、要注意です。


 最近、電力線搬送と言う住宅内ネットワーク構築方式が認可されました。2~30MHz帯を使用しますが、アマチュア無線、電波天体鏡の帯域が含まれるので賛否の議論がされていました。これとは別に電力線搬送の推進者が誰も言及していない怖い事がこの中に含まれて居ます。
 例えば10MHzの空中波の波長は30mですが、住宅内に配線されている電源供給用のVVFケーブル(通称Fケーブル)は塩化ビニル(PVC)で出来ており、おまけに2心又は3心の導体が平行に配置されています。このVVFケーブルを10MHzの信号が伝わる際の波長は約15mと短くなります。(ケーブル技術では波長短縮率と称され、絶縁物の比誘電率の平方根に反比例します。)家庭内の配線では15m程度の長さは有りうる事で、又、家庭用の電気製品はON、OFFが頻繁に起こりますので、電力線の長さは色々変わる訳です。
 波長とケーブル長が一致しますと共振現象が起こります。即ちアンテナになる訳です。おまけに導体が平行に配置されているので始末が悪く、LANケーブルの様に短いピッチで撚ってある物は隣り合った撚りが外に出る電磁波を互いに打ち消しあうのでこの様な現象を低減できますが、Fケーブルではこの様な打ち消し効果は期待できません。
 電力線搬送のシステムとしてはこの様な共振現象が起こっても、データーを再送信するとか、周波数を若干変えて送信する等の処置が取れますが、垂れ流された電波の影響を受ける方はたまりません。
 電力線搬送の例で説明しましたが、伝送している自分だけの事ばかり考えるのではなく、他への影響を良く考えて、システム構築を考えるべきだと思います。
 因みに電力線搬送のデモを展示会等でよく見ましたが、パネルの裏にはCat.5LANケーブル等が配線されているケースが多くありました。
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意見収集のようですから、


同意せず、率直に第三者側的に書きます。

色々なものの需給バランスなどが原因で、
歴史的な長い時間軸で物を見ると、
段々に無線化、ファイバー化に向かっていることは否めません。

銅の値段は、ものすごい勢いで上がっていますし、
これ以上、地上に電柱、建物や自動車に配線を増やすことは、
環境負荷的に得策とも思えません。
美観的にもね。

それと、無線LANに関しては、
もともとの発想が、固定した需要家ではなく、
ユビキタス的なものがもとのはずです。

NPOによって始まった、
開発途上国への「100ドルパソコン」の供給も、
無線LANあってのものですよね。

全てが世界遺産になりそうな、
電気も来ていないアンデス山中の村に、
幾ら教育のためとはいえ、
無粋な電柱が林立するのは、
避ける技術がある限り、
どう考えても避けていただきたいものです。

翻って、無線にしても、
有限の資源であることは、
ご存知のとおりで、
昔のおおらかな時代のAM(振幅変調)や、
広帯域の必要なFM(周波数変調)は、
もはや風前の灯。
峡帯域化やディジタルの波が押し寄せています。
TVのディジタル化が数年で来ますが、
追っかけラジオもやらずには居られないでしょうね。

オーディオにしても、
究極、脳みそに電極を突っ込んで、
iPODをつなぐようになるのは、
そんなに先ではないと思います。
その方が、Hi-Fiのはずですからね、絶対に。

まぁ、「好みがどうだこうだ」とは言えますが、
「余計なお世話」とは言えず、
必然性や効率化、そういうものを求めてのことですよね。

「俺は原子力や化石燃料燃焼は嫌いだから、
   自転車で発電するか、風力発電の電気しか使わねぇゾ!」
ってのと・・・・・・。

世知辛い世の中になったものです。

私も電気屋の端くれ、
電子機器の設計開発を生業の端にしていますし、
電気工事士の免許をとって、
DIYで家の電気工事くらいはやります。
でも、同じくらいワイヤレスも好きで、
子供の頃からFM送信機を作ったりしていますし、
自宅のLAN構築に際しては、
ノートパソコン系は無線LANです。
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無線LANとかワイヤレスは、他人が知らないうちに接続していないか


不安になることがあります。
暗号化とかセキュリティがあるので大丈夫だとは思うのですがそれでもね。

そしてケーブルはその敷設に柱や壁を傷つけたり、
外から見えることで見栄えが悪くなったり、
踏んだり、引っ掛けたりと不具合があるんですよね。

結局、今のところは機能重視で適材適所に使っていくしかないと思うのです。
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ではテレビなどのリモコンも気に入りませんか? テレビやビデオのリモコンが全部有線だったりすると面倒ですよね。



要するに絶対に有線、絶対に無線、というようなものではなく、個々に利点があるかどうかで判断すればいいと思います。無線LANなら設定が面倒とか遅いとか理由があれば使わなければいいわけですし、部屋から部屋へケーブルを延ばせないという理由があれば使えばいいわけです。
ホームシアターなら音質に変化がなければ使っても構わない、とか、ケースバイケースでしょう。

でも有線だと何から何につながっているかというのが一目瞭然なのです。それが最大のメリットであることは間違いないですね。

この回答への補足

リモコンは別です。

補足日時:2008/01/21 10:30
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