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長い下り坂でフットブレーキを多用すると、ブレーキが焼けると言いますが、フットブレーキを使用するかエンジンブレーキを使用するかを判断するにはどうやって見極めれば良いでしょうか?(例えば下り坂の距離が○○mあったらエンジンブレーキを使う・・・等) 
あと車両別での違いも分かればより助かります。(軽四・普通車・2tトラック・4tトラックなどによる違い、ブレーキの焼けやすさ) 
最後にブレーキが焼けるときの前兆は運転していて分かりますか?  

いろいろと質問してすみません。宜しくお願いします。 

A 回答 (9件)

下り坂の距離と言うよりは、むしろ勾配を気にした方がいいと思います。

私の大体の目安は、一般道路の立体交差位の下り勾配が200メートル以上続く様ならエンジンブレーキとフットブレーキを併用して減速します。当然、勾配がきつくなれば、距離が短くてもエンジンブレーキは欠かせません。でも、最近乗用車はブレーキの容量が大きいので、なかなか焼ける(フェード現象)は発生しませんよ。むしろ、車検代をケチってブレーキフルードを交換しないで乗り続けていると、フルードの劣化が進んで沸点が下がり、ベーパーロック現象になり易くなります。感覚的には、フェードはいくらブレーキを踏んでも、ある一定以上の制動力が発生しなくなり、ベーパーロックはペダルをいくら踏んでもフカフカで制動力が発生しないって感じです。どちらも顕著な前兆はないでしょう。むしろ、感じてからでは遅いかも。
質問に挙げられている車両の中で、焼けやすいのは軽四だと思います。特に4名乗車の軽四ワゴンタイプは最悪です。どんな下り坂でも常にエンブレをお勧めします。次が普通車ですかね・・・2000ccクラスのワンボックスはかなり辛いはずです。一番なりにくいのがトラック系です。こいつらは、エンジンブレーキより強力な排気ブレーキやリターダーを装備しているので過積載でもしない限り、あまりフットブレーキの必要がないのです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
詳しいですね。
距離より、角度が大事なのですね。
トラックが一番なりにくいとは以外でした。
でもエンジンブレーキ装備を考えると納得できますね。
要は使い様という事でしょうか。

お礼日時:2008/01/18 21:39

近所のスキー場への道はODをカットしてアクセルペダルを踏まなくても50~60km/h程度は出るので雪道のときは2レンジまで落として下りますね。

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この回答へのお礼

あ、有難うございます。
私がその近所のスキー場の道を通ることは、果たしてこの先あるのでしょうか・・・。

お礼日時:2008/01/18 21:57

5速MT又は5速ATとして、


>フットブレーキを使用するかエンジンブレーキ
5速で想定速度以上になれは4速に、4速で想定速度以上になれば3速に、と順次落として行き、落とし足りない時にフットブレーキとなります。何速でフットを使うかは個人の好みです。

>軽四・普通車・2tトラック・4tトラックなどによる違い、ブレーキの焼けやすさ
ドラムやライニング、ディスクやパッド、等の大きさ、材質、放熱、等にそれぞれ差異があり、一般的な傾向というものはありません。

>ブレーキが焼けるときの前兆は運転していて分かりますか
前兆はありません。某2000cc車を例にすると、1.パッド温500℃から発煙→2.多量の発煙と匂い→3.ブレーキ力低下、の順になり、注意していれば窓を閉じていても2.の段階で気付きます。

それと、一般道では緩勾配の為エンジンブレーキを併用すれば焼けることはないのですが、地方では急勾配が続く道があり、AT車で手動で1速に落とせない構造のものは焼ける例があります。
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この回答へのお礼

有難うございます。
ひとつひとつ丁寧に回答頂き有難うございます。
そうですね。気になったら1速づつ落として行くようにします。

お礼日時:2008/01/18 21:54

目安は、


「30秒以上、止まるためではなく、
   速度が上がらないようにするためにフットブレーキを踏みつづける」
ような時でしょうか。

標高差で言えば、30mも下れば、充分です。
勾配から言えば、MTならば4速で上がれない坂、
4ATや5ATならば、4速で上がれない坂なら該当しそうですね。

もっとも、最新型のATならば、
自動的にエンジンブレーキを使用するようになっていますよね?
あまりスムーズに掛かるので、
気がつかない場合もあるようですが・・・・・・。

30秒掛かって、止まって、30秒止まったままで、
それから走り出すようなときには、
(時間にして50%くらい、
   「ブレーキを踏んでいるけれど走っている状態」が繰り返す)
ならば、フェードには至り難いと思います。

逆に5分くらい、ブレーキを踏めど止まることは無く、
ほとんど踏みっぱなしで、山を駆け下りてくれば、
荷物や人を満載した状態では、
結構、ぎりぎりの状態になります。
車の大小や種類よりも、
相対的な積載状況に一番依存しそうです。
軽トラックに350kg一杯一杯載せていれば、
直ぐになっちゃいそうですし、
1500ccくらいで、7人乗りのミニバンに、
旅行手荷物を満載で定員乗車すれば、
やっぱり危なそうです。
逆に、「空荷の軽トラ」は全然成りそうに無いですよね。

フェードの兆候は、素人では判らないでしょう。
判った時には、既に全然効かなくなっていて、
そのままドカン。
よって、兆候が出てから、エンジンブレーキを効かせるのではなく、
下り坂は、エンジンブレーキを使いましょう。

振り返って自分の運転では、
下り坂と認識できるところでは、
必ずひとつ以上ギアを落としています。
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この回答へのお礼

有難うございます。
30秒以上~が目安ですか。参考に致します。
確かにギアを落としておけば、それが一番安心ですね。
でも結構、普段の会話でブレーキ焼けるって話が出ても以外と
どれぐらいでそうなるのかが分かる人って居なくて・・・。
それで聞いてみました。

お礼日時:2008/01/18 21:50

「ブレーキが焼ける」とは一般的に「フェード現象」と言い、ブレーキが摩擦熱の為に摩擦力が低下して制動力が落ちる現象です。

その他に熱の為、「ベーパーロック現象」と言うブレーキ液が不具合を起こして制動に影響する現象があります。

ブレーキが熱の為に影響が出る兆候は、「ブレーキの効きが甘くなる」と言う表現で表される事が多いでしょう。(要するにブレーキの効き具合が悪くなる、低下する)

さてどれ位多用するとこれらの現象が出てくるかですが、「数キロに渡りフットブレーキを多用する」つまり、日光いろは坂や箱根ターンパイクなどの連続カーブの下り坂で発生する場合が多いので、普通の坂道数メートルなら問題ありません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
ブレーキが焼けるのをフェード現象と呼ぶとは、今日初めて知りました。
いろは坂・・・行ってみたいけど・・・遠い。

お礼日時:2008/01/18 21:43

判断基準は、ずーっとブレーキを踏み続けて走ることになるなあ。


という時ですかね、特に山道のカーブが続く下り坂、普通のオートマ
運転者でしたらそういった場所くらいではないでしょうか、エンブレを
意識的に使うのは。(セカンドでの走行)

それとスピードを落とすために使うというより、スピードを上げないために使う感じですかね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
スピードを上げないために使う。確かに。

お礼日時:2008/01/18 21:32

下り坂でのエンジンブレーキのかけ方ですが、その坂を上るときのギヤを一段落としたギヤというのが良くいわれています。


3速で上ったら2速のエンジンブレーキを使い、不足するときだけフットブレーキです。
ブレーキの種類では、放熱製の良いディスクブレーキよりもカバーで覆われているドラム式ブレーキの方が熱がこもるためフェード現象が起きやすいようです。
トラックでも乗用車でも荷物を満載しているときは要注意です。
そのためトラックには排気ブレーキやリターダといわれるブレーキが付いています。
ブレーキが焼けているときは、煙や臭いが出ます。踏み込んで利きが甘くなったらもう焼けています。
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この回答へのお礼

詳しく回答して頂きまして、有難うございます。
ドラム式ブレーキを採用しているのはトラック関係で、
ディスク式は乗用車でしょうか。
勉強になります。

お礼日時:2008/01/18 21:29

ブレーキが焼けるというのはフェード現象ですね。

またブレーキフルードが沸騰しフルード中に気泡が発生してブレーキが利かなくなるベーパーロックもあります。

見極めは…、何となく分かりませんかねぇ。急坂を下るのにDレンジや5速を使用する人もいないでしょうし、車両によって発生する条件は異なりますから一概に言えないと思います。基本的に車重のある車両は制動的には辛いですから発生しやすいです。しかし軽量車はブレーキの熱容量が少ない場合もあるので軽ければ発生しにくいという事もありません。熱容量と車重のバランスですね。

ブレーキが焼ける前兆は私自身経験したことが無いのですが、煙が出たり、匂ったりするそうです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
焼ける前兆の匂いは、窓を閉めてても匂うのでしょうか。
ブレーキの不具合にも種類があるのですね。

お礼日時:2008/01/18 21:25

見極め。


そりゃぁ、前方にコーナーが有るか無いかでしょう。

長い坂道なら1速落としてエンブレ走行。
コーナー手前で安全に曲がれるスピードまでフットブレーキをかければ良い。
(コーナリング中は、ブレーキをなるべく踏まない方が車は安定します。)
単純に前方の車との車間を取って、ブレーキランプを見ながら運転すれば良いのでは?

構造的に車重の重たい車ほど、耐フェード性はあります。

ブレーキが焼ける(フェード現象)は、ブレーキを踏んでも綿を踏んだような感触になります。
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この回答へのお礼

有難うございます。
フェード現象のときは、踏んでもスカスカって事でしょうか。
参考に致します。

お礼日時:2008/01/18 21:19

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