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アルコールやフェノールには酸性と塩基性の両方の性質があるのですか?あるとしたらそれは何故なのでしょうか?

A 回答 (2件)

酸塩基の定理



アレニウスの定義
酸H+を放出するもの 塩基OH-を放出するもの

ブレンステッド・ローリーの定義
酸H+を放出するもの 塩基H+を受け取るもの

ルイスの定義
酸電子を受け取るもの 塩基電子と与えるもの


と定義されるため反応の相手によっては酸にでも塩基にもなりうる
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。とても助かりました。

お礼日時:2008/01/24 21:40

それは水酸基(-O-H)の性質によります。


つまり酸素の非共有電子対が電子供与体つまり塩基として働き、水素が電子受容体として働きます。
#1に示されているように、環境によりこれらの「強度」は変化しますが、根本的な性質(Oδ-→Hδ+)に変化はありません。
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この回答へのお礼

理解できました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 21:42

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