電気陰性度と有効核電荷の関係

「同族元素では原子番号が小さい程電気陰性度が大きくなる。また、同一周期の元素では、原子番号の大きいものほど、大きくなる。この理由を有効核電荷を用いて説明せよ。」という問題で、電気陰性度を説明する上で、どう有効核電荷のことを組み込んで説明するかわかりません。

No.1 ベストアンサー 回答者： doc_sunday 回答日時： 2008/01/22 23:42

有効核電荷については東大の授業資料を見て下さい。

↓
http://www.frad.t.u-tokyo.ac.jp/~miyoshi/InCh200 …
早い話が電子が沢山あるほど最外殻の電子が見る原子核の電荷は小さくなり、電子が離れやすくまた電子をもらいにくくなる。→同族元素。
一方内部にある電子が同じなら最外殻の電子は原子核の電荷が大きくなるほど感ずる電荷も大きくなる。→同一周期。（同じ位置にある電子同士はあまり干渉し合わない、これは上記資料を見て下さい、遮蔽の寄与が小さく出ています。）

この回答へのお礼

なんとなくイメージが湧きました。
このサイト見てみます。
ありがとうございました♪

お礼日時：2008/01/27 14:50