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人工脂質膜にローダミンBを混入して膜電位を測定しているのですが,
膜電位変化によるローダミンBの蛍光強度変化メカニズムがわかりません.

どなたかご存知の方がいらっしゃれば,ご回答をお願い致します.

A 回答 (1件)

関係ありそうなのは、↓かなあ…。


http://www.jstage.jst.go.jp/article/lsj/32/1/32_ …
pdfファイルを見て下さい。Au(III)がローダミンの消光に関与します。金属Auでは消光は見られません。
膜中にある何らかの試剤が電位により消光に関与できるようになる。と考えられますが、それが何か分りません。
一方、電極が直接消光に関与している可能性もあります。この場合フェルミレベルとの直接の電子やりとりになります。
かなり奥深い考察が必要だと思います。
ちなみに膜電極はどんな金属(ないしは化合物)上に乗っているのでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答頂き本当にありがとうございます。
諸々説明不足で申し訳ありませんでした。

脂質膜はLB法にて作成し,それをガラス基盤に堆積させてあります。
膜材は、脂質と色素のみです。
これを容器に設置し,KCl等の溶液を混入させる際に起こる脂質膜の電位変化を色素の蛍光変化に変え測定しています。

ファイルを読む限り,pHによって分子構造が変わるようなので,これが関係しているのかなと思います。

お礼日時:2008/02/10 13:30

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