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当方工学系の大学生です。研究でPCやPETの発泡成形時、発泡処理に、シリコーンオイル(だいたい120℃以上にしたもの)を用いることがあります。
樹脂は前もって発泡剤を添加しています。(発泡剤には窒素などを用いる物理的発泡法です)

しかし、シリコーンオイルに樹脂を浸す工程にどのような意味があるのかよく分かりません。実際にシリコーンオイルを用いなければうまく膨らんでくれないようなのですが・・・
単純な加熱処理だけならばオーブンに入れればいいだけだと思いますし、シリコーンオイルでなければならない理由とは何でしょうか?

どなたか教えてくださるようお願いします。

A 回答 (1件)

シリコーンオイルは、工業材料としてなくてはならないものです。



シリコーンオイルは、ストレートシリコーンオイルと変性シリコーンオイルに大別されますが、
特に変性シリコーンオイルは、化粧品原料や樹脂改質剤、繊維油剤にワックス用添加剤、
はたまた建築用はっ水剤や離型剤など、とにかく幅広い用途に利用されています。
さらに、各産業分野で高分子材料の機能向上や新規材料の開発などにも使われています。

http://www.juntsu.co.jp/qa/qa1012.html
実験の目的は、おそらく、これの(4)の確認でしょう。
単純な加熱処理のためにあるのでは有りません。

用途別については、こちらをご覧になって下さい。
http://silicones.momentive.jp/overview/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。教えてくださった用途別の箇所に答えらしきものを見つけることができました。

シリコーンフォームは特殊絶縁体製品に用いられています。
PUFA素材は界面活性剤としてより安定し密度の高いポリウレタンフォームを作るのに用いられています

お礼日時:2008/02/11 22:04

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