ジョセリーノ予言 巨大地震について

2月12日　テレビ大阪にて、予言者ジョセリーノ「未来へ・・・５大警告」っという番組をみました。

その中で、以前から気になっていた巨大地震の話があり、「2008年9月13日にアジア某国でＭ９クラスの地震＆３０mにも及ぶ大津波が来る」っと言ってました。

テレビなので某国っとなってましたが(混乱等を防ぐため)、ジョセリーノいわくはどこの国かすでに分かっている雰囲気でしたが、その話をききネットでどこの国かを調べたところ、「中国・南シナ海」というのを見つけました。もし上記に地震がなければ同日に「名古屋」っと書いてありました。

とても怖ろしいですが、その予言を信じるかどうかは本人次第だと考えてますが、もしもに備えて教えていただきたいことがあります。

(1)「名古屋」でM９クラスの地震＆30mの大津波が起きた場合、大阪（私が住んでるところ）では、どんな影響が出るのでしょうか？

(2)「中国や南シナ海で」M９クラスの地震＆30mの大津波が起きた場合、日本にはどんな影響が出るのでしょうか？

難しい専門用語はわかりかねますで、分かりやすく記載していただけたら幸いです。
できれば、こういう災害がないことを祈ってます。

No.11 回答者： kcoc_yssup 回答日時： 2008/06/09 22:28

宮城県沖から茨城県沖にかけての領域では

869年貞観地震でいくつかの震源域が同時に活動してM8.6もの巨大地震だったことがわかってきました。

1677年にはM8.3程度の巨大地震が福島県沖から茨城県沖にかけておきたとされてます。

1793年には宮城県沖でM8.2程度の巨大地震がおきたとされています。

1897年～1938年には宮城県沖と福島県沖でそれぞれM7.7とM7.5程度の地震がおきています（1978年宮城県沖地震は陸寄り）。

共通していえることはこれら日本海溝南部の活動区分は南海巨大地震の前に巨大地震ないし大地震が必ずおこっています。
ちなみに政府の宮城県沖のM8クラスの巨大地震の今後30年の発生確率は９９％です。


一方、南海トラフでは、
1707年宝永地震では、３つの震源域が同時に破壊して６００ｋｍもの震源域（破壊域）。M8.7程度。

1854年安政南海地震、安政東海地震は２つの震源域が数十時間差でおきています。

1944年と1946年には昭和南海地震と昭和東南海地震（小粒で東海沖が空白域）が2年差でおきています。


上述からわかるように日本海溝南部の個々の地震の規模が大きくなれば、南海トラフの地震の規模も大きくなる（連動型巨大地震を意味します）。

多くの研究者やコンピュータシュミレーションでつぎにおきるとされる南海地震は宝永地震級になると推測されています。
巨大→中→小→巨大・・・
また、宮城県沖では１１００年に1度、貞観津波級の連動型巨大地震がおきるとされています。5000年に3度の津波堆積物が仙台湾に残っています。
以上から、
今後日本列島の巨大地震のシナリオは、宮城県沖でM8.6もの連動型巨大地震がおきる。そして、宝永級の連動型巨大地震がおきる
（アンダマン・スマトラ地震のようにゆっくりとした破壊が喜界島付近まで及んでM9クラスの超巨大地震になるかも知れません）。
あと富士山大噴火（美しい富士山の山体崩壊の可能性も）も覚悟しなければなりません。最悪のシナリオの連続です。

No.10 回答者： kcoc_yssup 回答日時： 2008/06/09 21:58

以下、引用

地球全体で、100年間に数回しか発生しないような特別な地震がある。2004年のスマトラ島沖地震のマグニチュードは9.2。地球そのものをゆるがすほどの「超巨大地震」であった。
近年の研究で、この超巨大地震が日本でも発生する可能性のあることが指摘されている。

西日本の超巨大地震
http://www.newtonsanseido.com/search/image_view. …

参考URL：http://www.newtonsanseido.com/search/image_view. …

No.9 回答者： noname#84835 回答日時： 2008/06/04 16:49

こんにちは。

私も今日、ジョセリーノの本を書店で見ました。
私は小学生の頃、阪神大震災に遭いました。あの頃の経験は2度としたくありません。しかし、地震などの自然災害は、私たち人間にはどうすることもできません。「案ずるがより産むが易い」という言葉があるように、普段から地震情報をまめにチェックしたり、防災関連のサイトを見たり、できることをした方がいいかとおもいます。
予言は、あくまでも予言です。地震が起こったにしろ、起こらなかったにしろ、後からいくらでもこじ付けることはできます。
他の方の意見と同様、予言者もどうしたら防げるかなど解決策を伝えるべきですね。
人類は数多くの地震を経験しながらも、こうやって生きています。例え地震が起きたにしても、なんとかするでしょう。
そんなことより、地球温暖化や食料自給率など身近な問題を深刻に考えた方がいいのではないでしょうか。

No.8 回答者： kabo-cha 回答日時： 2008/05/31 03:14

マグニチュード９クラスの地震は、断層の長さが1000km程度になります。

スマトラ地震ではM9.1～9.3で断層長は1300kmでした。
ですから、被害について語る際には名古屋という特定の都市でM9クラスの地震というのはちょっと変な表現です（ジョセリーノが地震の本質を理解していない証拠）。また名古屋周辺を震源とする地震は、最大でもM8程度と考えられており、ご質問の予言が当たる確率はほぼゼロだと思われます。

日本ではM8.8以上の地震が起こった記録はないと言われていましたが、９世紀に貞観三陸地震というM9クラスの地震が発生した可能性が指摘されるようになりました。
しかし関東以南ではM9クラスの地震は過去に例がありません。昨今では静岡県から沖縄までが一度に断層破壊する地震が発生する可能性も指摘されていますが、まだ可能性について議論している段階です。
ちなみに静岡県から沖縄までの地震が発生した場合、関東圏・中京圏・近畿圏・四国・九州南部・南西諸島が壊滅的な被害を受けます。大阪云々ではなく、日本の存亡を心配しなければならないと思われます。

ちなみにNo.7の方の情報は残念ながら正しくありません。
マグニチュードが「２」大きくなると、そのエネルギーは1000倍になります。
アジアでは2004年に現にM9を超える地震が発生していますし、20世紀にはチリ、アラスカでもM9以上の地震が起きています。大きな被害が出たものの、アジアや南米が壊滅するほどではありません。
なお津波の波高が30mというのは、巨大地震ではそう珍しいことではありません。日本でも明治三陸地震や北海道南西沖地震で、局地的ではありますが30m以上の津波に襲われています。過去にはアラスカで100mの津波が発生したこともあります。

No.7 回答者： canoftuna 回答日時： 2008/04/02 21:31

たしか、マグニチュードってのは震源で生じるエネルギーをあらわす単位で、M1あがると震源での力の強さは1000倍になるんだっけ？

だとすると、震源の深さにもよるけどM9ってあり得ない地震が生じたらアジア某所どころか、アジア全体が壊滅するよね、きっと。

でも1000％そんなことにはならないよね。30mの津波って...アホか、あおるにしてももう少し現実味のあるあおり方をしないと知性が問われるよ＞ジュセリーノとそのプロモーター
まあ、こんなアホどもを真面目に信じるのは無駄ですのでやめときましょう。

No.6 回答者： kcoc_yssup 回答日時： 2008/02/27 13:54

#5の者です。

リンク先をご参照ください。
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2008/022 …

参考URL：http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2008/022 …

No.5 回答者： kcoc_yssup 回答日時： 2008/02/27 06:24

おそらく

アンダマン諸島からスマトラ島南部のベンクル沖までのスンダ海溝の一部に
空白域が存在していてここに巨大地震が来るのでは？
北から順に2004年スマトラ-アンダマン地震（Ｍ９.２）、2005年ニアス地震（Ｍ８.６）、一つ空けて
2007年9月12日のスマトラ南部の地震（Ｍ８.４）。
その一つ空けたところに300ｋｍに渡って空白域が存在します。
Ｍ８.５程度の巨大地震を起こす可能性が高いです。
大きなすべりが浅いところにあれば2004年の超巨大地震ほどには及びませんが
大津波を引き起こし人口密度の高いパダンに押し寄せる可能性が充分高いです。

http://www.geo.tsukuba.ac.jp/press_HP/yagi/EQ/20 …
以下、引用。
今回（2007年9月12日）の地震の震源域の北側には、近年においてプレート間の大地震が発生していない領域が広がっています。結論を導くには、まだ証拠が足りませんが、今後この領域を破壊する大地震が発生する可能性は高く、・・

参考URL：http://www.geo.tsukuba.ac.jp/press_HP/yagi/EQ/20 …

No.4 回答者： kcoc_yssup 回答日時： 2008/02/19 22:55

http://www.play21.jp/board/formz.cgi?action=res& …

むしろ宮城県沖の連動型巨大地震のが極めて危険となっています。

参考URL：http://www.play21.jp/board/formz.cgi?action=res& …

No.3 回答者： IXTYS 回答日時： 2008/02/16 10:28

こんにちは。

　私はテレビ番組を見ていませんので、事の成否を論じる積りは毛頭
ありません。　預言が当たっていたら、『おめでとう。　良かったね。』　それだけ。　

ジョセリ－ノさんには特別の力があるようですね。　かわいそうに思います。　本人もきっと嫌でしょうね。　そんな力が授かって。

さて、預言があって、『明日、私は死ぬ。』　　全てのことには始まりがあり、必ず終りがある。　これはどうしても避けては通れません。　私にも必ずやって来る。　逃げ出しますか？　明日、死ぬと預言されたのなら、明日になってから考えれば良い。　別に今日いらいらしても始まらないのです。　

預言が当たるのか、当たらないのか、ジョセリーノさんにもわからないんでしょうね。　ですから、当たると仮定して考えましょう。　大切なのはあなたのこころです。　少なくとも、他人の言葉に動かされて、右往左往しているあなたがそこにおられる。　これが問題です。　あなたのこころが揺れ動いている。　これが問題なのですよ。　

天変地異はいつの時代にも起るもの。　それが明日、私の住んでいるところで起る可能性はいつでもある。　いつそうなっても良いようにこころを備えておく。　これが全てです。

あなたは、自分にはこころの備えが出来ていないと公表しただけのこと。　他の人の中には、あなたのように『どうしよう』とおじ惑う人もいれば、『それがどうしたの？』と平然とした人も。　

●　私がお薦めしたいのは、ジョセリーノさんにお手紙を出して、どうしたら良いかお聞きになることです。　あなたは、ジョセリーノさんの仰ることなら信じるのでしょうから。　

No.2 回答者： tabi2007 回答日時： 2008/02/15 00:50

こんな与太話、考えるだけ時間の無駄です