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高校2年生のものです。
物理の音の問題で
A,Bの2つのスピーカーを3,0m離し、同じ音を出す。
A,Bから4,0mの距離にある直線CD上を歩くとき、A,Bの垂直二等分線とCDの交点Pでは音が強く聞こえ、そこからまた弱くなり、Pから1,5mの距離の点Qで再び音が強くなった。
(1)スピーカーから出る音波の波長はいくらか?

という問題がありました。
わからなかったので解説を見ると、強めあう条件はAQ-BQ=nλ(nは自然数)としか書いてありませんでした。
この解説では意味がわかりません。
どなたかどう考えたらいいか教えてください。

A 回答 (2件)

 #1さんの回答にあるとおり、干渉の条件を確認しましょう。


 教科書では、「音」のところにもあるかも知れませんが、その前の「波の性質」のところで、波の重ね合わせと干渉についての説明があるはずです。2つの波源から発する平面派の干渉の図なども必ずありますので、「強めあう条件はAQ-BQ=nλ」の意味をまず理解してください。
 なお、この場合の Q点は、問題にある「Pから1,5mの距離の点Q」というより、強め合っている点全てを代表している点と考えた方がいいでしょう。

 この問題では、
>A,Bの垂直二等分線とCDの交点Pでは音が強く聞こえ
というところで、AP と BP とが等距離で、二つの波が強め合っていることがわかります。AP-BP=0 であり、 AP-BP=nλ と表せば n=0 の場合です。

 次に
>Pから1,5mの距離の点Qで再び音が強くなった
というところで、AQ-BQ=nλ の n が 1 であることがわかります。つまり λ=AQ-BQ となりますので、AQ-BQ を計算してやればいいことになります。
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音は波だから, 「2つの波が強めあう」条件を考えればいい.


「2つの音源から出る音が強めあう点」というのは「それらの音の山と山, 谷と谷が出会う」位置. 逆に考えると, 「その点から音を出したときに, 2つの音源の位置で山と山, 谷と谷が同時にとどく」という意味でもある.
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