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1.低圧電路の電線間や大地間との絶縁抵抗を測定する場合に、
例えば全長100mの電線の絶縁抵抗値と、50mづつに分けて計った
絶縁抵抗値の合計とでは同じになりますでしょうか?
私自身、それぞれの諸条件の違いを無視したら
電線の抵抗が2倍になるだけで
理論上では同じになると考えていますが、、、

というのも、
ある工事で、それぞれの分岐電線ごとの絶縁測定値があり
ジョイントした後の測定値はどうなるのかなぁと思いましたので

本来は、区切られた開閉器等ごとに絶縁抵抗値を測定
すると思いますが。



2.また電線どうしをジョイントする場合に接触面積が小さく、電気を流した時に発熱して火災の原因になったりする場合がありますが、
ジョイントが確実に行われているかどうか、試験する方法は何かありますでしょうか?

上記2点の質問です、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

ある建物のVVF100メートルほどの回路で10MΩの絶縁抵抗の回路を原因調査のためほぼ3等分になるよう切断して測ったところ、それぞれ30MΩ程度だったことがありました。

参考まで。
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この回答へのお礼

有難うございました

お礼日時:2008/03/02 20:20

1.理論的には等価回路で考えればいいでしょう。

碍子支持ならその地点の数で変わってくるでしょうし、ケーブル敷設なら平等分布で考えればいいでしょう。
50mずつ区切った区間が双方同じ条件なら、それらの合成抵抗が100mの値、つまり1/2となります。

2.ジョイントに当たっては定められた方法により施工されていればよいので、目視で確認すれば足りると思います。
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この回答へのお礼

有難う御座いました

お礼日時:2008/02/19 08:55

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