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2年前に設置したという自動交互運転の 400V 11Kwの水中ポンプ2台の絶縁測定をしたところ各相とも大地間で0.025MΩでした。(2台共同じ値)漏電ブレーカーもトリップしないのですが、これは、良と見なしてよいのでしょうか。現在も問題なく運転しています。
※絶縁測定時は、配電盤の端子よりUVWの各線を外して測定しました。

A 回答 (6件)

メガー(絶縁抵抗計)は直流出力なので、静電容量による影響はありません。

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絶縁抵抗計で大地間で0.025MΩならば、そして漏電ブレーカーが壊れていなければトリップする筈です。


簡単に言ったしまえば、絶縁抵抗計の測定のミス(誤測定)です。
なぜこんな事を書くかと言えば、人間は自分で感知できない測定は普通正しいと思いこみます。
絶縁抵抗計はどんなものですか?
どこのどんな型名ですか?
一番考えられるのは、ポンプモーターと大地間の静電容量の問題です。
これは抵抗測定の原理による誤差のせいと思います。
多分無視できない位の静電容量が存在している筈です。
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No2です。


中間にジョイントがあってしかもステンレス製のボックスともなれば、そこが一番怪しいです。
簡単に点検出来ないとは厄介ですね、しかもこの場合も2台ともブレーカーが入らなくなる可能性があります。

漏電個所を探査する測定器があるので、それを持っている工事店を探して調査してもらっては如何でしょう?(ケーブルが金属製の配管に収められていると探査出来ません)

参考URL:http://www.togami-elec.co.jp/products/01tansaki/ …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。一応、ジョイント部を調査するようになると思います。一度、切り離し配線とモーターの絶縁を再度、測定します。

お礼日時:2008/03/11 19:27

2台とも同じ値ということですが、2台の共通する配線部分で絶縁不良となっている可能性は考えられましたか?

この回答への補足

何度もすみません。
共通部分というと、5mくらいある排水槽の天井にステンレスのボックスを付け
てジョイントしてあるとのことでした。足場を組まないと調査が出来ないとの事なので今回は、見ていません。ご質問する前に、モーターの特性などを疑ったのですが やはりジョイント部分の湿気などが考えられるでしょうか?

接続箇所を見れると良かったのですが・・・

補足日時:2008/03/02 22:21
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2台とも同じ値と言うのがいやらしいですね。


まず、測定ミスの可能性があります。
測定ミスでないとすると、2台とも同時期に逝ってしまう可能性があります。
1台だけ悪い場合は壊れるまで様子を見ればいいですが、2台ともだと自動交互の意味が無くなってしまうので、事前に点検・修理が必要です。

ちなみに、定格30mAの漏電ブレーカーは、15~30mAでトリップします。(実測では20mA前後が多いです)
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この回答へのお礼

良いアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/03/02 23:06

おそらく漏電ブレーカは30mA程度の漏れ電流でトリップすると思います。


本件では第2種接地抵抗値がゼロとしても0.025MΩの絶縁抵抗では16mAですからトリップしないことになりますね。
しかしながら、400Vの電線路での絶縁抵抗値は0.4MΩ以上であることと定められていますので、不良と判断します。
http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0208.html

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。しかしながら2台とも同じ値ということは、経年劣化と考えて良いのでしょうか?ちなみに、エバラ製の水中ポンプです。
漏電ブレーカーは、30mA感度の物でした。

補足日時:2008/03/02 00:04
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