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大地と鉄骨の間の電気抵抗が2オーム以下の場合、
この鉄骨をA種、B種の接地極に利用できると電技に記述されていますが
実際の抵抗測定は どのような機器でどうやって行っているのですか?
この場合の測定範囲は大地と最遠端の鉄骨部分の間を計測する事でよいのでしょうか?

私は電子回路で使う短い抵抗をテスターの抵抗レンジで測る方法しか
わかりません 距離が長い場合はどうするのでしょうか?
よろしくお願いします

A 回答 (4件)

接地抵抗は接地抵抗計で測定します。

地面に電流極と電圧極仮に打ち込み建物と地面の接触抵抗を測定します。(簡易測定になります)
建物が大型建築物なら接地抵抗計では測定できません、建物1辺の3倍の距離に電圧極を設置し、電流をある程度流せる接地極(電流極)から被測定建物に電流を流し測定すれば正確に測れます。大掛かりなりますので専門業者に頼んだほうが良いと思います。
また敷地内で収まらないときがほとんどで、道路使用許可が必要になります。
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直接回答ではありませんが、ここ昨今、A種・B種の共同接地等の場合、それに接続した変圧器の絶縁破壊が問題視されています。



B種接地があまりにも低接地抵抗すぎると逆の電位差が発生し、外部からのリアクトルを接地から吸い上げて内部抵抗のインピーダンスが崩れるためらしいです。
詳しくはお近くの電気保安協会にお尋ね下さい。
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1、通常の保守管理で使用する接地抵抗計は、電池で500Hz程度の交流電流を発信し、測定したい電極E(A,B,C,D種)と約10m以上はなして補助接地極C(1000Ω以下)間に電流を流します。


・もうひとつの補助接地極Pを、電極Eと補助電極Cの中間点付近に設置します。
・そして、接地抵抗値を測定したい電極Eと電極P間の電圧が現れます。
・この電圧が電極E(A,B,C,D種)による電圧なので、最初に電極E-電極Pに流した電流による電圧を分母にして、電極Eと電極P間の電圧を分子にして、電極E(A,B,C,D種)に接地抵抗値を測定できます。
・接地抵抗値の管理をしています。
2、(電技解釈272条)IEC60364では、電路が完全地絡時に現れる地電圧上昇を抑制する目的で接地抵抗値が管理されていて、わが国のB種抵抗値に近い管理が行われています。
3、低抵抗の接地抵抗値についてですが、通常の接地抵抗計では低抵抗値(1Ω以下)は、測定できません。接地抵抗計に指示目盛りありますので抵抗値の測定は一応できますが、正確な測定はでありません。
4、低抵抗の接地抵抗値の測定は、昔から電力会社の変電所のメッシュ接地抵抗地測定法(電圧降下法)で一般的に行われています。
 測定規模は、変電所と鉄塔や変電所間に大電流(20A以上100A)を流して、反対の電極の電圧上昇を測定と、残留電圧を測定し、公式で算出します。一般の電気設備では、特別高圧受電設備で測定します。それ以外高圧設備では、行いません。
 
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接地抵抗計を使用します。



参考URL:http://www.kew-ltd.co.jp/jp/products/earth/4102A …
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