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昨年12月にネットショップで注文をしました。そのネットショップでは常時在庫を持っているわけではなく、注文を受けてから発注し、入荷したら代金を振り込み、発送される、という方法でした。
私はそのショップで4つ(すべて別の商品です)注文したのですが、昨日メールが来て4つのうち3つはメーカーに在庫が無く、入手できないとのことでした。そのショップのサイトには、入荷するのに半年以上かかる場合もあるとは書いてありましたが、昨日このメールが来るまで注文したことをすっかり忘れてしまっていたのです。注文しておいて凄く自分勝手ながら、「今更、4つ全部ならまだしも、1つだけかあ・・・」などと思ってしまっています。キャンセルしたいのですが、そのショップでは一切キャンセルは受けていないそうです。
注文した以上、やはり支払って購入するしかありませんか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ネットショップは広く不特定多数に売買契約の締結を呼びかける商売ですから、


契約条件について明らかにしておく義務がありますが、この義務が履行されている場合、
購入者はその契約条件を承諾していると考えられ、契約条件に沿って
取引を完了することが求められます。
(勿論、規定自体が法令に違反したり信義則上問題ある場合は別ですが)

また、ネットショップでの売買契約の場合、クーリングオフ制度のようなものは
存在しませんので、購入者都合のキャンセルや返品が認められるか否かは
契約条件(=当該ネットショップの規定)によるよることになります。


まずは当該ネットショップで契約の成立時期と解除に関する条件がきちんと表示されているかを確認してください。
例えば「発注後、受注の確認が発注者に到達した後はキャンセルできない」旨の表示があり、
あなたが既に受注確認メール等を受け取っていた場合はキャンセルは受け付けられないと思います。
(受注確認が無いままに発注即キャンセル不可となっている場合は、
取引条件自体に問題がありますのでキャンセルできる可能性もあります。
またこの点の明記が無い場合はキャンセルできる可能性があります)

「店側だけに都合のいいマイルール」であろうとも、それを容認しつつ
契約したのであれば、当事者間では有効な取り決めとなります。
契約は当事者間の意思が合致すればその時点で成立しますので、
(詐欺や錯誤の場合のような例外はありますが)一方的に解約することが出来ないと言うのは
民法上の基本的なルールとなります。

この点、近年では消費者保護の立場からさまざまな法整備がなされたり、
また顧客サービスの一環として返品やキャンセルに寛容な業者が多くなったため、
勘違いしている人が増えています。
「商品に欠陥がある場合を除き、返品には応じません。」などと
明記してあっても「常識でしょう!」と非常識をふりかざして返品を
強要する迷惑顧客も少なくないようで・・・(2chでDQNと略されるタイプの人)

受注後商品を手当てするタイプの業者は、キャンセル=不良在庫 となり
商売が成り立ちませんのでキャンセル不可のルールが明記されている
可能性はかなり高いと思いますが、再度ご確認を。
ちなみに、「キャンセル料を支払え」と言ってきたとしても契約条件が
違法性のあるものでない限り、
これを訴え出たとしても当局からの指導が入るようなことはありえません。
あくまで当事者間の話し合いで解決となるかと思われます。
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あくまでもショップがどう説明しているかによりますが、4つ揃わないと意味がないというものでもないようですから、「4つ注文したのに1つしかないから」という理由でのキャンセルはあなたご自身がお書きの通り自分勝手な理由であり、ショップ側からすると大変な迷惑行為になるでしょう。


仮にキャンセルできたとして、その代わりにあなたからの注文は二度と受けませんと言われても仕方がないでしょうね。

キャンセルできないのを承知しての注文ですし、キャンセルできない理由もご存知なのですから、やはり買ってあげた方がよろしいのでは?
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店の注意事項次第です。



全てそろわない可能性をうたっていてその場合の対応を説明していれば
その説明通りになりますので内容によっては購入する必要があります。

つまり店ごとに変わります。

特殊な物は取り寄せにもかなりリスクが伴います。
この点でショップによってはこういったリスクを回避するために
お客様には注意事項などに説明を入れて販売することが多いです。
これを明記していない店なら店と話し合いで解決でしょうね

取り寄せが必要なあまり市場で流通していない商品を注文したわけですから
貴方もそれ相応のリスクがあったと考えるべきだと思います。

よってキャンセルはいい行動ではありませんね
だって店はその商品を調達するためにすでに費用を払っているわけですし
もし、貴方が無理矢理でもキャンセルすればもし、あまり売れない商品なら
店はその商品の仕入れ代金分赤字になります。
つまり店に損害を与えることとなります。
とりあえず店とある程度相談した方がいいと思います。

ちなみにクーリングオフはネットショップではできません。
訪問販売法のようにある意味押し売りとは違い貴方が了承の上
購入しているからです。
つまりNO1さんの意見はかなり迷惑行為となります。
ただし、前もって説明文があるかどうかですけどね
(読んでないのなら貴方が悪いと言うことになります。)
説明文が無いのなら店と交渉ですね
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こんばんは。

そのお店ですが、「特定商取引に関する法律」に基づく表示は行っているのでしょうか。
まだ代金は、お支払いになってないんですよね?だったら全然問題なしだと思いますよ。
手作業や加工を要する注文であるなら別でしょうけど、通常の在庫商品でしたら「キャンセル不可」という
表示を行うことの方がむしろ問題になるんじゃないかとさえ思えます。

http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/ …
こちらをみていただければわかりますが、返品についてさえ単なる「返品不可」などといった表記は不適切とされており、
消費者に誤解を与えやすい曖昧な表記は避けるべきで、誰にでもわかりやすく明記すべきことが書かれています。
まして代金も払っていない時点ですから常識的に考えて何の問題もないはずです。
仮に払っていたとしても一定期間内であればキャンセル、返品は可能なはずですよ。クーリング的に。

私だったらそんな店側だけに都合のいいマイルールなど知ったことかと、当たり前にキャンセルします。
「キャンセルしますけど何か?」って感じですね。それでもしヘンなことでも言ってきたら(キャンセル料や損害賠償等)、
しっかり記録しておくといいと思います。どちらにご指導が入るのは明らかなことかと思いますが。
「4つ揃わなかったから」とさえ、言う必要はないと思いますよ。4つ揃わなければ意味がないじゃない、
(←関連がなくても無理やり関連付けるとか)って言い張るのもそれはそれで面白いかもしれませんけど(笑)

なんでしたら明日にでも下記の経済産業局窓口に問い合わせをしてみて、
「オンラインショップで一度注文したらキャンセルが許されないのか(そんな言い分が法的に認められるのか)」
「注文した以上は絶対に買わなければならないのか」を確認してみられることをお勧めします。
そしてできれば結果報告してほしいですね。

参考URL:http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/ …
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