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Fe2+のイオンとヘキサシアノ鉄((3))酸カリウムが反応すると、

   Fe2+ +K3[Fe(CN)6] → 2K+ +KFe(2)[Fe(3)(CN)6] (タンブル青)

また、Fe3+のイオンとヘキサシアノ鉄((2))酸カリウムが反応すると、

   Fe3+ +K4[Fe(CN)6] → 3K+ +KFe((3))[Fe((2))(CN)6] (ベルリン青)

と、見分けのつきにくい濃青色沈殿ができますが、このそれぞれの沈殿の

名称とそれぞれの関連性について何かありましたらお願いします!

[Fe(CN)6]3- + Fe2+ ⇔ [Fe(CN)6]4- + Fe3+

となるのでしょうか??

いまいちよく分からないのでお願いします!

A 回答 (1件)

どちらの沈殿も Fe(II)-CN-Fe(III) になるそうです。

で,普通はプルシアンブルーと言いますね。

質問欄にお書きの真中の反応式はそのままで良いと思いますが,上の反応式の場合は,集積錯体を形成した後に電荷移動が起こります。価数はメスバウアー分光で確認されているようです。

プルシアンブルーの青色は,鉄原子間での電荷移動遷移に帰属されておりますので,質問欄にお書きの下の反応式もまんざら嘘ではありません。
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