海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

某メーカーの販売促進員をしています。
研修でCCDシフト方式の手ぶれ制御は画像劣化を招くと説明を受けました。

CCDシフトのメカニズムは教えてもらったのですが、なぜ画像劣化が起こるのかがわからずじまいでしたので、どうして画像劣化を招くのは気になり、wikipediaで調べてみた所「画像劣化が全くない」を書いてあり、説明が食い違っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E3%81%B6% …

実際はどうなのでしょうか。
もし画像劣化するのなら、その理由も教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

レンズ補正方式にしろCCDシフト補正方式にしろ、理論的には画質の劣化は免れません。


要は、手ブレ補正の恩恵と画質劣化のデメリットとのトレードで、トータルで手ブレ補正の恩恵が勝ると言う事です。

では、何故劣化が起こるのか? それは、レンズには避けて通れない収差が存在するからです。
CCDシフト補正方式は、ブレ方向にセンサーが追尾し、相対的ブレを軽減します。もっと解り易く説明すると、複々線で列車が同じ方向に同じ速度で走行した時、互いの乗客は隣の列車が止まっているような錯覚に陥ります。これと同じ原理ですね。
ただ、レンズの場合、各種収差、取分け歪曲収差では、被写体の形を正しく結像しません。要するに結像場所によりブレの量が異なるのです。その他にも、レンズの特性として、光軸から離れる程、画質は劣化します。その他にも像面湾曲収差も影響します。

また、レンズ補正方式にしろCCDシフト補正方式にしろ、一定の方向性のあるブレには追尾できても、今の技術では、複雑なブレに対してまでは追尾しきれません。
こう言った複数の要因が重なり、画質の悪化を来すのです。
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研修の講師の方は誤解しているかうっかりしていたのでしょう。



CCDシフト方式では画像劣化の要因は存在しません。

対して光学式の場合は手ブレ用のレンズが増えるので光学的画質に不利な要因となり得ます。ただし、光学式手ブレ補正レンズは最初からそれを加味した設計になっているので実質画質劣化はないと言っていいでしょう。

デジカメでは画質というとセンサーや画像処理エンジンに目がいきがちですが、レンズの性能も画質に大きく影響があります。粗悪なレンズを使用していれば優秀なイメージセンサー・画像処理エンジンでも高画質は望めない。

もし、手ブレ補正機構が原因で画質が悪くなるのならネットで話題になるはず。CCDシフト式手ブレ補正が出てきた時に「α7D vs Canon IS」等が白熱した時がありましたが、その時は賛否両論。画質については特に誰も気にしていませんでした。
つまり、画質面でどちらの方式が有利かというと「優劣つけがたい」と言うか「優劣つける方が無粋」が結論です。
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センサーシフト方式の一眼レフを使ってますが、少なくとも自分が観察した範囲において画像劣化は今まで見つけられません。


何も手ぶれ補正が入っていない一眼レフと同等かそれ以上の画像が得られています。
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