vi で上書き保存（:wq）すると更新日だけでなく作成日まで更新されてしまいます…

viの上書き保存について教えてください。
私はMacOSX10.4.2(ppc)でサーバ構築の勉強をしています。

各種設定ファイルを作成・編集する際、Terminal上でviを使用しているのですが、この度OSをクリーンインストールして再度サーバ構築を行うことにしたところ、viで設定フィルを編集し「:wq」で上書き保存すると、ファイルの作成日が変更日と同様に更新されてしまう現象が起こっています。

詳しく説明しますと、「:wq」コマンドを実行した瞬間、編集中のファイルと同じディレクトリに「4913」というファイルが作成され、そのファイルが編集中のものと差し替えられ、新規作成されるようなかたちになっているみたいです。

OSを再インストールする前はこのようなことはありませんでした。
また、再インストールをもう一度行ってもこの症状は改善されませんでした。
テキストエディタやemacsでは正常に上書き保存されます。

viにこだわる必要はないのですが、どうしても気になりますので
どなたかご回答いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

No.2 回答者： sevenless 回答日時： 2008/03/24 22:01

> これまでは.vimrcを作成していなかったのに

> バックアップファイルが使用されなかったのは
> どういった理由が考えられますでしょうか。

さあ．．．ちょっと分かりません。
というのは、私の方では OS 10.3.8, 10.4.11, 10.5.2 のいずれでも作成日時と変更日時が同時に書き換えられ、作成日付が元のままになっているという現象が再現できなかったからです。Intel Mac でも PPC Mac でも同じです。
あえて可能性を考えるとすれば、他のソフトの中にインストール時に .vimrc を作るものがあったというくらいでしょうか。具体例は知りませんが。

No.1 ベストアンサー 回答者： sevenless 回答日時： 2008/03/24 10:51

これは vim がバックアップファイルを使用する設定（デフォルト）になっているからだと思います。

（OS X では vi はインストールされておらず、vi -> vim にシンボリックリンクが張られています）

従って、ホームディレクトリに .vimrc を作成し、set nobk と記述してバックアップファイルを作成しないようにすれば、このような現象は起こらないと思います。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
解かり易い説明で大変参考になりました。

しかし、まだ納得できないのですが
これまでは.vimrcを作成していなかったのに
バックアップファイルが使用されなかったのは
どういった理由が考えられますでしょうか。
もし、お時間がありましたらご教授いただけると幸いです。

この度は誠にありがとうございました。

お礼日時：2008/03/24 21:02