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モンキーハンティングの原理を教えてください。

A 回答 (3件)

原理は、空気抵抗を考慮しなくも良い状態ならば、同じ時間では同じだけ落下するということです。



つまり、
 (1)お猿さんを狙って撃った弾がお猿さんに当たるまでの時間にお猿さんが落ちた距離と
 (2)お猿さんを狙って撃った弾がお猿さんに当たるまでの時間に弾が落ちた距離が
等しいということで、必ず弾はお猿さんに当たるのです(但し、十分な高さにお猿さんがいて、弾がお猿さんのところに届くまでに地上に落ちてはダメです)。

弾の速度が早い場合には、早く弾がお猿さんのところにつきますので、少し落ちたところで弾が当たり、弾が遅いとお猿さんも弾もたくさん落ちて下のほうで当たります。

最初のところで、書いたように空気抵抗が無視できない状況(例えばお猿さんに落下傘をつける)では、弾はお猿さんの下を飛んでいって(弾の方がより落下するため)、弾は外れます。
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参考URLをご覧になってください。



参考URL:http://www.ne.jp/asahi/hokkaido/s.arai/monkey.html
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#1さんのおっしゃるように,


>原理は、空気抵抗を考慮しなくも良い状態ならば、同じ時間では同じだけ落下するということです。
これが原理でこれに尽きているといえば言えるのですが,あえて一言.(もちろん空気抵抗等は無視できる理想的状況とします.)

oshiete_gooの理解
弾丸と猿は鉛直方向については同じ加速度で落下し,また,初めに弾丸は真直ぐ猿に向けられていたわけです.
すると,弾丸および猿を中に含む(仮想的な)綱の切れたエレベーターに乗った観測者の立場で観測すると,弾丸と猿と観測者は鉛直方向には全て同様に"自由落下"し,重力が打消された慣性系になっています.(宇宙船の無重力状態と同じです.)
するとこの観測者から見ると,(初めの)弾丸から猿に向かう直線は常に静止して見え,弾丸はこの直線上を真直ぐに猿に向かって行って,必ず当たります.
この座標系(観測者の立場)で見ると,実に当たり前のことです.
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